1年前に初めてケージから出たうみちゃんは
今はこうなりました。
今年はこの猫が家猫修行として進歩したことからスタートした年でした。
もっとも
我が家の子になりましたけどね(^_^;)
ありがたいことに保護猫を通じて人とも多くのつながりができました。
保護猫と言いますが、今私がお手伝いをしている小松猫の輪という団体は
保護活動が中心ではなく、主に地域猫に関しての活動が主です。
詳しい話はさておき、保護団体ではないのです。
私は今のキャパを考えると、TNRなどの活動はまだ足の指を突っ込んだくらいですが
本当はそちらの活動のほうがきっと大事なんですよね。。。
ここまでは前置きですけど(^_^;)
今年の初めに初めて猫を飼うお宅へ子猫が行きました(仮名つーちゃん→むぎちゃん)
なにせ猫を家に迎えるのが初めてという事で、たくさんの不安の中お届をしました。
案の定、ケージから出てしまった、食べない、暴れる、抱っこできないなどなど(笑)
いざ猫と一緒の生活がスタートした時から必死な状態がラインで送られてきました。
里親さん頑張りました♪
一言です
1週間我慢してください。ケージから出さないでください。
猫もここが自分の居場所と認識するまでは我慢しています。
それを見守るのも里親さんの役割なんですよね。
そして夏にも同じく
初めて猫を迎えるお宅に 猫をお届けしました(サブレ君→そら君)
何でも質問してきてもいいですよと私はいつも言いますが
みなさんやっぱり必死です
毎朝大量のラインが送られてきます(笑)
この2件の里親様
先の家は、半年後に2匹目を迎え入れました。
猫との生活がこんなに楽しいものだなんて思いませんでした。
2匹目はどのタイミングでみなさん考えますか?と相談を受けました。
迎え入れたいときがタイミングですとお返事しました。
可愛い2匹の様子がインスタにアップされています。
こちらは許可を得て写真を使わせていただきました。
2匹になってから、人よりも猫同士でいることが増えたため
里親様は嬉しい反面ちょっぴりさみしい悲鳴
よくわかります。
お願いストーカー猫になって(笑)
2件目のお宅
可愛いお子さんがすぐにそら君と仲良しになってくれて
元気いっぱいで兄弟のように過ごしてくれました。
そして1か月もたたないうちに(笑)
今度はなんと、おとなの猫さんを希望されました(笑)
おいおい。。。無謀だろう。。。。と心の隅っこで思いましたが
私がサポートしていた保護主さんと直接お会いしてもらい
我が家で開催した譲渡会でじっくりと一緒に過ごしてもらいました。
おとなの猫さんなのでアフターケアもできる状態にしたかったのですが
そのすべてがかない、譲渡されました。
逐一状況を伝えてもらいながら、私達も楽しませてもらいながら見守ることができました。
猫がつなげてくれたご縁
そして人との出会いもできました。
今年は切なくなる思いもあったのですが
それを補うかのように人との出会いに救われました。
出会ったご縁を大切にしていきたいですね。
そして何よりも一つの出来事をきっかけに
自分と同じ思いの延長線上の仲間がいてくれたことや思いを共有できる仲間がいてくれたこと。
それもまた支えになりました。
来年は
自分も猫の預かりもしていきますが
同じく保護して預かっている方々のサポートももっと充実させていきたいなと思っています。
どの猫達もみんな幸せになれよと願いを込めて送り出していきます。
そして人とのつながりも大切にしていきたいですね。
こういう姿は嬉しいですよね♪
里親になった皆さん、猫さんに魅了されて♪
とっても嬉しい事です(^^)
ひめさん、活動頑張りましたね!
「毎朝大量のラインが送られてきます」
この一言で、全てが伝わった気がしました(^^)
可愛いです。
里親さんと向き合うことで、猫と当たり前に一緒にいる自分が見えないことも教わることが多いんです。
なので自分も一緒に悩んでアドバイスしています。。。あやしい?(笑)
猫好きが猫バカになり、とっても楽しいですよ。