「夏目漱石100年目に出会う」展@神奈川近代文学館に行ってきた。
身長が159cm、体重が53Kgと今の基準だと、とても小さかった。展示されている着物とかモーニングも小さい。
この展示会では、漱石の自筆の原稿や日記、手紙がまじかで見れるのが凄い!
その他「吾輩は猫」の創作メモとか、細かい字で書いてある。
英語の先生だったから英語の原稿だとか、創作メモにも英語で記述した部分があったり、教養と知性の深さを感じる。
また正岡子規と交流があった頃は、漱石も俳句作っていて、盛んに子規に手紙で俳句を送り、子規が添削している送り返しているのが面白い。
漢詩も作ったり多才だったのが良くわかる。
100年目を記念して全て読んでみようかな。