=====
-を+に
=====
もう一つは、「マイナスをプラスに」と読んでいます。
これはどういう事かというと
「リフレーミング」の技法です。
これはエンカウンターや教育相談でよく使われています。
「言い換え」とも言います。
例えば、とってもでしゃばりな男の子が
学級をかきまわしていたらどうでしょう?
一喝すれば、一瞬は静かになるかもしれません。
しかし「叱られ慣れ」している子にとっては、
そんな注意などどこ吹く風です。
もしかしたら逆に反発されるかもしれません。
私はそんな子には、このように注意します。(褒めます)
==========================
○○くんは、世話好きでいいね。
いろいろなことをお世話してくれる気持ちで
いつもいっぱいなんだね。すごいなぁ。
いつもありがとう。
でも、△△さんたちは、自分たちで頑張ろうと
しているから、今からすこし見守ってあげよう。
黙って応援する事も、立派な「お世話」なんだよ
===========================
「でしゃばり」という言葉を「世話好き」と言い換えました。
これだけで、教室の空気もあたたかくなります。
声をかけられた子も、
いくらかは、聞く耳をもってもらえるのではないでしょうか。
このように、
マイナスをプラスとして考え、最初は、子どもたちを
「受け入れ」ます。
子どもたちのココロをあたためてから、
「指導」を入れていきます。
具体的に、どんな「リフレーミング」を使っているかは、
次回に紹介します。
-を+に
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もう一つは、「マイナスをプラスに」と読んでいます。
これはどういう事かというと
「リフレーミング」の技法です。
これはエンカウンターや教育相談でよく使われています。
「言い換え」とも言います。
例えば、とってもでしゃばりな男の子が
学級をかきまわしていたらどうでしょう?
一喝すれば、一瞬は静かになるかもしれません。
しかし「叱られ慣れ」している子にとっては、
そんな注意などどこ吹く風です。
もしかしたら逆に反発されるかもしれません。
私はそんな子には、このように注意します。(褒めます)
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○○くんは、世話好きでいいね。
いろいろなことをお世話してくれる気持ちで
いつもいっぱいなんだね。すごいなぁ。
いつもありがとう。
でも、△△さんたちは、自分たちで頑張ろうと
しているから、今からすこし見守ってあげよう。
黙って応援する事も、立派な「お世話」なんだよ
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「でしゃばり」という言葉を「世話好き」と言い換えました。
これだけで、教室の空気もあたたかくなります。
声をかけられた子も、
いくらかは、聞く耳をもってもらえるのではないでしょうか。
このように、
マイナスをプラスとして考え、最初は、子どもたちを
「受け入れ」ます。
子どもたちのココロをあたためてから、
「指導」を入れていきます。
具体的に、どんな「リフレーミング」を使っているかは、
次回に紹介します。