ひらりん

ベース弾きのブログ

Rickenbacker Limited Model 4003 Fireglo CB

2015-05-03 09:00:00 | Gear
 4/11(土)御茶ノ水のクロサワ楽器G-CLUB TOKYOに着くと試奏の準備ができている。

用意されたRickenbacker Limited Model 4003 Fireglo CBはその名の通りチェッカー
バインディングが目を惹く。

ネックの状態、木工加工、木目と塗装をチェックするとヘッド先端の塗装面の光沢が少し
曇っているようだが、それ以外は問題なさそうだ。

組み込まれているパーツ類は取り付け位置に問題は無いがナットとブリッジの溝切り位置
が適切ではないと感じた。

次に音を出す段階でひとつ誤算が・・・友人はギタリストでG-CLUB TOKYOの店員・・・
この店舗にベースアンプや弾き比べるRickenbackerがない・・・
シールドの先に繋がっているアンプはポリトーンのギターアンプだ。

友人が気を利かせて静かな店舗にセットしてくれたのだと解釈することにして比較は諦めた。

ナットとブリッジの溝切り位置が適切ではない事については、ナットは交換で対処してもらう
こと、ブリッジは初めからRic専用改造パーツにするつもりだったので現状で決着。

リアのPUフェンスをはずした後に隙間を覆うパーツとRic専用改造ブリッジ&テールピース
を注文してお友達料金摘要だった。

  

  

オリジナルのルックスが最高にカッコいいのは十分承知しているが、自分のプレイスタイル上
リアPUフェンスをはずすこと、ブリッジ付近で行なう手刀ミュートを可能にするため現在改造
パーツの輸入待ちです。

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Rickenbackerへの憧れ

2015-05-02 09:00:00 | Gear
 僕のRickenbackerへの憧れは中学生の時、Paul McCartney & Wingsから始まり、Deep Purple
のRoger Glover、Glenn Hughes(Made In Europe のジャケット裏写真)とどめはBOWWOWの
キンさん(佐野賢二)ということで高校2年の時に GRECO RB700Nを入手した。

その後プロとして仕事を始めた頃はアクティヴ・ジャズベースが主流で、徐々に5弦や6弦ベースが
メジャーになって現在に至り、その間もRickenbackerが欲しいと思いつつも必要になったら買えば
いいかと思いつつ・・・今回は決断の時を迎えたようだ。

楽器店に勤める友人にお願いして試奏&チェック。

Rickenbacker 4003はヘッドからブリッジエンドまでが一本の木材でできているため、ネックを挟む
ように取り付けられたボディーを含む木工部の状態に問題が無ければ合格です。

極端な話し後から交換できるパーツ類は二の次でも良いと思っている楽器です。

次回はRickenbacker 4003 FGの紹介です。

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新しい5弦ベースを購入する予定が・・・

2015-05-01 09:00:00 | Gear
 現在メインの5弦ベースはMSG MB-FIVEで2004年から使いはじめて、
とても重宝しているが、そろそろ新しいベースの購入を考えていた。

予定の機種はMSG MB-FIVEの同型色違いか、Sadowsky / Metroline Series 辺りを考えていた
ところ、ネットで気になる記事を見つけてしまった。

なんと、Rickenbacker Limited Model 4003 Fireglo CB 写真を見ると1974年に廃止された
CB/チェッカーバインディングが復活して美しい...。
(1973年廃止説もあるらしいが)

各通販サイトでも在庫1点ということで、代理店である山野楽器に問い合わせたところ国内限定
100本中Firegloは24本だという。(本当?)

僕の頭から5弦ベース購入はどこかに行ってしまった。



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