そういえば、ブログのカテゴリーに「読書」というのがあったのを思い出したので、
ぼちぼちと書いていこうと思います
邦題名「サラの鍵」という一冊を読み終えました。
舞台は、1942年第2次世界大戦のナチス占領下のパリ。ナチスの指示によってフランス警察が実施したパリ在住ユダヤ人一斉検挙事件。そのほとんどがその後アウシュヴィッツに送られ帰らぬことになった。このユダヤ人迫害事件に巻き込まれた少女サラの悲劇の物語。
物語は、戦後60年後に生きるジャーナリスト・ジュリアがこの事件を調べるうちに明かされて行く事実と、サラとジュリアとの驚くべき接点を追う形で進みます。
読み始めたら止まらないほどの内容でした。
実際、この事件は90年代にシラク大統領が公に謝罪を表明するまで、多くのフランス人も知らなかった史実だそうです。
私たち日本人も同様に、教えられていない歴史がたくさんあることを、読後に感じました。
私が今、住んでいる中国もしかり。
歴史問題って、政治カードに利用されるために捻じ曲げられていくんですかね・・・。
是非読んでもらいたい一冊です。
ぼちぼちと書いていこうと思います
邦題名「サラの鍵」という一冊を読み終えました。
舞台は、1942年第2次世界大戦のナチス占領下のパリ。ナチスの指示によってフランス警察が実施したパリ在住ユダヤ人一斉検挙事件。そのほとんどがその後アウシュヴィッツに送られ帰らぬことになった。このユダヤ人迫害事件に巻き込まれた少女サラの悲劇の物語。
物語は、戦後60年後に生きるジャーナリスト・ジュリアがこの事件を調べるうちに明かされて行く事実と、サラとジュリアとの驚くべき接点を追う形で進みます。
読み始めたら止まらないほどの内容でした。
実際、この事件は90年代にシラク大統領が公に謝罪を表明するまで、多くのフランス人も知らなかった史実だそうです。
私たち日本人も同様に、教えられていない歴史がたくさんあることを、読後に感じました。
私が今、住んでいる中国もしかり。
歴史問題って、政治カードに利用されるために捻じ曲げられていくんですかね・・・。
是非読んでもらいたい一冊です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます