hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

ティールマン&Mフィル

2009-03-12 09:34:45 | インポート
遂に聴いてきました、ティールマン&Mフィル


↑ チケットとプログラム
これも宝物です

またまた団員の方から急に連絡をいただき、すばらしい席を
ご用意いただきました、もう感謝感激


↑ どのあたりにいたか、わかりますよね。
前回とちょうど左右反対位の位置です。
対向配置なので、2nd Vnが目の前です

ティールマンって、写真で見ているとクールで怖そうなイメージ
ですが、舞台上ではとってもお茶目な面白そうな人でした。
仕草とがが、面白い。
ただ、タクトダウンの瞬間に客席で咳払いなどが聴こえると、
仕切りなおしたりして、厳しい面も見られました。
(今回は、何故か咳が多かったです。コンマスも嫌そうでした

そうそう、曲目は下記:

Hans Werner Henze: オペラ"Die Bassariden"から3曲
R. Strauss: ソプラノとオーケストラのための14曲
Hans Pfitzner: ロマンチックカンタータ"Von Deutscher Seele"による交響3部曲
(訳は適当です、、、あしからず)
ソプラノ:Diana Damrau
指揮:Christian Thielmann
演奏:Muenchen Philharmoniker

つまり思いっきり現代曲でした。(まぁリヒャルトは、現代曲ではないですかね?)

で、Mフィルで聴くと、現代曲って面白いですね~、ホント
演奏する方は大変そうでしたが、聴いているともうきらびやかな細工が
そこここにって感じで、最初から最後まで純粋に楽しめました。面白かった。

現代曲って、とっつきにくいイメージがありますが、一流オケを生で聴くと
俄然面白いです、おススメ。

ちなみに、Henze氏はご本人が客席にいらして、演奏後に拍手喝采
でした。ホント、すばらしかったです。
ティールマンがじきじきに花束渡しに客席に降りて行きました

もうひとつ嬉しいことが。
曲によっては降り番が結構あり、団員が客席に歩いてきて、空いている席に
適当に座って聴いていました。
で、隣に1st Vnの女性が来てくれて、、、これまた感激でした
きさくな感じの方でした