ひらりん

ベース弾きのブログ

Rec. + PV

2023-12-06 19:00:00 | Gig
 前回、女性ジャズヴォーカル AKEMI swingrose さんの PV 第一弾「ジャズ」バージョンの
制作にディレクターとして参加させていただいたが、今回は演奏者として(ディレクター兼任)
PV 第二弾の制作をお請けすることになった。

今回制作するのは PV 第二弾「J-Pop」バージョン、スタジオは前回と同じ神楽坂 WAO亭 スタジオ。

「ジャズ」バージョンの時はライブと同じ一発録り(何回か同じ曲を録ってベストなテイクを残す)
だったが、「J-Pop」バージョンではクリック流して仮歌入りトラック〜オーバーダブ〜歌入れ〜
ミックスダウン〜マスタリングという流れで、ここまでは普通のレコーディング。(サウンドのみ)

  
ベースアンプは使っていません。

 
イヤモニのケーブルが短くて困った。

実は歌入れまで出来たトラックに合わせて「当て振り」で動画を撮るという作戦?
これは「ジャズ」バージョンの時に演者が譜面や歌詞を見る度に目線が下がって PV としては?
まあ「ジャズ」は良しとしても「J-Pop」はチョットね〜ってなったことが事の始まり。

つまりレコーディングの時は座奏で譜面見てイヤモニして、一通り録り終わったら、cue box や
譜面台などを片付け、衣装に着替えて立奏で「当て振り」!

どうせなら景色の良い山や海で演奏する動画( PV で有りがち)とリンクさせるとカッコイイのだが、
そんな時間も予算もないのでスタジオライブです〜って感じを出しつつの演技。

他のメンバーのことは判らないがボクは出音と手元があきらかに違うという. . . 1時間位前に録音
したばかりの曲なのに譜面がないと手元が怪しい?

まあ PV なのでカメラ割りで対処できると思うが???完成したら YouTube にアップするので
楽しみだ。

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ディレクター ???

2023-10-03 17:00:00 | Gig
 前回の投稿で取り上げたライヴ動画の主役である女性ヴォーカル AKEMI swingrose さん。

彼女は R&B、Soul、Funk、Black Contemporary などが大好きなジャズヴォーカリスト。

ライヴや収録などでは毎回ご一緒させていただいたいるが、それはエレクトリックベースを
必要とする時だけで、コントラバスを必要とするジャズの時はお休みとなる。

今回、彼女は「ある目的」のためにプロモーションビデオ(以下 PV )を制作する目標を立てた。
「ある目的」とは、またいずれかの機会にするが、 PV 制作の第一弾はジャズ。

当然ボクはおやすみなのだが PV 制作の手頃なスタジオを紹介してもらえないか、ということで
神楽坂 WAO亭 スタジオを紹介することにした。

このオーナーは以前演奏の現場で知り合ったトランペット奏者で、自宅地下にリハーサルスタジオ
を所有されていて、このコロナ禍で配信用の録画・録音機材を揃え、操作もマスターするという
努力家だ。

収録の日程やその他の段取りを伝えると、お休みのはずが何故か出席だよって?
どうやら付き添い&雑用係のようだが、久しぶりにオーナーと呑もうということで参加決定。

当日は何故かディレクターの肩書きに!?とは言ってもセッティングや撤収のお手伝いもして、
一通り機材の操作を教えてもらいながら無事収録完了!

後片付けも終わって乾杯!の図
   
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スタジオ収録

2023-09-25 15:00:00 | Gig
ちょうど1ヶ月前のこと、都内某所にてスタジオ無観客ライヴ収録をさせていただいた。

これは昨年12月町田 INTO THE BLUE で行ったライヴの第二弾的な流れになっているが、
実は遡ること2007年10月、メルパルク東京ホールで行われたライヴが淵源になっている。

メルパルク東京ホールでは3人の女性コーラス、5ホーンセクション、ゲストヴォーカルなど、
贅沢な編成だったが、昨年12月は4リズム+1サックス、今回はツインキーボードで5リズム
と小編成で臨んだ。

 


今回スタジオ収録と言っても1カメラ定点撮りといった実験的な段階で、いずれはプロの
収録に委ねる予定らしい。
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15年ぶりのイヴェント # 3

2022-12-07 00:00:00 | Gig
12月3日、本番当日。

今回初めて出演するライヴバー「町田 Into the blue」

先日近くに用事があったので現場の下見で寄ってみた。

バーはビルの4Fでエレベーターもあるが、このビル道路から半地下になっていて1Fへは階段を降り
2Fへは階段を上らなければエレベーターに乗れない. . .

 
台車に積んだ機材を直接エレベーターに乗せられないバンドマン泣かせの造り。

バーのホームページで機材をチェックすると、「ベースアンプ GALLIEN-KRUEGER MB150S-Ⅲ112」
ボクも過去に所有していたので勝手は分かっているが、今回は内容的に厳しい(物足りない)と思い
自前のセットを持ち込むことにした。
 
 
Fender Precision bass / Bottom Wave MB-5
DARKGLASS Micro Tubes 900 / Vanderklry 112MNT
ZOOM MS-60B(comp〜pre〜cho〜Synth)

 Set list
 1st.
Stop in the name of love
You can't hurry love
Touch me in the morning
Smooth Operator
Last Christmas
Good Times

 2nd.
Just the two of us
September vs Let's Groove
A whole new world
Dancing Queen

  
 3rd.
Pick up the peaces(inst.)
Caught Up in the Rapture
That's what friends are for
Sweet Love
Sir Duke

 Encore
Grown-Up Christmas List
Can't take my eyes off you

雰囲気の良いジャズバーで少しだけ騒がしい音楽を演奏させていただきました。

 
大盛況ありがとうございました。

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師走の仕事納め

2021-12-27 16:00:00 | Gig
 今回初めて参加するバンドに今月2度お邪魔させていただきました。

初めて合奏するメンバーと初見の譜面はアウェー感でいっぱい・・・緊張します。

ふたまわり以上も歳の離れた若いメンバー達と演奏するのは刺激になりますね!

 
今回は2回ともメインストリートギターの初期型 Bottom Wave MB-5 を使用
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コロナ禍でのLIVE

2020-10-12 16:00:00 | Gig
前回投稿「LIVEの準備」のLIVE後記です。

9月半ば、横浜市内、結局LIVEは行われた。

当初参加団体4バンドの予定が当日は3バンドで出演者は総勢12名、観客も
入れ替わったりで常に10〜15名程度、出演者は控室で過ごす事ができて良かった。

当日のセトリ
1 . Somewhere Over the Rainbow(SE)
2 . Kill the King
3 . Gates of Babylon
4 . A light in the Black
5 . 16th century Greensleeves

初期のRainbowの名曲、他にも演りたい曲は沢山あるが30分という時間に収めるための選曲。



Vo以外全員マスク、ステージと客席の間にはビニール製のカーテンで仕切るなど
感染予防対策を行いつつの出演でした。

あれからひと月になるが感染者が出たという連絡はない。
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LIVEの準備 

2020-09-03 10:00:00 | Gig
8月は未だ新型コロナウィルスの感染拡大が心配される中で仕事を再開したが内心は心配だった。

個人的には世間の動きを鑑みれば8月はまだ演奏活動を自粛するべきと思っていたのでライヴハウス
などの演奏は控えていたが、仕事となると断るわけにはいかないのが現実だ。
たとえ感染予防が理由だとしても断れば次は無い世界だ。

現場では消毒と検温、氏名と連絡先の記入、演奏中もマスク着用とできる限りの対策はした。
あれから2週間が経ち今のところ異常はなさそうだ。

そして9月、少しづつは良くなってきているのだろうか?

実は数ヶ月前にライヴハウスの出演を請けていた。

当然その時の状況によってはキャンセルもあることは承知だったが今のところ中止の連絡は無い。

このまま出演して良いものか不安だが、とりあえず練習と機材の準備はしなければ、ということで
毎度利用している公共施設のスタジオに行きました。

本当はフルに組んだエフェクトボードで行きたいところだが、立ち位置が狭いことと対バンとの入れ替え
セッティング時間がタイトなので急遽コンパクトなボードを組みました。

 
このサイズでは無理みたいなので

 
眠っていたボードやエフェクターでなんとかしてみた

それでも VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-R8 を再度購入して One Control Junction Box も追加して
ケーブルも FREE THE TONE のソルダーレスケーブルキット、Lプラグ & CU-5050 で組みました。

 
セルフリハはアンプを使わずミキサー卓にベースと PC の音源を入力

Sansamp Bass Driver DI-LB はプリアンプとして若干ドライヴかけて常時 ON 、BASS FLY RIG の
COMP は実践向きではないのでハコのアンプとの相性次第、主に Sansamp の歪みとコーラスを
曲によって使い分ける・・・爆音ロックのセッティングです。


ライヴは楽しいものだけれどひとつ気にかかる事があって、今回のハコの hp の注意書きに
「自分達の出番が終わったら他の出演者を見ないで帰る出演者禁止!」ってある。
通常なら当然かも知れないが、今回のハコはおよそ25席で満席らしい。
たとえ感染予防対策で半分に減らした客数が25人だとしても、そこに4バンド単純計算でも20人
前後の人が増えるわけでしょ、感染予防対策になっていない!
こんな時だからこそ柔軟な対応をお願いしたいと思う。

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MB 2019 リハ納め&忘年会

2019-12-19 01:00:00 | Gig
 METAL BONE 今年最後のリハが終了。

リハ4時間が終わって忘年会も4時間!

  
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腰痛に悩まされた3日間

2019-11-22 21:00:00 | Gig
11/19(火)友人に誘われていたハードロックジャムセッションを腰痛のためキャンセル。


11/20(水)METAL BONE のリハーサルは楽器を背負って行くのが困難なため、スタジオに
連絡してベースをリースしてもらった。
借りておいて恐縮だが問題点をいくつか・・・
① 弦の張り方(シャフトの巻きつけ方)が悪いためチューニングが狂いやすい。
② オクターブピッチを合わせていない。
③ 弦が古すぎる。
④ 弦高が高すぎる。

③ ④ に関しては張りたての弦を望んでいるわけではないし、弦高もローアクションを
好むわけでもないが、 ① ② は有料(200yen/1h)なら最低限の調整だと思う。

  

途中で替えてもらったがどちらも間にあわせ程度の状態でした。
スタジオスタッフの中にベーシストはおらんのかい?


11/21(木)50年間続いたダンスホールがこの11月末で閉店のためニューラテンリズムとして
最後の出演日、腰痛をこらえて何とか終了。

  

この景色、月に4回は通った有楽町も滅多に降りることはないかも知れない。









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Beep Purple #2

2019-11-14 15:00:00 | Gig
Beep Purple・・・Deep Purple のコピーバンドです。
今回2回目のリハーサルもスタジオペンタ横浜。

前回の課題曲

Highway Star(Live in Japan)
Burn(Made in Europe)
Smoke on the Water(Live in Japan)
Black Night(Live in Japan)

どの曲も王道で過去に演奏経験もある。

今回追加の課題曲

Lazy(Machine Head)

この曲は以前から聴くだけでコピーしていない。

最大の理由は曲中に出てくるブルースハープができるヴォーカルさんに巡り会えなかったこと。

ブルース進行で構成がワンパターンだと思い込んでいたこと?

ところがコピーしてみると奥が深い・・・(ベース弾きなので前段のオルガンソロには触れませんが)

有名なギターのリフでさりげなく2/4拍子が入るが、試しに4/4拍子にすると収まりが悪い。

曲中は12小節のブルース進行だがジャズのブルースコードとは少し違い、繰り返し方もジャズとは異なる。

2回転調してから出てくるギターソロの一部が10小節になっているのは何故?だったり。

肝心のベースラインは始めのギターとオルガンのバッキングではランニングでサポートし、ヴォーカルになると
シンプルにルートを刻み徐々に盛り上げて、最高潮では Zeppelin を連想させるようなフレーズまで出てくる。

とは言え、この手の楽曲に対するベースラインは上物(ギターやオルガンのソロ)によって毎回変わる場合が
あるので、完コピに拘らない方が良いと思うが今回コピーして勉強になったことは確かです。

 
スタジオのベースアンプは前回同様マークベース。(画像は以前の物)

  
前回はP-Bass、今回はRic 4003を使用。(画像は以前の物)


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