一昨日軍艦島(端島)に行ってきました。
今回乗る船を少し遠くから記念撮影。
乗船まで時間があったので、出島ワーフで昼食。
伊王島、高島、中ノ島と通り過ぎ約40分軍艦島が見えてきました。
風と波で接岸できるか心配でしたが無事ドルフィン桟橋に着岸。
向こうに見えるのが中ノ島かな?
海の色が奇麗です。
島の拡張に伴う護岸づくりは、石灰と赤土を混ぜた天川(あまかわ)と呼ばれる接着剤を用いた石積み工法で軍艦島独特の景観が見られます。
奥に見えるる建物は小中学校で、その手前にはグランドがあるそうですが、
現在はここから見るだけになっています。
そしてこの平らな部分は全て埋め立てで計6回もの埋め立て工事が行われたそうです。
ここが竪坑あと。
600m地中へ降りて横に移動、さらに400m降りて作業をしたそうです。
1916年に建てられた30号アパートは日本最古の7回建て鉄筋コンクリート造の高層アパートと言われているそうです。
ここの建物は全て番号で呼ばれ71号まであります。
帰港する際は島を右回り左回りと2周し日本の産業革命を支えた産業遺産の端島を後にしました。