チューリヒ美術館展に行って来ました。10:30から11:30まで、混んでなくてゆっくり鑑賞する事が出来ました。同時期に開催しているオルセー美術館展は、会期末でとても混んでそうです。
一番感動したのは、マルク・シャガールです。愛がたくさん溢れています。シャガールに出会えたのは、本当に良かった。
次がアルベルト・ジャコベッティの彫刻、特に「スプーン型の女」は、良かった。
今展覧会の目玉のモネの6mの「睡蓮」は、大き過ぎてピンときません。水面に写る景色を絵画にしたので、立ておきではなくて、横置きにすると画家と同じ目線となり良いと思います。
シュールレアリスムや表現主義は良くわかりません。画家との想像力の戦いですから、勝手に想像してただただ楽しむだけです。