元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

林家あずみちゃんがパッと舞台に綺麗な花が咲いたように、まさに「時分の花」

2016-05-10 21:55:12 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
睦会@横浜にぎわい座。
喜多八師匠が体調不良で欠席でしたが、ベテラン入船亭扇遊師匠と瀧川鯉昇師匠が渾身の二席づつに大満足です。

そして林家あずみちゃんがパッと舞台に綺麗な花が咲いたように、まさに「時分の花」。美しい花がそこにある、花の美しさはないと小林秀雄が当麻を見た時の感動です。祇園小唄に新土佐節と言う色っぽい三味線小唄を聞けるんですよ。粋ですよまだまだ艶っぽさはお姉さん達には負けますが、青春の透き通ったカルピスサイダーを飲んで湘南の海を裸足で翔けるような。そんな甘酸っぱい青春の爽やかさです。

と書きながら反対方向の地下鉄に7駅も余計に乗ってしまったのに気づく。ただいま上大岡。