５つ星タクシーの乗り心地

上海のタクシーに乗ったことがある人なら、目にしたことがあるだろう「星」の数でのレーティング。

これまで、３つ星までは乗ったことがあったけど、３年と９カ月目にしてとうとう「５つ星」タクシーに出合った



乗るなり、「わー、５つ星タクシー初めて乗る～！おっちゃん、英語もペラペラに話せるん？」とテンション高めで聞いたら、（☆取るための昇級試験には英語も学科に入ってるらしいので、聞いてみた）

「おうっ、話せるでー！　ライト、レフト、サンキューやろ」

・・・めっちゃ片言なんですけど

しかも、小刻みにブレーキ踏むタイプで、酔いそうな運転で、多分３０分乗るのは無理かと・・・

星の数と、運転技術や身なり、車の清掃状態は、決して比例するもんじゃないんだとということが、よーく分かったのでした。

ちなみに、こっちのタクシーは車の持ち主と、ライセンスの写真が違うってことはよくあること。１台の車を交代制で使ってるので、そうなるらしいが、本来なら、運転する度に自分のライセンスカードと換えるべきなんだろけどね。

今日の運転手さんも、この写真のシュッとした感じの人とは程遠く、ちょっと古ぼけた感じの大村崑似のおっちゃんだったし、元の持ち主は英語も運転も抜群なのかもねー。

とはいえ、上海のタクシーは非常に安全ですよ　
基本的に、上海戸籍の人じゃないと、上海市内でタクシー運転手のライセンス取れないことになってるみたいなので、道はよく知ってるし、遠回りとかされる心配はあまりしなくて良いと思う。
あ、運転はかなり荒っぽい人も多いので、乗ってて快適かどうかは別のはなしってだけでね・・・