日本とつながりのある国調べ(1)

2011-02-09 | 授業記録
課題を
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日本とつながりのある外国を
調べる計画を立てよう
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
と設定した。

先日お話しいただいたALTのフィル先生とのやり取りを想起。
どんな観点で、「日本とアメリカ」のつながりについて話し合ったかをまとめる。


それらが、調べ学習の「観点」になる。

この単元定番の世界地図を広げ、
日本とつながりの深い国について振り返る。

そして、その中から、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「自分が調べてみたい国」「興味ある国」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
をピックアップする。


今回出たのは
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アメリカ
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中国
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韓国
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オーストラリア
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ブラジル
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ヨーロッパ諸国
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これらの国を、子どもたちに振り分けた。

そして、その国で、どんなことをメインで調べたいかをまとめさせた。
(導入で示した「観点」が役立つ)


そして、調べる方法を発表させてから、いよいよ調べ学習開始。

今回は大量に集めた書籍を基に、調べる。
付箋を渡し、興味のあるページには徹底的に貼らせていった。

子どもたちもこのスタイルにはだいぶ慣れている。
スムーズに流れていった。


本当は、最初に一カ国だけでも全員で授業をして
ーーーーーーーーーーーーーーーー
・調べ学習の方法を知る
・体験活動をする。
・まとめ方のパターンを覚える
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ということをさせる予定だった。

しかし、前回、ALTを招待して、アメリカの暮らしについて上記の内容に近い事を既に行ったので、
今回は一気に調べさせた。

このまま複線型の授業を進め、発表時に
教師の「思考促しアイテム」をそれぞれ提示し、
さらに探求活動を深めることができたらと思っている。




板書はだいぶシンプルにした。
先日お世話になった学習会、そして最近読んだ本で、「板書」について考え直す事が多くなったからだ。

結論は
「今までの板書は、あまり良くなかった」
ということ。
(だからといって、今回のが良いというわけではないが・・・。)


修正を図っていきたい。

理想は、、、本当に遠いなぁ。

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