元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

アダム・スミスは1776年に現在の様に中国が巨大化する事を予測していた

2015-02-19 13:24:45 | つぶやき
アダム・スミスは1776年に現在の様に中国が巨大化する事を予測していた。ただし当時の現状は他の国(多分アジア、アフリカ)と同様に、自ら発展する状況にはない、ただ日本は別にして。と写真を見ると書いてある。
1776年と言えばアメリカが独立を宣言、日本はまだ江戸後期、田沼意次の収賄政治の真っ最中。江戸時代の日本は鎖国中と言えども繁栄していた事が良く分かる。グローバル化の弊害が多過ぎる現在、この時代の政治や経済を見直す動きがあることは理解出来る。

東京新聞のこちら特報部「過労死促進法案の復活」

2015-02-19 08:55:43 | Web記事
東京新聞こちら特報部「過労死促進法案の復活」
「8年前に法案提出にすら至らず、ダメ出しされたホワイトカラー・エグゼンプション(WE)制度。労働時間ではなく、成果を柱にした制度だが、当時は「残業代ゼロ法案」「過労死促進法案」と酷評された。その制度が「高度プロフェッショナル制度」と名を変え、再登場してきた。対象は年収1075万円以上のアナリストや研究開発職らに限られるというが、施行後の対象拡大は霞が関の常とう手段だ。 (上田千秋、榊原崇仁)」

結局は人件費抑制だけに使われるこの制度を分析する田原牧デスクも鋭い。
塩野七生さんのローマ人の物語によると、紀元前に直接民主制で華麗なギリシャ文明を築き上げたアテネを歴史家ツキディデスは、「アテネでは、政治に無関心な市民は静かさを愛する者とは思われず、市民としての意味を持たない人間とされる」と書いていると。メディアによる一億総白痴化で自公民のオール与党政治を許してしまっている現状は悪くなる一方だな。

東京新聞の駄目出し会議

2015-02-19 08:17:38 | Web記事
日頃の報道姿勢がはっきり表れた記事を二つ。
一つ目は言うまでもなく安倍自公民政権の広報機関であるNHK。全く北朝鮮国営TV化しているのに、それが認識できないNHKは、籾井だけでなく全員が完全にアウト。ついでにこんなのと罵声で言い合う間抜けな民主党も完全にアウト。偏向報道の実績を見せれば一目瞭然ではないか。
もう一つは東京新聞の若手による駄目出し会議。こんな会議をやらざる得ない現状が玉石混合の報道をよく表しているが、やるだけまだ救いがある。