歩く、歩く！

日本では中高年以上になると大抵の人が病院で処方された薬を日常的に服用しています。１種類なら、

ましな方、２、３種類以上で薬局の帰りに小さいレジ袋が膨らんでいる方をよく目にします。年齢と

共に増え続け「薬を減らしましょう」と提案する医師はほとんどいません。本当に必要でしょうか？

見た目全く具合が悪そうに見えない人でも同様なのはオカシイ気がします。


所謂成人病というのが増えていますが、これは日常習慣病と言われるもので、日常の習慣を変えなけ

れば薬を止めることは出来ません。やはり毎日の軽い運動。歩くことで体調を戻す必要を痛感します。

特に車を常用する方は慢性的な運動不足を認識するべきでしょう。私の昨年亡くなった父は高齢にな

っても車を運転し続け運動をしませんでした。その為に腰痛や頻尿等々いくつもの症状を抱えること

になりましたが、出来るうちから運動を少しづつすべきだったと思っています。今日からでも忙しい

と言っていないで、５分、１０分の時間を早歩きの時間に当てましょう。私も何とか血圧を下げ、コ

レステロールの値を下げる努力を続けるつもりです。