明けましておめでとうございます。
今年も、年に数回の投稿、張り切ってアップします!!
年末からの作業でしたが、今年のおせち料理、載せよう・・・。
ふつーのおせちです。
こぢんまりしていますが、おいしそう。
私は、普段洋菓子店でアルバイトをしていて、年末年始は、大忙しでして・・・
おせちづくりは、事前に作った計画表にしたがって5日ほど前から作り始めます。
当日までは日数がある、作り始めは、日持ちがするなますとか、田作り、黒豆を作ります。
その後、根菜類のカット作業
うま煮のにんじん、大根や、れんこん、里芋、ごぼうは、切って水にさらした状態で、冷蔵庫に入れておきます。
煮る工程までは、毎日水を替えます。
飾り切りも、切っただけで、冷蔵庫へ。
栄養が抜けちゃうかな・・・でも今回ばかりは”こなす”を優先します。
数の子は、2日前に塩抜きします。
一晩から、一日程度の間に、塩加減を見ながら水を取り替えるんだけど、
年に一度しか作らないので、毎年失敗してます。
同じ日に、昆布巻き用のニシンを戻します。
米のとぎ汁に一晩浸けます。
発酵し出すので、冷蔵庫が良いですね。
直接タッパーに入れると匂いがついてしまうので、気をつけましょう。
2日前あたりは、きんとん作り。
事前にカットしておいた、サツマイモをクチナシで色を付け、茹でます。
きんとんはお砂糖をたくさん入れるので、日持ちはすると思います。
うま煮の飾り切りを茹でます。
毎年娘と一緒に切っています。
私が子どもの頃は、サクラのクッキー型で抜いてましたね。
大家族だったので、いちばん下の小間使いでした。
レンコンも。
すぐ割れてしまうので、少しコツがいります。
絹さやは、お値段がアホみたいに高騰するので、いつもスナップエンドウにしています。
この辺は、茹でた後、みりんをまぶします。
こんにゃくをねじって、臭みを取るために、下ゆでして、お酒をふっておきます。
同じ日、昆布巻き用の昆布とかんぴょうを戻します。
昆布は、張り切って立派な昆布を買って戻したら、化け物のようにでかくなったので、次回は、早煮昆布にしましょう。
画像がない・・・。
次の年末には忘れて同じことしてそうだな。
他には、ホタテの煮物。
大晦日・・・。
この日はお休みでしたので、朝から仕込みです。
昆布巻きは、甘塩っぱく煮ます。
圧力鍋を持っていないので、ポータブルストーブの上でコトコト・・・昭和か。
焼き鮭、ぶりの照り焼き。
うま煮を煮ていきまーす。
固い物から順に。
もー入んない。
120%の具材。許容量オーバーです。
ちょっとづつ、沈んでいった・・・。
焦がさないようにー
50年前の料理本。
おいしいに決まってる。
数の子の味付け。
今年こそ、おいしく出来ますように!!
エビちゃんを茹でまーす。
臭みを取ったり、背わたを取ったりと、しっかり手間をかけないとダメですね。
今の時代、スマホで何でも調べられるので、ありがたい。
大晦日の午後は、年越し料理の準備をしなければならないので、ここで完了。
おいしくたべられるといいなぁ。
元旦の朝イチ。
かまぼこ、伊達巻きなどきって、ちょろぎ、イクラをつめ、
飾りに、枝豆をピックにさして・・・。
秋に作って瓶詰めしていた栗の甘露煮も、ツヤツヤ。
重箱につめるだけ。
今年もいいスタートが切れたようです。