ひなたぼっこ

北の国北海道から、とある一日の日記、ハンドメイド、旅行や趣味の話など。何でも〝自己流〟がモットーです!!

いちごジャムの作り方

2011-07-13 22:27:28 | おいしくできたお料理
いちご狩りのシーズンは もうすぐおしまい・・・。




この時期には、ジャム用の いちごを買っていくお客さんが 多いのです。


ジャム用のいちごは、完熟してつぶれそうなもの、傷のついたもの、雨水につかって 白くなってしまったもの、

色つやが無いものなど、正規の値段では 売れないものを 半額で売っています。






食す用いちごに比べ、キロ単位で買っていくお客さんが ほとんどなので、摘んでも 摘んでも すぐに売り切れ・・・。



ハネたものが 集まったから・・・・の ジャム用のハズなのに、ハネ品を わざわざ 探して売るって・・・。

しかも、労力は 同じなのに・・・ね。


だからといって 摘まなければ、ただ 傷んでしまうだけ。



やっぱり 摘むしかないのか・・・。

でも どうせなら、キレイないちごを 食べて欲しいな。






さすがに 傷んでしまえば ジャム用にすら できません。

そんないちごたちを おうちに招き入れ、丁重に おもてなしします。





まずは、ヘタを付けたまま 水道水で 洗います。

ホコリを 流す程度で。


先に ヘタを取ってしまうと、味が 薄くなるので 注意。





それから ヘタを取ります。

傷んだ部分も 大きくえぐり取ります。

軽く 水分を取って、冷凍します。




一度 冷凍すると、いちごの香りが増して、さらに うまみも増えるのです。

それに、キレイな ”赤 ”に 仕上がるのです。

なぜかは わかりませんが




そして、冷凍庫から出して、砂糖をかけて 自然解凍していきます。

お砂糖は、上白糖と グラニュ-糖を 1対1にします。

分量は お好みで






そして、半解凍あたりで 火にかけます。










完全に 解凍してしまうと、キレイな色に なりませんよ。

気をつけなければならないのは、強火で煮ていくので 焦げないように こまめに かき混ぜるということ。





完全に溶けて グツグツいいはじめたら、こまめに アクを取り除きます。

意外に アクが多いので、鍋に つきっきりになるはず・・・。











グツグツいいはじめてから 30分以内に 出来上がるようにします。

なので、一度に作る量は 少しにしましょう。





火を止めて、グツグツが おさまったら レモンを搾ります。

できれば 生のレモンが理想ですね。





出来上がったジャムを こまかく分けて タッパーや 冷凍バックなんかに入れて、再び 冷凍するといいですよ





ちなみに、私は 1度目と二度目は 焦がしちゃいました

だから 自分用




今度は失敗しないように気をつけよっと






ランキングに 参加しています。

よろしく お願いします。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド雑貨へにほんブログ村