日頃の活動を紹介します。放課後子ども教室は一般的に15:00から17:00の時間に開かれます。豊かな体験を地域の皆さんと一緒に活動するという趣旨ですが、宿題などを時間を区切ってするところやひとつの活動を継続して行うところも多いです。教室には安全見守りや指導をする大人がいます。また、私が学校へ行くまでは、コーディネーターという方がおられて「〇日〇時に来て△△してください。」という打ち合わせをして、学校へ行くことになります。
※注意
写真を載せて紹介しますが、写真を撮らないことを基本としていますので、掲載の写真は活動を依頼する側から提供されたものです。極力画素数を少なくしてあります。
まずは、厚紙ブーメランの場合です。
熊本県では、“くまモン先生”が参加してくれます。私のブーメランづくリにも参加してもらいました。この時はコーディネーターの演出で、活動が始まって5分ほどたった後、突然、 ♪ ♫ブーメラン、ブーメラン ♬ ♩西城秀樹の歌が流れてくまモンの登場でした。
その後のつくり方の説明の様子です。
くまモン先生と事前に打ち合わせをして、私が言葉でくまモン先生が身振り手振りで説明しました。
作っているところです。(他の小学校)
一度説明しただけでは作ることはできません。個別指導に走り回ります。できた児童や大人には、指導する側になってもらいます。
次は体育館で飛ばし方を説明して遊んでいる様子です。投げて、投げて、・・取って・・遊びます。
次は、キッチンペーパーアニマルの場合です。
前で説明した後、個別指導に回ります。
一生懸命に作っているところです。
教室の全体です。参考として、他校のキッチンペーパーアニマルをみんなに見てもらうために並べています。
作った作品です。
いかがでしたか。こんな活動をしています。
昨日、最寄りの学校の本年度最後の活動が終わってお礼の手紙をもらいました。その内容です。
『先生へ
わたしは、作って遊ぼう教室に入って楽しかったことがいっぱいありました。とくに楽しかったのがキッチンペーパーアニマルです。とてもかわいくていろいろな動物にできるし、顔も変えられるので、とても楽しかったです。いままでありがとうございました。』
『〇〇先生へ
今までありがとうございました。作って遊ぼう教室は楽しかったです。あったかい教室になれてよかったです。』
教室を離れるとき「おれいです。」と手渡してくれました。こういうのが一番の喜びです。家に帰って読みましたが、嬉しい想いが込み上げてきました。ありがとう、⚪⚪さん、◻️◻️さん。
また、3年生国語の時間で、お世話になった人にお礼の手紙を書こう という授業があるそうです。それでもらった男の子の手紙です。
『 あつい日がつづきますが、お元気ですか。2年生のときは、ほうかご子ども教室で遊びを教えてもらった〇〇〇〇です。2年生のときはおいそがしい中なのに来てくださってありがとうございます。遊びも、おもしろいどうぐも教えてくださってありがとうございます。おうちで自分で作ってみたらとてもおもしろかったです。おもしろいどうぐなどはじめて知ったことがたくさんありました。そのときは本当にありがとうございました。これからも1,2年生にやさしい△△先生でいてくださいね。さようなら。』
放課後子ども教室を卒業した後、お世話になった人と思ってくれて書いのですね。これも嬉しかった手紙でした。
このような活動をしてみませんか。今の子どもも先生も自作オモチャで遊ぶことを知らないというのが現状です。私たち世代のおもちゃ体験は、今の子どもたちには絶対受け入れられます。新鮮な気持ちで、作ること・遊ぶことを楽しいと感じてくれます。
先生たちや一般の皆さんへの講座も依頼があればやっていますので、もしも希望がありましたら ここ をタップしてください。相談、連絡、申し込みの入力画面です。