





















シュウがね



引き止める私のいうこともきかないで
キキちゃんのところへ逝ってしまいました。
突然の、本当に突然のお別れでした。
いつもどおり私の布団の中で眠りました。
明け方に目が覚めた時シュウの様子が変でした。
抱いているうちにどんどんと様子が変わっていきました。
まさか
まさか
死んじゃうの?
なんで?なんで?
うそだ うそだと思っているあっという間の出来事でした。
前夜は
少し元気がないようにも思ったけど、食事も普通に食べていました。
いつもどおりのシュウでした。
心不全だったんだと思います。
夏に一度心雑音があるようなので様子見しましょうと言われていました。
その後は元気に過ごしていたし
キキのこともあって私は見過ごしていたのです。
少し元気がないようにも思えていたので
休み明けに検査をと思っていた矢先でした。
もしかしたら、私たちが不在の間にも小さな発作があったのかもしれません。
キキがいなくなってから元気がないようにも思えたし
甘えたがいっそう甘えたになっていたのも 異変と言えば異変でした。
今にして思えばということも振り返るとありました。
命にかかわるようなことがシュウの中に起きていたこと
それに気がついてあげることができなかった自分への怒り
さすがに
それはショックで
シュウを抱きしめながら深夜の号泣でした。。。
信じられない気持や、いったいどうしたのかという気持ちや
理解できない気持ちでした。
ショックで
ただただショックで
悔む思いやくやしさや怒りで
1人になると涙が止まりません。
なんの異変があったんだろう
どうして気がつかなかったんだろう
あんなに甘えて話しかけてくれていたのは
私に何かを訴えていたんだろうか
いろんな思いがあふれてきます
神様なんていない
ムクちゃんとお別れして
キキともお別れして
このうえどうしてシュウまで私から奪っていくんだろう
耐えられない思いでした。
けれどもそれは
もしかしたら キキがよんだのかもしれない
もしかしたら シュウが追いかけて行ったのかもしれない
無理矢理でもそう思う
そうしないと
寂しさと悲しさで ちょっと立ち直れなくて(T_T)
すぐに報告できなかったのは
私の頭の中がパニックで
受け止められなかったから
だから少しだけ日をおいてブログにしようと思いました。
私がそばにいるときで良かった
ただその分だけショックも大きくて
最期のシュウの姿が焼き付いてしまい
深夜だったので、あれは夢だったのかもしれないと目が覚めるたびにそう思い
いなくなった存在の大きさだけが
胸をかきむしられる思いになります。

4にゃんが2にゃんになってしまったよ。。。。
これはシュウが亡くなる2日前に写した写真
いつもどおり
何も変わらない様子でした
なんにも気がつかなかった。。。。

今頃はきっと

シュウとキキ
今は一緒に眠っています
9年間ありがとう
可愛いあなたたちと一緒にいられてとても楽しかったよ

