歳時記

日々楽しく日々笑顔で

ピンポーン

2016年06月26日 | にゃんずとわんちゃん
湿度は高いけど ひんやりした夜の空気です。

1週間が過ぎました
なんだかすごく長い時間だった気がします。
静かな外に寂しさを感じ
仕事から帰宅した時に 家の前に寂しさを感じ
1週間が1カ月にも感じました。

いつまでもメソメソしていてもいけませんよね。
ありがとうっていう思いをたくさん持って
区切りをつけます
早いかな
私にとってはとてもとても長い時間をすごしたような気がします。

まぁ。。
まだ写真を見てぼんやりしてたりしますが(^_^;)
それはそれですね。

この子が張り切ってくれるらしいです。。。。



番猫って。。。。

あ。。
この子も



不法侵入者はリユウでしょ。。。
どこもぐりこんできたんだ?????

頼もしい番犬ムクがいなくなってしまいました
夜は静かやし。。。
留守中も心配やし。。。
お客さんがきても気がつかないし。。。
なんとかしないとなぁと思ったので

実は

実は

実は

わんこを買ってきました。。。。。

これです

















(^v^)

実は我が家 呼び鈴がありません
インターフォンとかありません。
人が来ると
玄関をドンドンたたくか 大声で呼ぶか(お客さんごめんなさい)

だって今まではムクが よびりんでしたので
必要なかったんです
誰かが来ると大声で吠えてくれたから(お客さんごめんなさい)

ムクの親の時代からになると20年近く わんこがお知らせしてくれていたんです。。。
だから必要なかったんです。。。

この呼び鈴というかチャイムは わんこの変わりです(笑)

いつか新しい子をむかえようと思います。
縁ができればきっと そんな話も進むでしょう。
焦らないで 
うちとご縁ができる子がいつか来てくれたら
それがいい

それまでは

番猫(笑) 
頑張ってくれ^^

みなさん コメントや励ましの言葉ありがとうございました。
心強くてありがたくて嬉しかったです。
自分が考えていた以上に見送った後のダメージが大きくて
数日間でしたが自分でも情けないくらいでした^^;

あとは時間が少しずついい思い出だけにしてくれたらなって思います。





思い出は限りなく

2016年06月21日 | にゃんずとわんちゃん
ムクが逝ってしまってまだ数日
まだあまり実感できないような、もうずいぶん前の出来事のような
そんな中途半端な気持ち

こちらで思い出をたどりながら綴ることで気持ちの整理をしたくて
長文、多写真になるけれども
たくさんムクちゃんのことを書こうかなと思います。
自分が想像していた以上に 失った寂しさが大きいと実感。。。

思い出を振り返ってみました

ムクは6きょうだい
一番愛らしかった子です^^
秋生まれのワンコだったので翌年の春までは家の中で過ごしました。
だから大きくなっても 家の中に入りたがって困ったくらいです。
猫と一緒に 甘えん坊だった子犬時代です。



猫とも仲良しでした
自分は猫だと思ってでもいたのか?っていうくらいだったから
大きくなっても猫たちにはとてもフレンドリーになりました。





人に寄り添うのが安心だったようです。



冬以外はよく一緒に外出しました
車に乗るのが大好きで
車のドアを開けると大はしゃぎになってしまいました
載せると座席にちょこんと座っておりこうさんに乗っています。
絶対に座席に座ります^^










春は 山の方へドライブ





人がいない海岸ではリードをはずして自由に走りました



甥っ子ととっても仲良し









桜の季節はかならず花見!!







なぜか抱っこ大好き(^_^;)



他のワンコも大好き 抵抗なく仲良くスリスリするので焦ります





にゃんことも平気 にゃんこのほうがびっくりして逃げちゃうのよね









お散歩もね
散歩の準備をしていると
ピョンピョン飛び跳ねてはしゃいでいた。
いつの頃からか飛び跳ねなくなったかなぁ。。。











今頃は虹の橋の向こうで
元気いっぱい飛びまわっているかな
笑顔いっぱいで^^

シュウとサンがムクのそばからしばらく離れないでいました。
動かなくなったムクにそっとよりそっていました。

箱の中にいれたムクにもやっぱりこうして覗き込んで
中に入ろうとしてしまいます。









この写真が一番好きです。
ムクの表情が嬉しそうに見えて
みてるとつい笑顔になってしまうんです。
ちょっと。。。ぼけてるんですけど(^_^;)



寂しい思いさせててごめんね
でもムクがいてくれたおかげで安心して暮らせていたよ
ありがとね


辛かったこの数日
ムクちゃんが一番しんどかった。
それでも甘えて一所懸命そばにいてくれた

ずっと外で暮らしてきたから 家の中は落ち着かないかと気になったけど
ムクはそっとそばに寄り添っていてくれた。
本当はきっと 一緒にいたかったのかな そう感じた。

一部屋ムクの為に開放していたけど
私たちがいる部屋に入ってきて
結局ずっとそばにいました(^^ゞ



ウエブカメラを使っていたので 仕事に出ている間もずっと様子を見ることができました。
お昼休みには帰宅して世話ができたのが良かったです。




亡くなる2日ほどは呼吸もつらそうで
何度も何度もムクのいる部屋で過ごしていました。
夜も、ウエブカメラでスマホからチェックできるから
夜中に何度も何度も目が覚めて のぞいていた。

明るいうちは
弱った体でも外に出たがったから 少しだけ歩かせて抱っこして家の中に入ったりもしていた。

一緒にいる時間がもっともっと、まだまだ欲しかった。
けれども安らかに苦しまないで逝けますようにとムクをさすっていた。
ずっとそばにいてあげるからね何度も何度も心に願った。

最後の最後で
つらそうな姿を見ているのが辛くて
ほんのしばらくそばを離れてしまった。
まだ大丈夫と思ってしまった。
何気にスマホからカメラを見て異変を感じました。
そばに行った時はほんの少し遅かったです。

その時に一緒にいてあげられなかったことが今は一番悔むこと。
最後の最後で。。。。私はツメが甘い(T_T)
抱きしめて大泣きしてしまいました。
ごめんね、ごめんね、離れてごめんねって

ただ眠った姿は安らかで
安心して眠りに入ったようなムクでした。
えらかったね
辛かったね
楽になったね
今までありがとね
そう思いながら、涙は止まらなかったけど安堵する思いもありました。

安らかに
虹の橋の向こうには どんな風景が広がっているのかな
ムクは寂しくないかな。。。。。
私はとっても寂しいです。。。。。
思いは引きずらないときめてたけれども 
失った大きな存在が辛いですね

でもね

ありがとう



お友達からお花が届きました
ありがとう
本当にありがとうね
きれいなお花をムクに供えてあげることができました。
こんなやさしい心遣いに
涙腺が壊れてしまったようで。。。。
年をとると涙もろくなるのか
ボロボロ涙が出てきます(-_-;)

さすがににゃん子達もいたずらはしないようです。
しばらくはムクちゃんが生きていた思い出に浸って
区切りをつけてあげたいと思っています。
本当に長い間
ずっとずっと我が家を守ってくれてた。
たくさんの感謝をこめて
さようなら!

さっき、お花を届けてくれた宅配の方が
犬がいなくてどうしたのかと思ってたって話していました。
私たちが留守の間にも 近所の方々がムクの相手をしてくださっていたようで
外にいない数日の間に随分と心配の声をかけてくださる方もいて
一緒にウルウルしてくれる人達もいて
確実にムクちゃんがいてくれたんだなとしみじみ思いました。



最後に
ムクの姿です
苦手な人は開かないでくださいね。

ムクちゃん

旅立ち

2016年06月19日 | Weblog
2016年6月19日 8時45分
ムクは天国へ旅立ちました。
14歳と9カ月



ずっと家を守ってくれてて
ひとりぼっちでいつもお留守番をしていてくれて
さみしかっただろうなって
帰ってくる私たちをずっと待ってたんだなって
そんなことを思うと愛おしくて愛おしくてたまりません。

先日の金曜日仕事が休みだったので
ずっとムクと過ごしました。
一日中目の届くところにムクがいました。
それでもまだまだ足りないです。。。

春先に脳に腫瘍が見つかり そのために時折発作はありましたが見た目は元気に過ごしていました。
その時に余命を告げられていました。
年齢のこともあるので 耳も目も十分ではなかったから
病気と言うよりも天寿を全うしたと考えるほうが良いと獣医さんから言われました。

いつもどおり 穏やかに過ごして欲しいと生活は変えず過ごしていました。

食欲も減り、鶏肉を煮たものなどを与えると喜んで食べていましたよ。

先週の土曜日に食べたのを境に 一切固形物は食べなくなりました。
流動食と水
それも亡くなる2日前からほとんど飲み込まなくなりました。

この10日間ほど家の中で過ごし、首輪もはずし自由にしていました。
弱り切った身体ですが 私の行くところをついて回ってて
疲れてしまうか気になって仕方なかったです。

昨夜から呼吸がかわっていたので 覚悟はしていました。
それでも身体がやるせないのか 時折立ちあがっては場所を移動していました。

その時は一瞬だったと思います。
私たちが家にいる日曜日を選んで 天国へいっちゃいました。

もっと一緒にいたかった気持ちと、楽に逝かせてあげたい気持ちとでずっと切なかったです。







今日の夕方 ムクとお別れをしてきます。

梅雨空

2016年06月17日 | Weblog
今週北陸も梅雨入りし
今日もどんよりとした曇り空だけど
時折日も差して 意外と風が心地よくて
家じゅうの窓を開け放って外の空気を入れました
ムクが寝ている部屋にも外の空気を入れたかったので
にゃんずはお外に放牧(^_^;)

ムクは穏やかに過ごしています^^
まだゆっくりと歩いたりもしますし、お水も飲めます。
ちゃんとおトイレにも行きたいときは玄関まで行きます。
一度もまだ粗相していないの。

もう少しこんな時間が続きますように^^

今はこのクッションが気に入ってて
心地いいみたい



そばにいくと必ずおひざ



妙な部屋着はスルーして(笑)

抱っこ。。。。



アジサイの季節^^




ムクちゃん^^

2016年06月13日 | にゃんずとわんちゃん
我が家の家族のムクちゃん
今年14歳です
これからもずっと一緒に過ごしたいと願う思いは変わらないけれど
残された時間はそれほど多くはなくなってきました。



家の中にいても嫌がることなく むしろそばに寄り添ってきてくれます
愛おしくて愛おしくて
私達の時間がこのムクにとってどれほどの時間になるのだろうね。
このまま時が止まってくれたらいい

パソコンに残っていたこんなページありました。
私すら忘れていたページ
画像悪いですが こんなだったんです^^

ちびっこ大集合 ← クリック

ムクちゃんはどれでしょう???

そして先週の金曜日 お散歩しながら動画撮ってみました。
ただ歩いているだけのものだけど
これがたぶん ムクにとって最後のお散歩

テクテクテクテク^^ ← クリック



カメラ設置して仕事に出ていても様子はチェックできます。
けれども夕方までの時間は長くて長くて(=_=)

そんな感じでブ活が滞っていますm(__)m

意外だったのが ムクがお部屋にいても 4にゃん全然落ち着いています
むしろムクがいるお部屋の隅っこに座り込んでいる始末
わかるんかなぁって。。。





それぞれ個性

2016年06月04日 | にゃんずとわんちゃん
最近の私のツボはリウリウです(注 リユウ)
この子の超ベタ甘えんぼうなしぐさと、拒絶のギャップにやられているのですが
わかるかなぁ

かまってほしいけど しつこくされたくない
あ。。
どの猫もそうかなぁ。。。

遊ぶときは必死に遊ぶのですが
飽きるのも早い





そのうち疲れてくると







どうなん これ?

サンは何をしているかというと
おやつを待っています^^



子猫の時ほど激しく遊ぶこともなくなりましたが
かまってちゃんは 健在!! ふふふ

そして
私のお気に入りクッション
ふわふわで気持ちいいのですが
これは
キキが気に入ったらしく



サンも気に入っているのですが
キキの目の前で乗っかると
キキに威嚇されております。。。。
独占欲ね


シュウはどうしているかというと





亭主さんと

ラブラブしております






これも独占欲ね
ま。。。
いいけど


しつけ

2016年06月03日 | にゃんずとわんちゃん
北海道の行方不明児童が無事保護されたと今朝の一報
昨日の時点では捜索範囲を狭めてといった感じで
口には出さないが絶望しされていた様子。

子供がひとり山の中で過ごしていられるわけがない。
辛い時間が過ぎていきましたよね。


生きてさえいてくれたら、それが今は何よりも一番
長い6日間だったと思う。
少年にとってもご両親にとっても。
生きた心地してなかったはず。

負けん気の強い男の子なんだと思う。
強い大人になってほしい。

よく頑張ったなと思い切り抱きしめてあげてほしいと切に願います。
子供なりに踏ん張ったんだと思います。
あとは、大人たちがちゃんと向き合ってあげてほしい。

言うこときかんのなら 外行け~
きょうだいげんかするなら 姉ちゃんほってまう

ごめんなさい~もうけんかしません(T_T)
もう悪いことしません(T_T)

あんたが言うこときかんし 怒られたわ
俺わるくねぇもん
と、エンドレスでまた弟と言い合う(笑)

まだやっとるんか~ by父

そんな自分の子供時代をふと思い返していました。

それがしつけか?という議論はともかく
父親にしたらちょっと脅かしのつもりだったのかなと思う。

子供はおとなが考えている以上にきっとしっかりとした面を持っている。

こんなこともありました

もう時効だからなぁ
甥っ子を小さなころに預かっていた時期があり
あまり駄々をこねるので
いうことを聞かないなら おうちにいなさい。もう連れて行かないからねと家に置いて出かけたことあります。
もちろん亭主さんは家にいましたよ。

その頃学校の体育館へトレーニングに行っており、甥っ子も一緒に連れて行っていたのです。
私にしたらちょっとお灸をすえる気持ちで、先にちょっとした用事を済ませて家に戻り
連れて行くつもりでした。

亭主さんは私が連れて行ったと思い、甥っ子の姿がないことを不思議に思っていませんでした。

必死に探し回り 頭の中が真っ白になりました。
1時間も過ぎたころに 携帯電話が鳴りました。
私は、あせっててあとでかけるからと電話を切ろうとしたら
「いいけど まあくんここにおるぞ」

家からその体育館までには 暗い道をとおって 信号のある道路もあって 大人でも歩いていくのはちょっとといった経路
当時3,4歳
今思い返してもぞっとする出来事でした。

大急ぎで体育館に行くと
涙と鼻水と汗でぐちゃぐちゃになったまぁくんがいました。
抱きしめて おいおい泣いたことを思い出しました。

その時に
子供だからといって甘んじてはいけないんだなと思ったんです。

私は子供がいませんし、親の気持ちも、想像でしかありません。

なんだかこんなとりとめのない気持ち
書いてみたかったです。