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hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

体幹

2014-12-18 22:54:37 | Musik
楽器演奏でとっても重要なアイテムとして姿勢があると思います。
体幹に支えられた姿勢がとれればその分、腕に不要な力が入らず自由に動けます。
鎖骨と顎で軽く楽器を支えられます。
わかってはいるんですが、ともすると背中丸めて力入ってたりします。
ピラティスを続けていた頃、やっぱり姿勢良かったなぁ。
ん、力入ってるな、と感じたときは、意識して体幹に力を集めると、腕の力が抜けるんです。
これ、効果大






首の角度

2014-12-16 19:43:59 | Musik
自分の演奏している映像を見ると、どうも首が前のめり。
あるとき楽器屋さんからも指摘されました。
ふむ、何でだろう?
首は引き気味に、鎖骨との間で浅く軽く挟むと自由度が増えることはわかってるんですが、気づくと深く挟んでたりします。すると左手の自由度が減ってヴィヴラートに影響が出る。
何か改善する方法を見つけたい




右肘の位置

2014-12-16 19:37:30 | Musik
最近、チェリストの友人が肘の角度についてアップされているのに触発されて?
ここ一年くらい思っている右肘の角度についてメモしておきます
前提として、楽器の奏法に絶対は無い、ということ。人それぞれ身体が違うし目指す音楽も違い、同じ人でも時期によって考えが変わったりするので。
あくまで今の自分向け。半年後には違うこと言ってるかも


右肘は下げ気味なのが私には都合が良いみたい
子供の頃から学生くらいまで、結構右肘は上げ気味に教えられたと思うし、それが良いと思ってきた。元弓では、肘の下から顔が覗けるくらい、とか。
ところが(きっかけはVaかな?)、あるとき下げ気味で弾いてみたらいろんなことに都合が良い。
個々の指の可動域が増える。人差し指の弓に触れる部分が浅くなり、小指(私、小指が短い)の弓とのコンタクトが増える。結果、意思が指に伝わる。
何より腕全体の力が抜ける。
結果、弓の自由度が増す。
てな感じです。
プロも人それぞれです。徳永二男さんはかなり低いし、逆に高いプロもいっぱい。
皆、自分に適した奏法を探してるんですね。
ちなみに先日の演奏会のDVD、改善は見られますが、まだまだですね。ときどき力が入ってる
意識していきます








Mフィル演奏会

2014-12-09 23:54:46 | Musik
12/7はMフィル演奏会でした
日時:2014年12月7日(日
場所:多摩市民館大ホール
指揮:河地良智
曲目:
R・シュトラウス/交響詩「死と変容」
チャイコフスキー/交響曲第5番

まず、ご来場いただいたお客様、指導いただいたトレーナー、そして本番の演奏を導いていただいた指揮者、オケメンバー、裏方さんの皆に感謝です
無事に演奏会を終えられたのは皆さまのおかげです


そして演奏会の感想です
本番直後と録音を聴いた後でいつもずいぶん違うのですが、今はまだ録音が配布されていないので本番直後の感想です。


まずチャイ5。それまでの練習の積み上げ、前日GPからステリハでのホールの響きに合わせた調整を経て、上手く本番が迎えられたと思います
もちろん、オケの力量の限界とか、予定外のミスとか、もうちょっと行けたかも、なんて箇所もいっぱいありましたが、全体として、指揮者の意図が反映された、Mフィルの今のこの演奏会でのチャイ5が演奏できました
団員が多くトラも中低弦とハープに少人数のみ。良く頑張ったな、と思えます


一方、死と変容は、うーん、勉強不足が否めなかったかな
技術的に音符が再現できてないこともさることながら、場面ごとの表現すべきものが出せていない演奏に
音符の難易度はチャイ5も死と変容も大差ないと思いますが(どちらも難しい)、この差はなぜだろう

反省しつつ、次に活かしたいですね。