マイミクhisaちゃんから届いたお父さんのカードとお母さんのカード
お父さんのカードには
傘をさしたお父さんの足元に小さな女の子
この絵を見ながら父を思い出しました。
小さな頃の父のイメージは
大きくて強くて自分を一番に守ってくれる人
この傘のしたで守られていた。
子供の頃にみていた父を思い出させてくれる絵です。
ずっと忘れていた時間を思い出させてくれる絵です。
いいなぁ
こんな風に表現できるのがとても羨ましい。
シンプルなイラストなのに、思いがいっぱいいっぱい空想できる。
心の中に、ゆっくりゆっくりと浸透していく輪ができる。
私にとってのお父さんは
大きな大きな暖かい人やったなぁ
もう一枚はお母さんの絵
女の子をぎゅっと抱きしめるお母さん
お母さんに抱っこされる女の子
お母さんに伝えたい言葉
生まれてきてよかった
生んでくれてありがとう
母の最期に私が母に一番言いたかった言葉です。
あなたの娘で良かった
7月1日は母が父の元に旅立った日でした。
その翌日に届いたこのカードが嬉しくて暖かくて
母の思い出に浸ることにしました。
母は基本的には優しい人でした。
特に子供達には無心の愛情をくれました。
母からはきびしく叱られた記憶はあまりありません。
私は母のその甘さが、やさしさが大人になってから許せませんでした。
私は強くありたい、両親からもいい子だといわれたいという気持ちが強くて
母にはあまり頼らず、自分中心の大人になりました。
ずっと母は弱いだけの人だと思っていました。
周りに流され、強く主張もせず、きびしく人と接する事もしない。
笑顔で人を受け入れ、素直に人を信じて
それが弱さだとずっと思っていました。
けれども、本当のやさしさは強さの中にあるのだと気がついたのはずっとずっと後でした。
こういった母娘だったので最期まで私は母に心からやさしくできず
母は最期まで私に遠慮していたような気がする。
妹は私とは正反対。
母に頼り、母を利用し(笑)
精一杯仲良く親密だった母娘
両親はもう他界してしまったから
今思うのは理想ばかり膨らむのだけれど
悔いは残っていないつもりだけれど
思いはまだまだたくさんよみがえってくる。
父の病気の時、家族が結束したあの大変な時期
母は父の元を片時もはなれませんでした。
家のことや商売の事はすべて私に頼りきりました。
一人一人見送っていく寂しさと気持ちの切り替え
弟を見送った時の母の寂しさ
母の心から私は背を向けていました。
母への思いが伝えきれなかった別れ
両親との別れが少し早かったな。
この紫陽花の季節、実家の紫陽花は大きく青い花がいつの間にか咲いていた。
1年、2年と時間が流れていきますね。
お父さんのカードには
傘をさしたお父さんの足元に小さな女の子
この絵を見ながら父を思い出しました。
小さな頃の父のイメージは
大きくて強くて自分を一番に守ってくれる人
この傘のしたで守られていた。
子供の頃にみていた父を思い出させてくれる絵です。
ずっと忘れていた時間を思い出させてくれる絵です。
いいなぁ
こんな風に表現できるのがとても羨ましい。
シンプルなイラストなのに、思いがいっぱいいっぱい空想できる。
心の中に、ゆっくりゆっくりと浸透していく輪ができる。
私にとってのお父さんは
大きな大きな暖かい人やったなぁ
もう一枚はお母さんの絵
女の子をぎゅっと抱きしめるお母さん
お母さんに抱っこされる女の子
お母さんに伝えたい言葉
生まれてきてよかった
生んでくれてありがとう
母の最期に私が母に一番言いたかった言葉です。
あなたの娘で良かった
7月1日は母が父の元に旅立った日でした。
その翌日に届いたこのカードが嬉しくて暖かくて
母の思い出に浸ることにしました。
母は基本的には優しい人でした。
特に子供達には無心の愛情をくれました。
母からはきびしく叱られた記憶はあまりありません。
私は母のその甘さが、やさしさが大人になってから許せませんでした。
私は強くありたい、両親からもいい子だといわれたいという気持ちが強くて
母にはあまり頼らず、自分中心の大人になりました。
ずっと母は弱いだけの人だと思っていました。
周りに流され、強く主張もせず、きびしく人と接する事もしない。
笑顔で人を受け入れ、素直に人を信じて
それが弱さだとずっと思っていました。
けれども、本当のやさしさは強さの中にあるのだと気がついたのはずっとずっと後でした。
こういった母娘だったので最期まで私は母に心からやさしくできず
母は最期まで私に遠慮していたような気がする。
妹は私とは正反対。
母に頼り、母を利用し(笑)
精一杯仲良く親密だった母娘
両親はもう他界してしまったから
今思うのは理想ばかり膨らむのだけれど
悔いは残っていないつもりだけれど
思いはまだまだたくさんよみがえってくる。
父の病気の時、家族が結束したあの大変な時期
母は父の元を片時もはなれませんでした。
家のことや商売の事はすべて私に頼りきりました。
一人一人見送っていく寂しさと気持ちの切り替え
弟を見送った時の母の寂しさ
母の心から私は背を向けていました。
母への思いが伝えきれなかった別れ
両親との別れが少し早かったな。
この紫陽花の季節、実家の紫陽花は大きく青い花がいつの間にか咲いていた。
1年、2年と時間が流れていきますね。