初めて生で見た紫綬褒章受勲の柳家権太楼師匠。お笑い系噺家さんの究極の話芸ではないだろうか。
柳家小三治師匠を生で見たことはないけれど、小三治師匠が名人芸系の噺家さんの究極の話芸としたら、権太楼師匠はその系列ではないお笑い系話芸だと強く感じる。
もう落語自体が面白い、多分古典落語にアドリブをたくさん入れているのでしょう。ジャスチャーも大きく表情豊かに、汗びっしょりかいて全身全霊でお客さんを笑わす為にぶつかってくる。
喜多八師匠やさん喬師匠とはちょっと違うし、まくらも無くいきなり落語を始める市馬師匠とも全然違う。
例えば歌之介師匠や白酒師匠は、権太楼師匠タイプじゃないかと。ますます寄席小屋で聴く生落語に興味が湧いて来ました。
江戸時代に寄席小屋が125軒もあり、庶民のみなさんは落語だけでなく歌舞伎、講談、浪曲などを十分に楽しんだと言うのは理解できる。
TVの笑屋の笑い声付きカット&ペーストの録画お笑い番組の現代よりも、江戸時代の方が文化的に豊かだったんじゃないだろうか。
柳家小三治師匠を生で見たことはないけれど、小三治師匠が名人芸系の噺家さんの究極の話芸としたら、権太楼師匠はその系列ではないお笑い系話芸だと強く感じる。
もう落語自体が面白い、多分古典落語にアドリブをたくさん入れているのでしょう。ジャスチャーも大きく表情豊かに、汗びっしょりかいて全身全霊でお客さんを笑わす為にぶつかってくる。
喜多八師匠やさん喬師匠とはちょっと違うし、まくらも無くいきなり落語を始める市馬師匠とも全然違う。
例えば歌之介師匠や白酒師匠は、権太楼師匠タイプじゃないかと。ますます寄席小屋で聴く生落語に興味が湧いて来ました。
江戸時代に寄席小屋が125軒もあり、庶民のみなさんは落語だけでなく歌舞伎、講談、浪曲などを十分に楽しんだと言うのは理解できる。
TVの笑屋の笑い声付きカット&ペーストの録画お笑い番組の現代よりも、江戸時代の方が文化的に豊かだったんじゃないだろうか。