昨日は曇天でしたが、雨もやみ、気温も少し上がって来たので、横浜に出かけました。桜木町の駅を出る
と結構な人です。コロナ疲れで出かけるのを自粛していた人が多かったのでしょう、みんな笑顔でした。
横浜美術館は現在改修中で休館(2023年度まで)ですが、改修中の仮囲いで若手アーティストを紹介する
プロジェクト「村上早(むらかみ・さき)/Stray Child」を11月6日まで展開中です。
村上早を初めて知りましたが、有名なアーティストばかりではなく、新進気鋭の作家をみることは刺激的
で、楽しい。大き目な作品ばかりでネットで画像を観るのとは全然違います。
「どく(2018年)」観ていてカフカを想起しましたが、影響を受けてそうです。ただカフカのやり場のな
い不条理さだけではなく、やさしさが内包されている感じがしました。
「まよいご(2022年)」この作品などは特に外の世界とは隔絶した環境に身を置いた人々の連帯を表して
いる気がします。
「かくす(2016年)」どうしてもウクライナ侵攻の悲惨な状況を重ねてしまいますが、この作品群の反対
側には噴水があり、子供たちが嬌声をあげながら本当に楽しそうで、アートと生活の接点があることをうれ
しく思います。極限状況では、そんな余裕もありません。平和を実感しました。
と結構な人です。コロナ疲れで出かけるのを自粛していた人が多かったのでしょう、みんな笑顔でした。
横浜美術館は現在改修中で休館(2023年度まで)ですが、改修中の仮囲いで若手アーティストを紹介する
プロジェクト「村上早(むらかみ・さき)/Stray Child」を11月6日まで展開中です。
村上早を初めて知りましたが、有名なアーティストばかりではなく、新進気鋭の作家をみることは刺激的
で、楽しい。大き目な作品ばかりでネットで画像を観るのとは全然違います。
「どく(2018年)」観ていてカフカを想起しましたが、影響を受けてそうです。ただカフカのやり場のな
い不条理さだけではなく、やさしさが内包されている感じがしました。
「まよいご(2022年)」この作品などは特に外の世界とは隔絶した環境に身を置いた人々の連帯を表して
いる気がします。
「かくす(2016年)」どうしてもウクライナ侵攻の悲惨な状況を重ねてしまいますが、この作品群の反対
側には噴水があり、子供たちが嬌声をあげながら本当に楽しそうで、アートと生活の接点があることをうれ
しく思います。極限状況では、そんな余裕もありません。平和を実感しました。
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