天候:晴 芝:良
【馬場状態】開幕週で超高速馬場。パンパンの絶好馬場。
12.3 - 11.1 - 11.8 - 11.5 - 11.5 - 11.4 - 11.3 - 11.6 - 12.2
(35.2-35.1)(46.7-46.5)(58.2-58.0)
【展開】ベストタイクーンが作る平均ペースの流れ。高速馬場のため簡単に前も止まらない。
勝ったメイショウカイドウは小倉巧者らしい勝ちっぷり。
最内枠発走から抜群のスタートを切ると、道中は5、6番手のイン。
1~2角で掛かり気味に追走し、勝負どころの3~4角では手応えが今ひとつ。
万事休すかと思われたが、そこから渋太く伸びて差し切り勝ち。
本当に小倉は走る。テンションの高い馬で、滞在競馬が向くのだろう。
平坦コースを好むのも要因のひとつだろう。
体はマイナス20キロ。これ以上減ってほしくない。
2着のツルマルヨカニセも小倉巧者。
抜群のスタートを切ると、馬なりで3番手へ。
終始、スムーズな競馬で直線を向くと、一旦は先頭に並びかけるも、
勝ち馬の決め手に屈した。
相変わらず詰めの甘さはあるものの、小倉では内容が違う。
滞在競馬が合っているのだろう。
3着のサイドワインダーはマイナス12キロ。叩き3戦目と夏場で絞れた。
道中はヴィーザローザを意識しながら、後方のインを追走。
勝負どころでも動かず置かれ気味になり、直線で差を詰めるもそこまで。
追い込み一手の馬だけに本質的に広くて直線の長いコースが得意。
開幕週の前の止まらない馬場と展開で小回りではいかにも厳しかった。
関屋記念での巻き返しに注目。
4着は格上挑戦のスパルタクス。
道中は2番手を追走。3~4番手で早めに先頭に立つと、直線半ばまで抵抗した。
決め手がないだけに早めに先頭に立って押し切る競馬を図ったが、惜しかった。
この馬も小倉巧者。
ヴィータローザは不満の残るレースになった。
道中はサイドワインダーを意識しながらの競馬。
勝負どころで置かれ気味になるのはいつものこと。
そこから直線でインを突くも、伸び切れなかった。
いくら開幕週の前の止まらない馬場と展開だったとはいえ、もう少しやれたはず。
気難しい面がある。休み明けのほうが走るのか。
勝負どころで置かれる癖があるので、広いコースのほうがいいか。
エリモマキシムは上がりの掛かる展開を差してくるHペースの差し馬。
道中はメイショウカイドウをマークしながら競馬するも、勝負どころで脱落。
小回り1800mのレコード決着はいかにも厳しかった。
コース適性の重要さを思い知らされたレースだった。
【馬場状態】開幕週で超高速馬場。パンパンの絶好馬場。
12.3 - 11.1 - 11.8 - 11.5 - 11.5 - 11.4 - 11.3 - 11.6 - 12.2
(35.2-35.1)(46.7-46.5)(58.2-58.0)
【展開】ベストタイクーンが作る平均ペースの流れ。高速馬場のため簡単に前も止まらない。
勝ったメイショウカイドウは小倉巧者らしい勝ちっぷり。
最内枠発走から抜群のスタートを切ると、道中は5、6番手のイン。
1~2角で掛かり気味に追走し、勝負どころの3~4角では手応えが今ひとつ。
万事休すかと思われたが、そこから渋太く伸びて差し切り勝ち。
本当に小倉は走る。テンションの高い馬で、滞在競馬が向くのだろう。
平坦コースを好むのも要因のひとつだろう。
体はマイナス20キロ。これ以上減ってほしくない。
2着のツルマルヨカニセも小倉巧者。
抜群のスタートを切ると、馬なりで3番手へ。
終始、スムーズな競馬で直線を向くと、一旦は先頭に並びかけるも、
勝ち馬の決め手に屈した。
相変わらず詰めの甘さはあるものの、小倉では内容が違う。
滞在競馬が合っているのだろう。
3着のサイドワインダーはマイナス12キロ。叩き3戦目と夏場で絞れた。
道中はヴィーザローザを意識しながら、後方のインを追走。
勝負どころでも動かず置かれ気味になり、直線で差を詰めるもそこまで。
追い込み一手の馬だけに本質的に広くて直線の長いコースが得意。
開幕週の前の止まらない馬場と展開で小回りではいかにも厳しかった。
関屋記念での巻き返しに注目。
4着は格上挑戦のスパルタクス。
道中は2番手を追走。3~4番手で早めに先頭に立つと、直線半ばまで抵抗した。
決め手がないだけに早めに先頭に立って押し切る競馬を図ったが、惜しかった。
この馬も小倉巧者。
ヴィータローザは不満の残るレースになった。
道中はサイドワインダーを意識しながらの競馬。
勝負どころで置かれ気味になるのはいつものこと。
そこから直線でインを突くも、伸び切れなかった。
いくら開幕週の前の止まらない馬場と展開だったとはいえ、もう少しやれたはず。
気難しい面がある。休み明けのほうが走るのか。
勝負どころで置かれる癖があるので、広いコースのほうがいいか。
エリモマキシムは上がりの掛かる展開を差してくるHペースの差し馬。
道中はメイショウカイドウをマークしながら競馬するも、勝負どころで脱落。
小回り1800mのレコード決着はいかにも厳しかった。
コース適性の重要さを思い知らされたレースだった。