元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

東京新聞の社説「道徳の指導案 多様な育ち妨げぬよう」は素晴らしい

2015-02-06 18:38:43 | Web記事
東京新聞の社説「道徳の指導案 多様な育ち妨げぬよう」は素晴らしい。

特に以下の部分が素晴らしい!一番大切なのは考える力を付ける事である。

「その教訓に学ぶとすれば、これからの道徳教育で重要になるのは、子どもに「常識」を疑う力を身につけさせることではないか。国や社会はもちろん、先生や教科書がいつも正しいとは限らないと批判的に見て、考える力である。」

早速、東京新聞の電子版を読んでみる

2015-02-06 18:05:46 | Web記事
早速、東京新聞の電子版を読んでみる。まずは、以前購読していた時と同じように「こちら特報部」から。
東京新聞Webに一部が以下の様に載っている。ツイッターでいろいろな人達の情報が、ちゃんとした取材後に載っているので安心して、また綺麗に整理されている。今迄の様にツイッターを見る時間が省けて便利である。

政府は「人命第一」だったのか?日本人人質事件
 武官を増員する。日本人施設の警備員を増やす。日本人人質事件が最悪の結末を迎えた直後、政府はそう発表した。だが、テロ攻撃に対し、どれほどの効果があるというのか。むしろ、いま必要なのは人質事件の冷静な総括だ。政府の対応は、安倍首相が繰り返した「人命第一」に徹していたのか。積極的平和主義が「平和」と邦人保護に結び付くのか。弥縫(びほう)策で問題の本質を覆い隠してはいないか。(榊原崇仁、沢田千秋、田原牧)

右半面には、中国と東南アジア諸国がトラブっている南シナ海に自衛隊がアメリカの要請で出て行かざるを得ないと。中東の戦争に巻きこまれているすきにこんな事が進んでいるなんて。小笠原の珊瑚礁が根こそぎ持っていかれる自国もろくに守れない状況での出兵は無謀でしょう。