曼殊院を出て、この日予約をしていた修学院離宮に向かいました。曼殊院から20分ちょっとで結構距離があり
ます。到着すると係の人が何人かいて予約の確認、検温をして中へ、参加人数は30人程度時間通りにツアーが
開始されました。

修学院離宮の中はいくつもの門で区切られています、一般人の私たちは当然脇門から中へ。ワクワクします。

敷地は総面積54万5千㎡を超える広大さで、松の並木がず~っと続いていきます。ここは狭く一人づつしか通る
ことが出来ません。遠くの山を借景にしています。あちこちで写真を撮っていると遅れ気味になるので気を付け
た方がいいようです。

中離宮の石段を上ります。この日は風もなく、本当にいい天気で冬枯れの景色を楽しむことが出来ました。ガイ
ドの方は比較的ゆっくり歩いてくれるので助かります。

楽只軒(らくしけん)に階段でつながれた客殿の前に集合して、ガイドの説明がありました。何しろ写真は自由
に撮ってくださいとのことで、皆さん撮影に専念していました。

一の間の飾り棚が見えます。互い違いに構成されていて、霞棚とも呼ばれるそうです。人数が限られているので
じっくり眺められます。

この鯉の絵は筆者が不詳ですが、網の部分は円山応挙の筆と伝えられているそうです。外に出ていかないように
かかっている網は、ところどころ破れていて芸が細かい。

楽只軒裏手の井戸を中心とした景色です。何とも言えない風情を感じます。これから松並木を戻り上離宮に向か
います。
ます。到着すると係の人が何人かいて予約の確認、検温をして中へ、参加人数は30人程度時間通りにツアーが
開始されました。

修学院離宮の中はいくつもの門で区切られています、一般人の私たちは当然脇門から中へ。ワクワクします。

敷地は総面積54万5千㎡を超える広大さで、松の並木がず~っと続いていきます。ここは狭く一人づつしか通る
ことが出来ません。遠くの山を借景にしています。あちこちで写真を撮っていると遅れ気味になるので気を付け
た方がいいようです。

中離宮の石段を上ります。この日は風もなく、本当にいい天気で冬枯れの景色を楽しむことが出来ました。ガイ
ドの方は比較的ゆっくり歩いてくれるので助かります。

楽只軒(らくしけん)に階段でつながれた客殿の前に集合して、ガイドの説明がありました。何しろ写真は自由
に撮ってくださいとのことで、皆さん撮影に専念していました。

一の間の飾り棚が見えます。互い違いに構成されていて、霞棚とも呼ばれるそうです。人数が限られているので
じっくり眺められます。

この鯉の絵は筆者が不詳ですが、網の部分は円山応挙の筆と伝えられているそうです。外に出ていかないように
かかっている網は、ところどころ破れていて芸が細かい。

楽只軒裏手の井戸を中心とした景色です。何とも言えない風情を感じます。これから松並木を戻り上離宮に向か
います。