前回の入院後、4月の下旬に再度病院でCTやレントゲン検査の結果、
どうやら腎臓の石は砕けてなかったようだ。
2~3ヶ月様子をみて変化が無ければ再び体外衝撃波結石破砕術を試み
ましょうって事で今月末にまた検査です。
ところで、先日本棚を整理していたら18歳の頃読んだ本が出てきた。
カバーも無く黄色く焼けた紙は所々茶色いシミがありカビ臭かった。
タイトルは「限りなく透明に近いブルー」・・・1976年に若干24歳の
村上龍が第十九回群像新人文学賞と第七十五回芥川賞を受賞した作品
だった。
この本はその後20代後半で読み返した記憶があり、今また読んでいる
けれど、年齢を重ねると受け取り方が全然異なるものだと思った。
内容については否定も肯定もしないが、ドラッグを乱用する描写などが
最近世間を騒がせている有名シンガーの薬物使用と重なり、音楽に携わ
る同世代として残念で仕方ない。
話しが反れた・・・実は僕がこの本を読むきっかけとなったのは、
高校2年から始めたカルメンマキ&OZのコピーバンド。
マキOZの虜になった僕は1977年の解散後もコピーバンドを続け、
1979年に「限りなく透明に近いブルー」の映画化によって、出た
「青白い夕焼け("リュウ"のテーマ)」を聴いて本を購入しました。
曲は初期のマキOZっぽいサウンドで親しみやすいが、映画は?だった。
どうやら腎臓の石は砕けてなかったようだ。
2~3ヶ月様子をみて変化が無ければ再び体外衝撃波結石破砕術を試み
ましょうって事で今月末にまた検査です。
ところで、先日本棚を整理していたら18歳の頃読んだ本が出てきた。
カバーも無く黄色く焼けた紙は所々茶色いシミがありカビ臭かった。
タイトルは「限りなく透明に近いブルー」・・・1976年に若干24歳の
村上龍が第十九回群像新人文学賞と第七十五回芥川賞を受賞した作品
だった。
この本はその後20代後半で読み返した記憶があり、今また読んでいる
けれど、年齢を重ねると受け取り方が全然異なるものだと思った。
内容については否定も肯定もしないが、ドラッグを乱用する描写などが
最近世間を騒がせている有名シンガーの薬物使用と重なり、音楽に携わ
る同世代として残念で仕方ない。
話しが反れた・・・実は僕がこの本を読むきっかけとなったのは、
高校2年から始めたカルメンマキ&OZのコピーバンド。
マキOZの虜になった僕は1977年の解散後もコピーバンドを続け、
1979年に「限りなく透明に近いブルー」の映画化によって、出た
「青白い夕焼け("リュウ"のテーマ)」を聴いて本を購入しました。
曲は初期のマキOZっぽいサウンドで親しみやすいが、映画は?だった。