「ほめる」ことで子どもとつながる(10)

2012-05-03 | ほめる→子どもと繋がる
「やんちゃくん」と呼ばれる子たちは、これまで
「注意」されてきた回数が「ほめられた」回数よりも多い
という傾向があるように思います。

ですから、いくら注意しても「またか・・・」と、
「叱られ慣れ」
している場合があります。

私は、そういう子どもたちを相手にするときは、
以下の事を大切にしています。
それは、

=====================
-を+に
=====================
ということです。

なんと読まれたでしょうか?

一つは、
「一(いち)を十(じゅう)に」
と読みます。


どんな些細な事でも、とにかく(大げさに)褒めてあげます。
そして認めてあげるのです。
細かい事をとにかくたくさんたくさん褒めてあげて、
子どもの自尊感情を高めてあげます。

どんな小さなことでも、最初はいいと思います。
・机の上に教科書を出していた。
・鉛筆を握っていた。
・ちらっとでも発表している子の方を見た。

ちょっとしたこと(一)でも、それを大切に大切に(十)褒めてあげます。

この考えには異論も多いかもしれません。

ただ、私はこの方法で、子どもたちと接してきました。

やんちゃくんたちも、嫌な顔せず、少し照れながらも
受け入れてくれました。
周りの子たちも、気持ちよく反応してくれました。
向上的変容も見られたと思っています。

さて、
=====================
-を+に
=====================
あとは、なんと読むか?

それは次回に紹介します。

※まぁ、ほとんどの方がお分かりでしょうけれど(苦笑)

5/3

2012-05-03 | ほめる→子どもと繋がる

なぜか5時前に起床(涙)
しかたがないので、朝仕事。
たまっていた事務関係の仕事を片付ける。
スッキリ☆


朝から眠い。。
そしてだるい。。
甥っ子姪っ子が集まり、
我が家は運動場状態。
しかし、体力の限界。
ぐったりしながら子どもたちの相手。
疲れて、途中倒れる。


午後は、下の娘と昼寝。
気持ちよい一時。
子どもたちは勝手に遊んでいる。
小学生のお兄ちゃんがいると
本当に楽だ。


夜はあっさりと食事。
子どもたちが寝静まってから、
妻と乾杯。
「後世に残すべきマンガ トップ3」
をお互い出し合い、熱く語り合う。
なかなか面白かった。

ちなみに、自分のトップ3は・・・