九州場所2日目、今日も好取組が多くてよかった。総じて動きやすそうに見えるのは季節のせいでもあるのかしらん。
休場明けの白鵬は、強いのは言うまでもなく動きも美しくなっているように見受けられて、感嘆する。…いやしくも横綱に向かって大丈夫だろかなどと案じていたのはおかしいとたしなめられた気がする。
元旭天鵬の親方が、カメラに映るとき、土俵にいる力士と同化しているかのようにどこかそわそわして見えるときがあって、とても好ましく思った。
数か月前、相撲好きな女性が増えていて、スウジョ(この記事シリーズではsoojoと言いますね)と呼ばれていて、それに連動して、雑誌が創刊されたり、力士とのふれあいを特集している番組を見て、soojoとは相撲が好きということだけでなく…仕事を頑張って…という条件が妙に印象に残った。取組という任を果たしてくれている力士さんに釣り合う…といったらおかしいかもしれないけれど、好きだったり、ただよく見ているという以上のものを持とう…あなたはめざましいものですね。私もこうします…という気がまえが素敵だなあと思った。
この気がまえがあるから、おすもうさんにお姫様だっこしてもらったり、一緒にカラオケに行く催しに堂々と行けたりするのかなあと思い私は単にTVでよく見る機会があって、楽しいから好きなんだろうけど、それだけだなあと思ったことを、今日の取組を見ながら書きつけておこうと思った。ゆうても、そんなsoojoになれたとしたら、巡業を観に…本場所では大都市開催のため諸々の誘惑(笑)で落ち着いて観られなさそうだから…行きたいなあと思うくらいのものだけれども。
ただ、…勢関はカラオケが上手らしい…どんな歌を唄うのかしらということだけはずっと気になる。