衆院選の投開票が27日に迫り、自民党に単独過半数割れの可能性が出てきた。
派閥裏金事件が尾を引き、野党第1党の立憲民主党が政権批判の受け皿として一定の役割を演じる実態
が浮かびつつある。結果次第では2012年以来の「一強多弱」の構図に変化が生じ得る。選挙戦終盤に向
け、与野党の攻防が激しさを増しそうだ。
「何としても自公で過半数をいただきたい。厳しい選挙だ。どうぞ力を与えてください」。石破茂首相
(自民総裁)は20日、大阪府内で公明党候補の応援演説に立ち、自民、公明両党での過半数維持に執念を
にじませた。(時事通信 10/21(月)
失われた30年は、その殆どの時期自民党が政権を担ってきた。先進国の中では唯一賃金が上がらず、物
価だけは高騰して国民の生活を脅かし、将来に対する不安が増大するばかり。しかも大企業だけは内部留
保が増え続けているのだ。そして自民党議員は裏金を懐にし蓄財に励んでいる。
統一教会問題はさらに深刻で、被害者が出ているにも関わらず、自民党は実態を明らかにするつもりがな
い。このまま自公議員が相当数減らなければ、同じことをずっと続けていくはずだ。選挙に行って自公以
外の議員に投票しましょう。
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