ひらりん

ベース弾きのブログ

エフェクターボード追加作業と電源対策

2020-01-30 20:00:00 | Gear
エフェクターボード内のケーブルを5色の結束バンドで区別していたが無理があるのでケーブルマーカーを
使ってみた。

  
0〜9までの番号が色分けされて見た目もスッキリして使い勝手が良い。
信号ラインと区別するためDCケーブルは結束バンドのままにした。


電源対策には既に 1Uラック式の ETA PD8L パワーディストリビューターを所有しているが、今回は少しだけ
軽量化しようと FURMAN SS6B パワーディストリビューターを導入。

 
電磁波、電波が原因のノイズを削減するEMI/RFIノイズフィルターとサーキットブレーカーを搭載した6アウト。
余っていた軽量のエフェクターボード内にセットして、タップ類と一緒にまとめて運べるようにした。

クリーンな電源や高品質の電源ケーブルでサウンドが変わるのは当然だが、突き詰めるとキリがないので
自分の活動状況を考えて、ある程度の妥協は必要かも知れない・・・凝りすぎると新しい楽器が買える程?

新しいキャビネットを導入しました

2020-01-16 22:00:00 | Gear
2018年に新しいヘッドアンプDarkglass Electronics / Microtubes 900を導入するも、キャビネットが
Hartke HyDrive HD112だったのでヘッドアンプの能力をもうひとつ引き出せない状態で使用していた。
* HyDrive HD112は300W RMS(8Ω)なのでMicrotubes 900の2Ωモードの350W RMS(8Ω)で使用していた。

実際600人規模の中ホール(ライン送り/フロアモニター有り)では非力に感じた。

この1年くらい資料を参考に試奏を重ね、音色・能力・サイズ&重量を検討して新たにキャビネットを導入。

    

VANDERKLEY 112MNT "NeoLite" 600W(8Ω) オランダ製

これならMicrotubes 900のスタンダード・モード500W RMS(8Ω)で鳴らせる。
物足りなかったらもう1台導入してMicrotubes 900のスタンダード・モード 900W RMS(4Ω)に拡張できる。

重量も15Kg程で左右にハンドルがあって持ち運びも楽。(Hartke HyDrive HD112はハンドルが片方だけ)

近々広めなスタジオに持ち込んでヘッドアンプやエフェクターボードとのバランスをとっていこうと思う。


エフェクターボード組んでみました〜「質問の答え」

2020-01-16 01:00:00 | Gear
前回投稿の内容から「充電用のアダプターを上向きで固定して、必要に応じてタップを挿す」とは?

という質問ですが、画像でご理解いただけると思います。

   

エフェクターボードの中にタップ(延長コード)をグルグル巻いて入れない充電式ならではの発想です。
ライブのリハ中に充電しておいて、本番では壁コンセントからの電源ノイズ防止と足元周りをスッキリ
させることも可能です。

*右の全景画像は前回投稿の配線を一部改善して、スイッチャーのアウトからジャンクションボックスに
向かうラインをグランドループ対策のため配置換えしました。

エフェクターボード組んでみました

2020-01-13 22:00:00 | Gear
素人作業ですが・・・

初めてスイッチャーを導入して組んでみました。

自己採点70点、いまいち納得できない箇所もあります。

当たり前のことだけれど1台のエフェクターを接続するのに4個のプラグが必要になる。

どうせ組むなら信頼出来るモノと思いFREE THE TONEのソルダーレスケーブルキット、
Lプラグ17個とSプラグ17個、CU-5050×6m、これだけで良質なエフェクター1台買える散財。

   

左上のジャンクションボックスに挿してあるBELDEN 8412はワイヤレス状態で使用(左下)
  
DCケーブルはホームセンターで購入した蓋つきのチャンネルにまとめた(右上)

VITAL AUDIO VA-R8はペダルライザーを使って底上げした下に余ったDCケーブルを収納(左下)
  
充電用のアダプターを上向きで固定して、必要に応じてタップを挿す(右上)

テープなどは経年でベタつきが出ると思い色分けされた結束バンドで区別した(左下)
  
全景!遠目には良いが・・・(右上)


2020 謹賀新年

2020-01-10 10:00:00 | Gear
今年もよろしくお願いいたします。

大晦日から三が日はゆっくり休んで、4日に町田ACTでDeep Purpleセッションを楽しんだ。

広めのスタジオで結構良い感じだったが写真を撮り忘れてしまった。

休み明けは昨年の収支のまとめに2日を要し、ようやくエフェクターボードの製作に取りかかった。
 
まずはボードの内寸と同サイズの紙におおよその配置と配線を書いた設計図。
 

製作にあたって準備したもの
 

今回使用したケーブルはFREE THE TONEのソルダーレスケーブルキット、Lプラグ17個とSプラグ17個、CU-5050×6m、
ONE CONTOROLのDCケーブル各種、BELDEN 8412
 

構想の段階ではLINE 6 / Relay G70 レシーバー本体をボード内に組むか迷ったが、ONE CONTOROLの
ジャンクションボックスDC-M-JB4MとBELDEN 8412を使い任意でバイパスできるようにした。

Bass ➡️( LINE 6 / Relay G70 ➡️) ONE CONTOROL DC-M-JB4M ➡️ EBS Multi Comp ➡️ Sansamp Bass Driver V2 ➡️

ONE CONTOROL Iguana Tail Loop2 (ここからスイッチャー)➡️Sansamp Bass Driver ➡️ VOODOO BASS ➡️

EBS OctaBass ➡️MXR M83 Bass Chorus Deluxe ➡️ Future Impact ➡️ Bass amp

*チューナーはKORG Pitchblack mini、バッテリーはVITAL AUDIO VA-R8、ボードはARMOR

    
    
    



参考にした書籍
 


つづく