本当に久しぶりに東京へ。コロナ感染者が増えているので、ちょっと不安でしたが予約もしていたので
日本橋・三井記念美術館に行ってきました。晴天で気持ちのいい真っ青な空が広がっていましたが風が
少~し冷たかった。
以前は小村雪岱を知る人が少なかったように思っていましたが、この所人気があって時間には結構な人
が受付に来ていました。
三井記念美術館のエレベーターは重厚で格式があってワクワクします。タイムマシンに乗って大正~昭
和に向かえそう。
最初の展示品は撮影OK!有名な泉鏡花「日本橋(1914年)」です。川の水色が美しい。小村雪岱の潔
いすっとした線が気持ちいい。
撮影OKのもう一つの作品は小村雪岱へのオマージュで見立漆器「苫舟日本橋蒔絵(2019年)」。とて
も小さいものですが、細かい装飾が見事。
次のコーナーから小村雪岱の作品群を観ることが出来ます。小村雪岱の装幀した本、挿絵、肉筆画、版画、
舞台画と思ったより作品数があって、かなり楽しめました。雪岱の描く絵は余白が広く、限りなく少ない
線で描かれていて不思議な迫力を感じます。雪岱の挿絵によって新聞の発行部数が増えたこともあるとい
うことです。商業画家であまり評価がされていませんでしたが、作品は本当に素晴らしい。
日本橋・三井記念美術館に行ってきました。晴天で気持ちのいい真っ青な空が広がっていましたが風が
少~し冷たかった。
以前は小村雪岱を知る人が少なかったように思っていましたが、この所人気があって時間には結構な人
が受付に来ていました。
三井記念美術館のエレベーターは重厚で格式があってワクワクします。タイムマシンに乗って大正~昭
和に向かえそう。
最初の展示品は撮影OK!有名な泉鏡花「日本橋(1914年)」です。川の水色が美しい。小村雪岱の潔
いすっとした線が気持ちいい。
撮影OKのもう一つの作品は小村雪岱へのオマージュで見立漆器「苫舟日本橋蒔絵(2019年)」。とて
も小さいものですが、細かい装飾が見事。
次のコーナーから小村雪岱の作品群を観ることが出来ます。小村雪岱の装幀した本、挿絵、肉筆画、版画、
舞台画と思ったより作品数があって、かなり楽しめました。雪岱の描く絵は余白が広く、限りなく少ない
線で描かれていて不思議な迫力を感じます。雪岱の挿絵によって新聞の発行部数が増えたこともあるとい
うことです。商業画家であまり評価がされていませんでしたが、作品は本当に素晴らしい。
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