えのぐあそび☆

先日、新年度のピッピ保育園の美術の授業をしましたよ！今回は今までいた子が卒園して、３歳の子などの、初めて美術の授業を受ける子供達が多かったので、絵の具に馴染んでもらう授業をしました。
まずは透明なペットボトルを使って、色水を作ってみようね！まずは、しろくま先生が赤、青、黄色の３原色を使って、いろいろな色水を作ってみせました☆赤色の水に黄色の絵の具を混ぜたら橙色になったり、青色の水に赤を混ぜたら紫になったり。子供達はまるで、手品を見るように、いちいち『お～！』とか『すげ～！』とか感心してくれます（笑）。しまいには拍手までしてくれて、ちょっと自慢げなしろくま先生。。最後に白い絵の具を混ぜて、淡い色も作りました。今度は子供達が自分でやってみます。。

（私は子供達が、お水が濁ったりしたら、捨てたりしてゼーゼー走り回っていたので、写真がほとんど撮れませんでした。。ごめんなさーい！すごく綺麗な光景でした。涙）

色水作りが終わったら、今度は”春”をテーマに画用紙に制作です。”春”と言っても、こどもによってイメージするものが違うので、いろいろな絵の具のおき方を、画用紙にしてみました。その日はあいにくの雨だったので、雨をイメージする子、あったかいお日様をイメージする子もいますよ。

みんな、ゆっくり絵の具を観察しながら、でも、心を筆に込めて描いてるように見えました☆
その光景はなんだか、とても不思議なものでした。色水が楽しいのか、筆を洗う度に容器の水を覗き込む子供たち。


先生方は皆、子供達がまだ小さいので、じっとしてるか心配でしたが、皆、すごい集中力で描いてましたよ☆

そして、こんなにかわいい、綺麗な絵が沢山できました。

しろくま先生は病み上がりだったので、今日の授業はこれでおしまい（笑）。またね！