よしーの世界

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本来の趣旨逸脱・桜を見る会

2019-11-24 07:54:19 | 日記
 税金が投じられた首相主催の「桜を見る会」が、安倍晋三首相の支持固めに利用されたとの

見方が広がっている。

 支援者らが多数招待され、各界の功労者をねぎらう本来の目的が変質したとの指摘が識者か

ら出ている。

 ◇尋常でない推薦枠
 
 政治資金問題に詳しい日本大法学部の岩井奉信教授は「尋常じゃない人数だ」と驚きを隠さ

ない。招待者約1万5000人のうち約7000人は安倍首相と自民党の推薦枠。「本来の目的を外れ、

政権と自民党の巨大な選挙区サービスの道具に変わった」と話す。(時事通信 11/24)


沢尻エリカ逮捕でうやむやになるかと思った「桜を見る会」の件が、テレビや新聞、ネット上

で次々に新たな事実が出て、首相側の説明も逃げの一手で国民が納得出来るものではない。そ

の為に一向に収束する気配がない。何しろ消費税をアップし、他にも国民に負担を押し付ける

政策は目白押しなのだ。首相側近だけが国民の税金で選挙対策とも取れるイベントを開催して

いいわけがない。来年のイベントを中止すればそれで終わりにはならない。やましくなければ

堂々と開催すればいいのだ。安倍政権は大企業と身内には甘いので、大企業の内部留保は拡大

の一途を続けながら、一般国民には負担だけを押し付けることには我慢がならない。ホテル側

の費用負担に関しても明らかにすべきだ。
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