スケッチブック

しずかに、のんびり、ゆるやかに

てくてく那須*1 石切り場の妄想

2016-08-12 08:36:33 | おでかけ
夏はやっぱり、石



すずしげです
大谷石の街へ、旅



ごつごつぼこぼこ
やわらかそう




「撮影はok
立ち止まらないでください」の看板

ライトアップされた広く深い石場には
人が溢れているので、撮るのはたいへんそう



でもだいじょうぶ
わたしが撮りたい場所は
がらんどう

ほおー



お顔にしか
見えない家の模型



ひんやり



作業半纏・・めまいがするほど男前



裏地も、ね



ちらりとしか見えないところに
緞子(どんす、、金襴緞子の)・・でしょうか

素っ気ない、質実剛健な表地とのギャップ
格好好い・・

親方の妻になって
こんな粋なものを
肩にかけてさしあげて
そっと、火打石を打つ
いってらっしゃいませ
カチカチ・・・(妄想)

「いってくる」
「ほーい」
今とは大ちがい(反省)



石切場



サイズは、尺角(30×30×90cm)から


八十、七十、四十
五八、五七、五六
大きさ、さっぱりわからない・・

つぶやく叔母に
高校生になった甥っ子が

「3を掛けてあるみたい。
八十は24cmの30cmの90cm」

なるほど
暗号のような呼び名
和式かっこいい・・


石材見本

興奮してぼけてしまいます、、ざんねん( ; ; )


石切の道具たち




ひろくて、深くて



きっと暗くて
たいへんな仕事場だったのです・・



外に出たくなりました




つづくつづく