昨夜ふと外に出たら
お月さまがぽっかりきれいに見えました
ぼんやり月を見上げながらキキとお別れしていました。
キキへの思いなので内容は長くて重いです。
七月のある日に、ふと気がついた異変に獣医さんへ連れて行き
余命を告げられてしまったキキ
今後は治療ではなく延命になるよとかかりつけの獣医さんに言われました。
今を乗り越えても 壊れてしまった腎臓の機能は戻らないということも。。。
血液検査の結果は、こうしていることが不思議な数値だと言われてしまいました。
それから二カ月ほど補液、点滴 薬と通院しましたが
まるで坂道を転げ落ちるほどの速さでキキは弱っていきました。
1週間前に、キキが心身ともに疲れ果ててしまうほどの通院と投薬
その効果はほとんど目に見えてはありませんでした。
決断する時期がきたと判断をして
治療を打ち切りました。
あきらめたのではなく
キキに残された時間を、これ以上苦しめたくなかったからです
補液の時は私にしがみついてなきました
薬をあげるために 亭主さんにだかれて私が口に含ませる
その時のキキの様子はもう
「やめるなよぉぉぉ いやなのよぉぉ 気持ち悪いなのよぉ」
そう叫んでいるようでした
それが先週の出来事
私のお布団の上でのびのび リュウが見守隊
ケージの中でも落ち着いて過ごしています
これは仕事に行っている間に、ウェブカメラにうつっていたもの
縁側で日向ぼっこ
これはもうちょっと前だけど
シュウとひさしぶりにじゃれ合っていました
キキ、ちっちゃくなっちゃったね^^
治療方針に関してはいろんな意見があると思います。
猫は最後まで生きることをあきらめません
キキは亡くなるその日まで
自分で水を飲み トイレに行きました。
食べ物を見せれば ゴクンと喉を鳴らします
でも食べることはできませんでした。
点滴やさまざまな治療でもしかしたらもうちょっと頑張れたかもしれません
けれどもやはり これ以上キキにとって辛い治療を続けることを私はできませんでした。
それからは 仕事に行っている間はウエブカメラで様子を見
帰れる時は昼休みに様子を見に家に戻ると言った数日でした。
夜までもたないかもしれない
最後の3日間はそう感じていました
亡くなる前日
外に出たがったので 紐をつけて外に出ました。
まだ足取りはしっかりしていましたが、時折座り込んで休みながら歩きました
キキはどこへ行きたいのかなぁと思いながら歩かせていました。
疲れるのでしばらくでしたけど
そのあとは部屋にいて ケージに入ることなくそばで過ごしていました。
2日ほど水も飲みたがらなかったのに その日は水を飲み、少しだけどペースト状のフードを舐めました。
いい目を見せてくれたんです。
明日がっくりこなければいいけどという予感は的中
土曜日は毛布の上で寝ている事が多かったです。
もう時間がないかもと思いながら亭主さんに様子を頼んで仕事へでかけました。
帰宅後も変わらず帰った私をじっと見つめて
まだいてくれたキキに声をかけていました。
その状態でも ケージの扉を開けていたら私に向かって出てきました。
すぐにへたり込んでしまいましたが
それからそばに毛布をおいてキキをそばに置いていました。
呼吸もあさかったので このまま苦しまずに逝ってくれますようにと。
最期の時は一瞬でした
時間にしたらほんの数秒
咳き込んだと思ったらその時は来ました
フリースごと腕に抱き
その時を迎えました
ほっとした
涙も出ず 悲しくもなく
ただただその時がきたんだなと淡々としていました。
不思議と涙出ないんです。
泣けたら感情を発散できるのだけど
泣きたいのに泣けないってこんな感覚なんだな。。
9歳
キキが我が家に来てから来月で9年です
ちょっと早いよ。。。。
今年はムクに続いて まさかキキがこんなことになるなんて
辛いね
キキは欲しくてもらった猫
可愛くて嬉しくて大好きで
キキは身体もちょっと弱くて
子猫の時は中毒で死にかけたり
家出をしたり 身体を壊したりと心配かけさせられました。
これ、家出をして納屋に籠っていた時の写真
どこにいるでしょうかね
気難しい子だったし 気まぐれだったし 気は強いし
困ったちゃんでもありました。
9歳
これからそういったことも落ち着いて
ヒトといい関係になれる年齢
切ないです
キキは記念写真が好きで
ちゃんとポーズしてくれました
秋も深まってきたね
キキの命の暖かさが
まだ思い出されます
キキ
また家出しちゃったんだ。。。。
そう思おう。。。
お月さまがぽっかりきれいに見えました
ぼんやり月を見上げながらキキとお別れしていました。
キキへの思いなので内容は長くて重いです。
七月のある日に、ふと気がついた異変に獣医さんへ連れて行き
余命を告げられてしまったキキ
今後は治療ではなく延命になるよとかかりつけの獣医さんに言われました。
今を乗り越えても 壊れてしまった腎臓の機能は戻らないということも。。。
血液検査の結果は、こうしていることが不思議な数値だと言われてしまいました。
それから二カ月ほど補液、点滴 薬と通院しましたが
まるで坂道を転げ落ちるほどの速さでキキは弱っていきました。
1週間前に、キキが心身ともに疲れ果ててしまうほどの通院と投薬
その効果はほとんど目に見えてはありませんでした。
決断する時期がきたと判断をして
治療を打ち切りました。
あきらめたのではなく
キキに残された時間を、これ以上苦しめたくなかったからです
補液の時は私にしがみついてなきました
薬をあげるために 亭主さんにだかれて私が口に含ませる
その時のキキの様子はもう
「やめるなよぉぉぉ いやなのよぉぉ 気持ち悪いなのよぉ」
そう叫んでいるようでした
それが先週の出来事
私のお布団の上でのびのび リュウが見守隊
ケージの中でも落ち着いて過ごしています
これは仕事に行っている間に、ウェブカメラにうつっていたもの
縁側で日向ぼっこ
これはもうちょっと前だけど
シュウとひさしぶりにじゃれ合っていました
キキ、ちっちゃくなっちゃったね^^
治療方針に関してはいろんな意見があると思います。
猫は最後まで生きることをあきらめません
キキは亡くなるその日まで
自分で水を飲み トイレに行きました。
食べ物を見せれば ゴクンと喉を鳴らします
でも食べることはできませんでした。
点滴やさまざまな治療でもしかしたらもうちょっと頑張れたかもしれません
けれどもやはり これ以上キキにとって辛い治療を続けることを私はできませんでした。
それからは 仕事に行っている間はウエブカメラで様子を見
帰れる時は昼休みに様子を見に家に戻ると言った数日でした。
夜までもたないかもしれない
最後の3日間はそう感じていました
亡くなる前日
外に出たがったので 紐をつけて外に出ました。
まだ足取りはしっかりしていましたが、時折座り込んで休みながら歩きました
キキはどこへ行きたいのかなぁと思いながら歩かせていました。
疲れるのでしばらくでしたけど
そのあとは部屋にいて ケージに入ることなくそばで過ごしていました。
2日ほど水も飲みたがらなかったのに その日は水を飲み、少しだけどペースト状のフードを舐めました。
いい目を見せてくれたんです。
明日がっくりこなければいいけどという予感は的中
土曜日は毛布の上で寝ている事が多かったです。
もう時間がないかもと思いながら亭主さんに様子を頼んで仕事へでかけました。
帰宅後も変わらず帰った私をじっと見つめて
まだいてくれたキキに声をかけていました。
その状態でも ケージの扉を開けていたら私に向かって出てきました。
すぐにへたり込んでしまいましたが
それからそばに毛布をおいてキキをそばに置いていました。
呼吸もあさかったので このまま苦しまずに逝ってくれますようにと。
最期の時は一瞬でした
時間にしたらほんの数秒
咳き込んだと思ったらその時は来ました
フリースごと腕に抱き
その時を迎えました
ほっとした
涙も出ず 悲しくもなく
ただただその時がきたんだなと淡々としていました。
不思議と涙出ないんです。
泣けたら感情を発散できるのだけど
泣きたいのに泣けないってこんな感覚なんだな。。
9歳
キキが我が家に来てから来月で9年です
ちょっと早いよ。。。。
今年はムクに続いて まさかキキがこんなことになるなんて
辛いね
キキは欲しくてもらった猫
可愛くて嬉しくて大好きで
キキは身体もちょっと弱くて
子猫の時は中毒で死にかけたり
家出をしたり 身体を壊したりと心配かけさせられました。
これ、家出をして納屋に籠っていた時の写真
どこにいるでしょうかね
気難しい子だったし 気まぐれだったし 気は強いし
困ったちゃんでもありました。
9歳
これからそういったことも落ち着いて
ヒトといい関係になれる年齢
切ないです
キキは記念写真が好きで
ちゃんとポーズしてくれました
秋も深まってきたね
キキの命の暖かさが
まだ思い出されます
キキ
また家出しちゃったんだ。。。。
そう思おう。。。