ひらりん

ベース弾きのブログ

初めての入院

2014-04-07 23:00:00 | Life
 ひと月半も更新してませんが、その間に定期検診なるものを受けて
おりました。

その結果、12年前に見つかった米粒大の腎臓結石が1cmになっていると
いうことで、体外衝撃波結石破砕術を勧められました。

これは読んで字の如く体外から衝撃波を当てて結石を砕いて尿と一緒に
出すというもので、コンビを組むドラマーが以前仕事に向う途中で激痛
に襲われてトラを入れた事を思い出し、受ける事にしました。

この診療行為は手術という事で、感染症検査や家族の同意書が必要なうえ、
一泊の入院をしなければならず、今まで入院なんて一度もしたことのない
僕は悲しいやら残念やらショックでした。

そんな訳で昨日行ってきました。

病院のある最寄り駅の弥生台駅は桜が美しい。


徒歩10分位で国際親善総合病院に到着、お世話になるのは泌尿器科。


入院病棟に案内され着替えて待機。


点滴用の針を入れられた。


術前にベッドで休んでいたら「ハイ、背中向けておしり出して下さい」って、
看護士の若い女の子に座薬入れられた・・・

術前の点滴と術後の点滴(橙色)
 

術中は仰向けになり、秒針位のテンポで甲高い金属音とともに腎臓の背中側
を輪ゴムで弾かれた様な痛みだった・・・我慢できる範囲だが、時間と共に
腎臓の奥の方が重たい痛みに襲われて、我慢してると気分が悪くなって、
ラスト20分は地獄だった・・・二度と受けたくない。

術後の夕食は超薄味、これを食べると入院患者になった事を実感する。


普段の習慣から午前1時半まで眠れず、朝は5時半に起床、8時に朝食。


入院中に砕けた結石は出ず、朝10時に退院・・・現在もまだ出てない。