よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

近所の野菜直売所 ~安心~

2023-01-11 06:27:25 | 日記
我が家の近所の野菜直売所は無農薬の野菜を100円という安価で売っています。しかも美味しい!大根

は見た目には小さいですがずっしりと重く、みずみずしい。



最近は運営しているバングラディシュ出身のRさんが他の仕事で忙しく、季節的にも収穫出来るものが少

ないので開いていないこともあります。



先日Rさんと会ったら、面白い形の大根があるよと教えてくれました。家は大根買ったばかりだったので

買わなかったですが、あっという間に売れていました。



以前からこの野菜直売所を手伝っているイギリス系のTさんと久しぶりに会うことが出来ました。元気そ

うでよかった。バングラディシュ出身のRさんとイギリス系のTさんのコンビはとてもいいのです。二人

並んでニコニコしながら畑仕事をしているところを早く見たい。
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真冬の鎌倉散歩続き ~荏柄天神社~

2023-01-10 06:18:48 | 日記
連休中日の日曜日はとてもいい天気で鎌倉は駅前から鶴岡八幡宮近辺までスゴイ人出でした。コロナの感

染者は日々増え続けていますが、すっかり慣れてしまったようです。



昼から熱燗呑んで気分もよく、鎌倉宮から程近い荏柄天神社(えがら てんじんしゃ)へ向かいます。



段数は多くありませんが、ここの石段は結構急です。正月からケガなどしてはいけません、ご注意を。



ガードの方もしっかり立っていましたが、此の少し前の時間はかなり混雑をしていた様子。ナビに出てい

ました。



境内はあまり広くありませんから人は多い、それでも参拝の順番はそんなに待ちませんでした。



こちらのご祭神は学問で有名な菅原道真公ですので、絵馬も道真公のお姿でずら~~っと並んでいます。



梅が咲きだしていて、お正月気分を盛り上げてくれます。



拝殿左側の石段を上がると絵筆塚があります。



漫画家154名が描いた河童のレリーフで飾れています。こちらは昔、黄桜のCMで使われていた小島功

氏のモノ、他にも有名な漫画家さんが描いたものが沢山あって楽しい。鎌倉もまだまだ面白そうなところ

があります。また出かけてきます。
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真冬の鎌倉散歩 ~鎌倉宮(大塔宮)~

2023-01-09 07:42:09 | 日記
日曜日は鎌倉へ散歩に行きました。電車はそれ程混んでいませんでしたが、日曜日でアクセスも悪く着い

たのが午前11時近くで鎌倉駅は大混雑、駅を出るだけで結構時間がかかりました。



駅からゆっくり歩いて鎌倉宮(大塔宮)へ、白く上辺だけ赤い鳥居が変わっています。



早くも河津さくらが満開に近い状態に咲いています。春を感じさせて気分も上々。



手水舎はコロナの影響でズイブン水を流していないとのこと、代わりに大小の獅子頭がずら~並んでい

て楽しい。神社仏閣によって色々な工夫がありますね。



境内には結構参拝の方が居ました。それでもめちゃ混みの鶴岡八幡宮を回避してきたので、こちらは並

んでいても直ぐに順番がきます。



ゆっくり参拝出来るのは本当にいいものです。後ろからの圧もなく、落ち着いて祈願出来ました。



この日は骨董市が境内で開かれていました。おそらくコロナで久しぶりだと思います。



本当にいい天気の日で寒さもあまり感じることなく、境内はほのぼのした空気でした。神社仏閣巡りは

混雑を出来るだけ避けて行きたいものです。この日は鎌倉についてのが遅かったので、先に「段葛 こ

寿々」でお昼を済ませたのもよかった。
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子ども財源、岸田政権また難題 増税論浮上、世論の反発危惧

2023-01-08 08:22:46 | 政治
 岸田文雄首相が表明した「異次元の少子化対策」を巡り、財源をどう確保するかが政権の難題になっ

てきた。


 念頭にある児童手当の拡充などに向け、国民負担増は不可欠との見方が浮上。ただでさえ防衛力強化

に伴う増税への反対論が根強い中、世論のさらなる逆風を危惧する声も漏れ始めた。


 首相は今年に入り、子ども政策を政権の中心課題に位置付けるようになった。4日の年頭記者会見で、

「静かな有事」と称される少子化の進行に対する危機感を表明。経済財政運営の基本指針「骨太の方針」

を決定する6月ごろまでに、子ども予算の倍増に向けた大枠を提示する考えを示した。


 しかし、焦点となる児童手当などの拡充には、恒久的な財源の議論が欠かせない。今後、児童1人当た

りの支給額引き上げや、第2子以降の加算、所得制限の緩和などが論点となる見通しで、少なくとも数千

億円規模に上る可能性もある。


 このため、自民党の甘利明前幹事長は5日のBS番組で「消費税も含めて地に足を着けた議論をしなけ

ればならない」と述べ、消費税率の引き上げに言及した。(時事通信 1/7 土)


岸田政権の政策は国民の生活を全く無視している、世襲議員が多い自民党らしいものだ。今、日本国民

は将来に対する不安が消費活動の抑制に繋がり、経済活動が活発化しない要因になっている(日本のG

DPの6割は個人消費による)。


日本の税金の無駄使いは常軌を逸している。社会保障費についても精査すべきで、政府は実態を把握し

ていないようだし、するつもりも無さそうだ。例えば医療費についても薬の過剰投与、延命治療、病院

のサロン化、必要のない検査の横行等々、問題が山積している。政策を発表すれば仕事をしているよう

に報道するマスコミもいけないと思う。マスコミはあまりにも国民の意識と乖離している。
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おっさんの掟   谷口真由美

2023-01-07 08:01:32 | 
ここに日本社会の縮図を見た。著者が日本ラグビー協会で体験したことを実名で証言しているが、改

革とは縁遠い協会の幹部とのやりとりが赤裸々に描かれていた。日本の「~協会」は度々問題が指摘

されるが、一部の人間が権力を握り、スポンサーや参加する大企業の意向を忖度し、常に現状維持で

内実が世間にさらされることは殆どない。


谷口氏のラグビー愛は本書で知ったが、外部から見た協会体質は中に入ればおかしいことだらけ。理

事会で発言するのは女性理事ばかりで、それが日本ラグビー協会の名誉会長だった森喜朗・東京オリ

ンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長(当時)が「女性がたくさん入っている理事会は

時間がかかる。ラグビー協会はいままでの倍、時間がかかる。女性の優れているところですが、競争

意識が強い。誰かひとりが手を挙げると、自分も言わないといけないと思うんでしょうね」という発

言に繋がる。この発言で森氏は辞任に追い込まれるが、その後も隠然たる力を持って影響を与えてい

るようだった。


日本では長く続いている団体、大企業にこの傾向がみられる。私も変えた方がいいのではと思うこと

は提言もするが、現状を変えることに消極的な人が多い。特にある程度の地位に居る人はあまり目立

った動きをしたくないようだ。


本書のように自らが体験したことをキチンとした形で発表することは、現実を認識するために必要だ。

ラグビー協会は「協会内で知りえた情報を口外すれば法的措置を含む断固たる措置を採る」と著者に

脅しをかけたようだが、これこそ日本社会の体質。マスコミも協会におもねる様な記事ばかり取り上

げることなく、改善を促すために内情暴露も時には必要だ。


   おっさんの掟   谷口真由美           小学館新書


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