サドウスキーを諦めて・・

　メインベースが Moon JJ 1本では不安なのでサドウスキーベースを
考えましたが、楽器店で薦められたTom Andersonがサドウスキーを
意識した作りで値段は半分程、Fenderよりも小ぶりな軽量ボディーは
長時間のステージに最適なので購入。

　　Tom Anderson Dinky Jazz Bass
　Neck : Maple with Maple fingerboard 21f
　Body : Light Ash
　Tuning gear : ?
　Bridge : Tom Anderson
　Pickup : EMG
　Preamp : Bartolini TCT
　Control : Volume×2 Treble×1 Bass×1
　Color : Natural　


フロントPUフェンスとクリアピックガードは購入後に装着。

約一年間在籍した有名歌手の専属バンドで活躍してくれました。

ショップに売却しました。

Bass Amp その 1

　この辺りでベースアンプの話しもしましょう。

初めて買ったのは中古のYAMAHA YBA-65

　


2台目も中古のYAMAHA J-115B

　


ようやく時代の流れに乗り SWR SM-400 / GOLIATH 4×10を購入。
　　　　

プリ部に真空管を使用し、ブリッジモードで400ｗのパワー、ツイーター付きの
カーペット張りスピーカーは現代のベースアンプの手本となったモデル。
右のラック上段はロックトロン300Aコンプレッサー。

ショップに売却しました。　

初めてのフレットレスベース

　Fender Japan 62JBFL フレットレスベースを購入。
　
62JBシリーズは２機種あり、上位機種のUSA PU＆アルダーボディー仕様を
選択するもフレットレスの設定が無い。

仕方なくネックだけ廉価版のフレットレスネックを付けるも、フレットライン
の設定が無く音程がとり辛い。

後にタカギーズホームでフレットライン入りのネック交換とPU＆ペグも交換。

　　Fender Japan 62JBFL
　Neck : Maple with Rosewood fingerboard 20f (Non position)
　　　　 → Maple with Ebony fingerboard 21f (Jaco line)
　Body : Alder
　Tuning gear : Fender → Goto reverse type
　Bridge : Fender old type
　Pickup : Fender USA → Bartolini 9S
　Circuit : Fender → CTS〜SWITCHCRAFT
　Control : Volume×2 Tone×1
　Color : Sunburst

　
　改造後。

後にFender 76PBと交換。　

時代に応える楽器

　音楽専門学校に通い始めた頃、時代はJazz Bassの音色が求められた。

そんな訳で当時流行りのサウンドを求めてMoon JJを購入。

　　Moon JJ
　Neck : Maple with Ebony fingerboard 21f
　Body : Ash
　Tuning gear : ?
　Bridge : Moon
　Pickup : EMG
　Circuit : Original
　Control : Volume×2 Tone×1
　Switch : 3Position PU select Toggle switch　
　Color : Pearl White


　購入の際Fender Precision Bassを下取りに出した。

Moonは当時サポートミュージシャンや、スタジオミュージシャンに人気で、
僕もプロとして活動を始めた時に使用した楽器だった。

20年程所有して売却。

懐かしい楽器と「本物」

　高校進学時に2本目のベースを購入。

GRECO PB700T Old Precision アルミ製ピックガードが特徴。

　
当時のカタログとGRECOベースに付いてくるスティーブ・フォックス氏の
教則本とカセットテープ。


　高2進級時に3本目のベースを購入。

GRECO RB700N Rickenbacker 4003のコピーモデル、BOWWOWに影響を受けて選択。

　
当時のカタログ。


　高3進級時に4本目のベースを購入。

Fender Precision Bass 当時の高校生には贅沢な楽器だった。


ピックガードを黒からべっ甲に変更。

高3で参加したEastWestで決勝大会進出を果たした。

ロックに夢中で、楽しい時代だった。

Fender Precision Bassは高3で初めてキャバレーに出演してお金を稼いだ楽器。

全て売却。　　

諦めきれない楽器

　中2までエレキギターに没頭する毎日だったが、中3を前にやはりベースを諦め
きれない。

歳をごまかしアルバイトをして初めてのベースを購入。

当時GRECOより若干リーズナブルなEl MayaのPrecision Bass。

　
El Mayaの資料が無くGRECOのカタログだが外観は同一。
後にカタログで確認したらピックガードが鼈甲だったが、自身の記憶では白だったような・・・
今となっては写真も無くて曖昧な記憶です。

ベースに転向してからは、Led ZeppelinやDeep Purpleをコピーしてバンド活動を
始めた。
　
数年後売却。

親に勧められた楽器

　中学生になり先輩の影響でビートルズを聴いてベースに興味を持った。

親にねだるが当時の音楽におけるベースの役割から、弾き語りなど一人で楽しむ
ことができないという理由で、親が勧めるエレキギターを購入。
　
親にしてみれば飽きないようにという配慮だったのか、振り返ればギターを練習
した事は今も役立っている。

GRECO EG380とGuyatoneの10Wのアンプを購入。

　
当時のカタログとGRECOギターに付いてくる成毛滋氏の教則本とカセットテープ。

ビートルズのリードギターはよくコピーしたが、ベースを諦めきれずにギターの
3～6弦でベースもコピーしていた。
　
25年近く所有して廃棄。

運命の楽器

　小６から興味を持ったギター。

幼少期から家にあり、持ち主の叔父が置いていった物でメーカーは不明。

　
写真は父。

写真は無いが当時購入したステレオの景品だった白いガットギターも所有。

父からチューニングと開放弦を交えたローポジションのスケールを教わり、芸能雑誌に
付いてくる歌本でコードを覚えて練習した。

中3の夏にボディーが割れて廃棄。

はじめましてPink JJです

　ロックを愛するセッションベーシストのブログです。

今までに出会った機材や、日常の話題に触れようと思います。

興味のある方は覗いてみて下さい。