海の命(4)

2011-03-03 | 授業記録

課題把握
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与吉じいさが太一に伝えたかったことは何か
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【発問1】
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(弟子入りするのが)
 なぜ、与吉じいさだったのか。
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→父の死んだ瀬に毎日一本釣りに行っている。
→父への思いがある。



【発問2】
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「わしも年じゃ。ずいぶん魚をとってきたが、
もう魚を海に自然に遊ばせてやりたくなっとる」
という与吉じいさの言葉は、
(弟子入りを)了解しているのか、断っているのか。
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→断っている。
 

【指示1】
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「そう考えた理由をまとめなさい」
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→年で引退を考えているから
→海を大切にしたいと考えているから
→乱獲はしたくないと思っているから
→本文中に(無理やり弟子になった)と書いてあるから。

【指示2】
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漁の様子がわかるところに細かく線を引きなさい。
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1)瀬につく
2)小イワシを釣り針にかける
3)水に投げる
4)糸をたぐっていく
5)魚から釣り針をはずす。
→太一が行った仕事は②と⑤だけだったということをおさえる。

【発問3】
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「ずっとこの海で生きていけるよ。」
とは、誰が生きていけると与吉じいさは言っているのか。
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・与吉じいさ
・太一
・人々
・魚たち
・海全体


【発問4】
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父と与吉じいさの「海に対する考え方」は同じか、違うか。
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→同じ
・海に感謝している。
・謙虚な気持ち(海の恵みだからなぁ・独り言のように)
・海に生かしてもらっているという感覚
・海を大切にしようという思い

【発問5】
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与吉じいさが太一に伝えたかったことは何か。
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【児童のノートより】
・魚や海を大切にした父を超えるすばらしい漁師になってほしい。
・いつもいつも海に感謝して魚をとってほしい。
・海を大切にす感謝する心を忘れないでほしい。
・海で生きたければ魚を大切にしてほしい。
・このすばらしい海を大事に残していってほしい。



(↑板書計画を立てなかったので、兎に角ぐちゃぐちゃ・・・・。反省)


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