2015.11.5.南海放送「イナゾークイズショウ」
お昼ご飯をこしらえながら聴く。この番組はクイズマスターと呼ばれるDJが登録しているリスナーに電話をかけて、三択のクイズに3問正解すると5000円もらえるというもので、リスナーとクイズマスターのやりとりが面白い。
クイズの合間にネタ投稿コーナーがあって、そのお題が「新種の中晩柑、甘平…おいしくて高価なものなのだけど、名前に高級感がないので改名が決まっています。あなたならどういう名前にしますか?」というもので、
わが県は、総員かんきつマニア(笑)だけあって、最近新種のかんきつが次々にできてはいるのだけれど…名前がねえ、思いつくだけでも「せとか」「はるか」「まりひめ」「紅まどんな」…どれもこれも似たようにかわいくて今一つ区別ができないので、
「甘平」の名前はどうしてこんな名前に?とは思ったけれど、めったに食べられないくらい高価だけれど、かんきつ界の絶対王者「伊予柑」(注・私の基準です)の地位を脅かすくらいのおいしさに、この味でこの独自性あふれる名前。と一気に好きになったので、ええっと驚き…そうか、変わるのかあ…と少しがっかりする。
リスナーの候補は、平甘盛、淑女の昼下がり、甘しずくなど、この中だったら平甘盛(たいらのあまもり)が気に入ったけれど、どうなるかなあ。かわいい系じゃないほうがいいけれど…注視しておこう。
もう一つの驚き、クイズの問題に松山でアボカドが栽培されていて、生産量日本一だというお話。バナナやヤシが作れるとは思えないように、アボカドも無理でしょと思い込んでいたので、こちらは思いがけず嬉しかった。
どこに売っているんだろ、味は違わないんだろうか、もぎたてを食べてみたいものですわ。