よしーの世界

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ウクライナ首都で市街戦 ロシア部隊が市内侵入

2022-02-26 07:19:48 | 政治
【AFP=時事】ウクライナの首都キエフで25日、ロシア軍の先遣隊とみられる部隊が市内に侵入し、

ウクライナ軍により撃退された。


 2日目に入ったロシアによるウクライナ侵攻で、キエフ市内で市街戦が発生したのは初めて。同市

では、ロシア軍による侵攻や包囲の懸念が高まっている。


 戦闘が起きた同市北部のオボロン(Obolony)地区では、銃声や爆発音が響いた。ウクライナ国防

省は、「敵の工作・偵察部隊」によって衝突が引き起こされたとしている。


 AFPは、路上に横たわった平服の男性の遺体を目撃。近くでは衛生兵が、装甲車の下敷きになった

乗用車の内部に閉じ込められた別の男性の救出を急いでいた。地元住民はAFPに対し、道路を走行し

ていた装甲車2台のうち1台が意図的に対向車線に入り、乗用車に突っ込んだと話している。【翻訳編

集】 AFPBB News(AFP=時事 2/26 土)


いかなる理由があろうとも戦争は絶対に容認できるものではない。一番の犠牲になるのは一般人でロ

シア軍は基地以外は攻撃していないと発表しているが、すでにウクライナ市民に犠牲者が出ている。

当然ウクライナ軍、ロシア軍双方にも死者、負傷者が出るが、プーチン大統領が前線に赴くことはな

い。ヨーロッパ、アメリカの代表も手出しできない状況で、ウクライナ側の譲歩をロシアは引き出そ

うとするだけだ。


勿論日本も遠く離れた地域の紛争と他人事で居る訳にはいかない。軍備を増強するべきだとの論調も

あるが、軍需産業のトップを喜ばせるだけだ。残念ながら必要最低限の軍備は持たざるを得ない、し

かし問題は仮定の話をどれだけ議論できるかだ。日本は国会議員に危機意識の欠如が見られるが、慎

重に冷静に問題に対処するいくつものシミュレーションが必要だ。
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