愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

現地地元市場情報

2009-04-12 10:51:04 | 生活 ~上海~
上海生活も10日がスルスルと過ぎて行った。
すでに普通に生活が流れていってるように感じる。
たとえ、新しく来た土地でも、そこで、食材の買い出しをし、自分でご飯を作って食べると、一気にそこに「生活」が生まれる。

さて、今日は夫くんと一緒に地元の市場へ行ってみた。
アパートの裏手通りに出て歩くこと10分ほどのとこにあるらしい。

アパートの裏手通りには、週末の朝を楽しむ人たちでいっぱい。
歩道に、なぜか麻雀卓を出して麻雀を楽しむ老人グループがいくつかあり、
また公園の中では、太極拳を楽しむ人たち、さらには朝から口角泡を飛ばして議論する老人グループなどなど。みなさん、ほんとうに元気!

そんな風景を見ながら私たちはこちらの市場へ。




肉屋では、台の上にだーっと肉の色々な部位が並べられていて、さながら「解剖体」の様相。鶏肉ももちろんそうして売られているが、こんなコーナーもあったりして。


この鶏舎のようなケースの中から一羽を選び、すぐさまそこで「解剖」してくれるらしい。まあ、美味しいには違いないだろうが、
絶対の絶対に無理

他の野菜コーナーは、ほぼ日本の市場と同じ感じだ。
昔、よく母に連れられて行った「中央市場」に似てるなあ。



いーっぱい野菜屋ばかりが並んでいて、一体どの店で買うのが良いのかわからない。売ってるものもほぼ同じだし。ここは、おなじみの店を早く発掘せねば。
向いのデパ地下スーパーで見る野菜とは違って、新鮮で種類も多くて、いきなり私のテンションは一気に上がりまくり
ソラマメを見つけては大喜びし、真赤な完熟トマトを見つけては大興奮。
大根も太ーくて皮の薄そうなプリップリのやつを見つけて安心する。

そのほか、手打ち麺や、餃子・シュウマイの皮の店や、中華料理には欠かせない乾物屋も多数。魚屋に行けば、太刀魚やマナガツオ、烏賊や鰺、色んな魚が並べられ、まあまあ新鮮そうかも。そうそう、カエルさんも売ってました。網袋に何十匹もぎゅううっと一緒くたに詰め込まれて・・・。
いったいどないして食べるんでしょうね。。。

今日のお買いものはこちら。



これで、しめて750円ほど

中国野菜の敬遠が日本では顕著な今日この頃、私は、ここ上海の地元市場で中国野菜市場で嬉々としてお買いもの。うーん、これってどうか?と考え出すと生活できないので、まあ、良しとしよう

今日の市場巡りで、これからの上海生活での「食」について明るい兆しを見つけて大満足の土曜日の朝だったのでした






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