千代の日記

鬱病を抱えたお師匠さんの奮闘記 (千代の会のHPはhttp://www.chiyonokai.com//)

キャッチフレーズ「同窓会のヒーローじゃ!」

2012年03月21日 | うんちく・小ネタ

富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/

開業以来(3年)チラシや、ポスターをパワーポイントで作るのが、けっこう好きな自分がいた。

郵便受けに入ってくるチラシや、DMも参考になりそうな物は取っている。

よく、電車の中で、移動中、「販売戦略」「顧客対応」「マーケティング」などの本なかで、特に、私でも、わかりやすい本を読んでいる。(笑)

伝統芸能と言えど、「師匠業」は、煎じ詰めれば、「人」対「人」のサービス業。

今まで、会社で、機械相手の毎日。ほとんど日々、人と話すという事が、非常に狭い範囲で、しかなかったのだが、日替わり、時間毎に、違った人と、マンツーマンで、接することになる。しかも、お弟子さんは、自分より年配の人ばかり。

最初は、戸惑いも多くて、「人疲れ」してしまっていた。(++)

まあ、結局は、ドジで、威厳もなーーーんにもないけど、一生懸命な自分の「地」で、行くしかないのだけれど、そのなかでも、「相手に寄り添う会話」というのを心がけている。

お弟子さんに与えるというより、何かを引き出して行く感じかな?うまく言えないけれど。

そして、好きなチラシ作り

キャッチフレーズ。けっこう、常に頭の片隅で、何か面白いキャッチはないものかと考えている。

たとえば、美容院で、婦人雑誌を読んでいて

「何かを始めるのに、遅いという事はありません」

なーんてキャッチを見つけると、すかさず、メモメモ

開業当時は、チラシやポスターに「江戸情緒」や、「一生もののお稽古を!」など、伝統芸能の雰囲気を前面に出していたけれど、入門してくれるお弟子さんの話を聞くと、「自分で、同窓会や新年会で、お友達の前で弾き語りしたかった。」というご意見。

ほーーーー、そうかぁ・・・「ご自分がエンターテイメントやってみたかったのか!」

そこで、今、ホームページに載せているように、漫画で弾き語りをしている「私」を大きく出して、「三味線で遊ぼう!」なんて、キャッチにすると、けっこう反応がよかった。

Photo

そこで、今、一歩進んで、顧客となる方(ターゲットはやはり、年金世代かな?)

オジサンが、三味線をお友達の前で弾いている漫画を中心にすえ、キャッチは、ずばり「同窓会のヒーローじゃ!」

てな事を、考えておりまする(^^)

問題は、「絵」ですよ、私の「絵」の能力は、幼稚園生以下。

CDのジャケットにしても、チラシにしても、スライドライブのスライドにしても、お弟子さんや、お友達など、協力してくださる方のおかげ! 

ほーーーんと、涙が出るくらい感謝をしています。

ありがとう・・・・

コメント
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