カッパの独り言

病気をして、ちょっこし人生観も変化。
現在、いろんなことにチャレンジ&エンジョイ中♪

見納め

2010年04月12日 10時12分27秒 | 徒然なるままに


今日は朝から花散らしの雨が降り、お花見もそろそろ終わりです。


ところで…、私は桜の木の下にブルーシートを敷いてお酒を飲む、みたいなお花見はしたことがありません。
でも、私なりのお花見パターンがあります


まずは、以前ブログでも紹介した自転車置場の桜
いわゆる「お花見」をしたことないので、夜桜を拝めるのは、この桜だけ。今年もたくさんの人が、写真を撮りに来ていました。
今年は、桜の花が咲いたか、と思えば、寒くなったり雨が降ったりで、バラけた感じで咲くのかなぁ、と思っていましたが、この一週間は一斉に綺麗に咲いていました


次に、我が家の近くにある桜並木。この桜は近くにあるけど通勤路とは外れているため、休日の朝のお散歩として出かけます。
普段はお散歩とかしないけど、わざわざ朝に出かける理由は…


そう、我が家の子たちも一緒に行くから
カッパとパンダが定番ですが、今年は長老・おサルさんも一緒です。
このおサルさんは、我が家のぬいぐるみ達の取りまとめ、というポジション。長老は大変です




そして、お花見の〆は、阪神競馬場の桜
クラシックGⅠの桜花賞は、殆ど毎年競馬場に出向きます。
最近は、昼から出かけてお花見をして、GⅠのレースだけを観て帰ります。


いつもの花見ポイントである場内の噴水前。噴水の周りに桜の木が植えられ、その下で休憩ができます。目の前の噴水の奥には、菜の花やチューリップが咲き誇り、この景色もお気に入りです
ここでまどろんでいると、どんなに忙しい時や、しんどいなぁ、って感じている時も、ここに来るとゆっくり時が流れ、春の終わりをしみじみと感じます。


昨年は、ちょうど入院、抗がん剤治療の真っ最中にお花見シーズンにあたり、やっと外泊した時に見に行けたのが、我が家の近くにある並木道だけ。桜も散り始めの時期で、とても残念だった記憶が残っています。



今年は親友Jちゃんと一緒に、西国三十三カ所の京都の善峰寺ってところにも行って、しだれ桜を観ることも出来ました。Jちゃんとお花見なんて、多分、高校の時以来。
病気のことがなければ、わざわざ出かけて、二人で桜を観ることもなかったのかもしれないなぁ

毎年、当たり前に咲く桜。でも、その桜を現地で美しいと感じれることは、やっぱりとても素敵なことそんな思いを胸に、今年のお花見を終えようとしています。