歳時記

日々楽しく日々笑顔で

2010年08月17日 | Weblog
いつもいつも動物を身近に生活しているので
よけい感じる事なのかもしれないけれども
あることがきっかけで
保健所で処分されてしまう動物を保護して
里親探しをしている活動をされている人のブログを知りました。

いくつかの団体もあるし、個人的に活動している人もいます。
またブログに保健所での様子を写真でもアップされている人もいます。
これらの写真は見るのも辛いけれどもつい見てしまいます。
写真に納まっている数日後にはもうこの世にはいないのです。

もちろん表面的な意見は言ってもしょうがないことだし
あれこれ意見を言えるような立場でもないことだけど
あまりにも安易に見捨てられてしまっている命があるということを
知ってもらいたい。

多くのペット産業の中で作り出される命
生まれてしまった子猫や子犬を捨て去ってしまう現実
飽きたからと捨てられてしまうペット
人間社会の中で邪魔だからと処分されてしまう
胸が痛いです

そんなことを話していたら
たかが猫じゃないの
たかが犬じゃないの
人間とはちがうわよ
そう言った人がいた
ちょっと悲しい。。。。

我が家にいる犬と猫
ごめんねといいながら避妊手術をしています。
本来の生き方をさせてあげられない分
家族として最期まで一緒です

一つ一つの命は小さいし
人によっても価値観がちがうかもしれない
けれども
かなしい現実があることも
辛いけれども知っておきたい事だなって思う。

生まれてきたからには
生きていきたいよね
そのために、精一杯の泣き声で
未来に向かってないている