啓蟄も過ぎてすっかり暖かくなりました。
テントウムシも出ていたし、水たまりにはボウフラも！
土を起こしていると、カエルも・・・これはもう少し土の中で眠ってもらいます。
昨日は、嫁さんが冬眠させていたイシガメを出してあげていました。
そして、子供達がお待ちかねの「カナヘビ」
毎年、捕まえては逃がし捕まえては逃がしを繰り返します。
どうやらこの子？は尻尾が切れたまま冬眠していたようです。
ビオラのラビット、これもすでに満開と言うか、鉢からあふれんばかりになっています。
どうやら、この陽気が火曜日まで続くようですね。
「ゴマサバだけどいるか？」もちろん「頂きます」と答えました。
まあー２,３匹だろうと思っていると、なんとトロ箱いっぱいの鯖。
それも、海から上がったばかりで超新鮮。
ご近所さんにおすそ分けした後の数でもご覧の通り。
母が、３枚におろしていると、なんとマサバが１匹紛れ込んでいました。
これは、こちらで言う「りゅうきゅう」にします。
ニンニク醤油に、酒、みりんを適量、ネギをたっぷり入れて、漬けこみます。
食べる時に、ゴマもたっぷりかけると熱々のご飯にとってもよく合うんです。
普通のレシピは、ニンニク醤油ではなくて、普通の醤油にしょうがですね。
マグロなど使う場合は、砂糖に卵黄も使ったりします。
この「りゅうきゅう」の由来は、琉球（沖縄）から伝わったからとか、千利休に由来するとか
魚の端っこを使うから、九州の端は琉球だからとかいろいろあるのですが、
未だ不明のようです。
さて、もう一枚を私がしめサバにしてみました。
たっぷりの砂糖をすり込み４０分、洗い流して、次は塩をすり込み１時間半（風呂に入ってたら３時間過ぎてしまいました。）
また洗い流し、穀物酢に１０分漬けるとありましたが、もう少し酢が効いた方が好きなので２０分。
夜遅くなりましたので、一晩冷蔵庫に寝かせて、昨晩骨を調理用ピンセットで丁寧に抜き、
皮を剥いで、飾り包丁を入れながら切ってみると、御覧の通り。
もしかして、料理の天才？（作り方はためしてガッテン）（笑）マジ旨かったです。
残りは、昨日の晩一緒に鯖の味噌煮で美味しく頂きました。
このくれた方が、生姜がないかなと聞いてきたので、お返しにと思い、冷凍生姜に
スティックセニョール、ほうれん草、大根と沢山差し上げました。
畑に植えているジャガイモの様子を庭植えで観察することにしました。
そのためには、植えるスペースを確保しないといけません。
大根を５本抜いて、キタアカリの種イモ３個植え付けしました。
インカのひとみはコンテナに。
さて、この大根少し小さいけど、味は好評のようです。
ほうれん草も早く採らないとトウ立ちしそうな物もあるようです。
このほうれん草をどけると・・・
またまた沢山のスティックセニョール。
前回採ってから３日でこれだけ採れました。
キャベツも採れるようになっていますが、収穫命令はほうれん草と、このスティックが多いです。
子供達も喜んで食べてくれるので、嬉しいですね。
１月の終わりに追肥して、３月にも追肥となっていましたが、
近所の人のアドバイスで、「３月はもう何も与えない方が良いよ」と言う事で、
放置状態の玉ネギ、でも、これ晩生だから・・・。
まあ、小さな玉でも玉ネギは玉ネギですから。（その前に収穫までいけるのか？）
１１月に植えた九条ネギが１０㎝ほどになりました。
いつ頃植え替え？
間引いては食べているほうれん草、早く採らないと、トウ立ちしそう。
スティックセニョールまだまだ健在です。
前日半分に切って乾燥させていたジャガイモ植え付けました。
切った断面にはミリオンをスリスリ。
種イモと種イモの間には、少しずつ堆肥、化成肥料、鶏糞、ジャガイモの肥料と欲張って
置いています。
初栽培なので、要領がわかりません。
マルチをしているものと、していないのもあります。
間隔も少し狭いかも？なので、芽は１本にしようかな？
九州と言っても、今から遅霜も必ずふるだろうし、植え付けも早かったかも？
と言いながらも、ゴロゴロの様子を夢見ています（笑）
スナックエンドウにネットを張ってあげました。
ネットが足りないので、竹を切って来て刺した物もあります。
エンドウの根元に、テントウムシがいて、流石に啓蟄だなと思っていたところ、
エンドウにはアブラムシがびっしりでした（泣）
計画性がないので、あっちに少し、こっちに少しといろいろ植えていて、
これから夏野菜のスペース確保に戸惑っています。
