晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

孫とマージャンで遊ぶ

2010-11-23 | 家族
土曜日に学校の行事があったとかで昨日は振り替えの休日になり、長女が子供を連れて遊びに来る。
もう小5と小3にもなったのでおもちゃで遊ぶことはなく、最近はマージャンをするようになった。
トランプやパソコンでのゲームよりも複雑で面白いことは確かなようだ。
まだ上がり方を覚えるだけで精一杯だが家族で遊べるので結構楽しい。

私が子供のころはトランプよりも百人一首が好きだった。
兄弟5人がそれぞれ自分の得意札を決めていたのでまずみんなが5首はすぐに覚えた。
私の得意札は天智天皇の「秋の田の…」でこの札は誰にも取られないように頑張ったものだ。
子供の頃の記憶力は素晴らしく小学生のうちにあっという間に100種全部を覚えてしまった。

母の姉妹もよく冬の遊びとして集まっては競技をしたものだった。
このころは勝つためにおぼえたので歌の内容は全く知らなかった。
「秋の田の…」で途中を知らずに「わが衣手は…」となってしまう。
今でも歌を全部は言うことはできない、当然意味は知らないものが多い。

近所の小学生が家の玄関先に友達数名集まっていた。
皆会話もなく、黙々と手に持ったゲームに熱中している。
私たちの子どものころにはなかった光景だ。
この子たちが大きくなったらどうなるのだろうか心配だ。

幼児にとっては大変だ!

2010-08-18 | 家族
昨日も孫の相手で一日過ごす。
用があって2歳と5歳の孫を連れてこの猛暑の中を30分ほどの距離を車で往復移動する。
連日続いている35度を超える暑さというのは本当に応える。
こういうときに幼児を連れ回すのは本当に危険だと感じる、申し訳ないことをした。

スーパーマーケット、ファミレスに入ると冷房が効きすぎていて寒いくらいだ。
そして一歩外へ出ると体温に近い、あるいはそれを超える気温だ。
幼児にとってこれらの場所を連れ回されるのは過酷なヒートショック試験を受けているようなものだ。
大人の我々ですら体調がおかしくなるのに、彼らにとってはどれほどつらいことか。

車の冷房は効いているのは事実だが、太陽光から受ける熱量はそれを上回っているような感じだ。
エアコンから来る冷風よりもダッシュボードの熱さが勝っているようだ。
午後から夕立が来るという予報は完全に外れ、またも熱帯夜に悩まされる。
夏は夏らしいのがよい、などとは言っていられない、涼しくなって欲しい!

こんな日はできることなら家でじっとしているに越したことはない。
エアコンを効かせて、高校野球を見てのんびりするのが一番だ。
会社に行っている連中もお盆休みが終わって出勤し始めていることだろう。
皆さん ご苦労様です、熱中症には気をつけてください。

長男の家庭を訪問

2010-08-13 | 家族
今度は戸塚に住んでいる長男の家に遊びに行く。
長男の家族とは1ヶ月に1度くらいの割合で行き来している。
いつも渋滞している国道16号線が意外にも空いていてわずか45分で戸塚に着く。
先日相模原警察が鵜野森の信号を操作して渋滞が解消されたと聞いていたが、そのせいだろうか。

孫たちとトランプや将棋に興じ早々に帰路に着く。
あまり長居をするのは嫁に対しての気兼ねもあり、我々も疲れるのでいつもそうしている。
小学3年の男の子は理科に興味があるようだが、下の2人の女の子は全く興味を示さない。
こんな小さい頃から男女の区別がついているようだ、男は男の子らしく、女は女の子らしくが一番いいと思う。

2人の娘は車で30分以内のところに住んでいるので、長男が一番遠いところである。
それでも1時間前後で行けるのは、いろいろな面で助かっている。
これから彼らに転勤などがないとはいえないが、いつまでもこの程度の近さで暮らせればいい。
さてこれからまた近くの子供センターに出かけてこどもたちの相手をする忙しい日の始まりだ。

孫と工作で楽しむ

2010-08-12 | 家族

小学校6年生の孫が遊びに来て、夏休みの自由研究の参考のためにと一緒に工作をする。
理科の会で使っている教材を使って作らせてみた。
2極のモーターはコイル巻きから始めて30分くらいで完成する。
流石に6年生になると理解が早く、動作も機敏になっている。


アルミパイプを巻いて作るポンポン船も作ってみたが、動作原理も分かっていてすぐに組み立てる。
完成してからすぐにたらいで実験し、うまく進ませることができた。
今の子供たちはろうそくやライターを使う機会がないのでその部分は手伝ってやるしかない。
ドライバーの使い方も今一歩だ、まだ力が足りないのかもしれない。

各地のこどもセンターでもっと小さいこどもたちに作らせてはいるが、無理なことも多いかもしれない。
こどもたちの力量をもう少し考慮する必要があるかもしれない。
テーマの選び方、教材の作り方など考えるチャンスを与えられたようだ。
夏休みも中間点になった、我々の活動も今がピーク、張り切って真夏を乗り切ろう。

親戚の引越し

2010-08-09 | 家族
前日の盆踊りの電気配線を朝5時から野球の仲間数名で撤去する。
自分の都合で朝早くすることにしたが、協力して出てきてくれた人には感謝感激だ。
周りの家に迷惑がかからぬよう皆無言で作業をし、予定の6時にはほぼ完了した。
自治会の役員たちは8時過ぎに集合して撤去作業を開始するので皆さんさぞかしびっくりするだろう。

横浜に住む叔父夫婦の家が老朽化し立て替えることにしたので、建築期間の仮住まいに引っ越すことになった。
今の家は築50年くらいになるが、大工仕事をしていた叔父は自分で増改築を繰り返し続けてきた。
最近ではペンキ塗り、水漏れ補修などの作業だけはやっていたが、流石に老齢となったためできなくなってきた。
狭い仮住まいだが半年間我慢してもらうことにしたのだ。

叔母が父の弟で若い時に夫婦で上京し、苦労して建築会社を作って沢山の家を建築してきた。
我々が上京するたびに世話になり、就職してからも週末には飯を食いに通ったものだ。
我が妹たちも大変面倒を見てもらい家族同様、いやそれ以上の付き合いだった。
恩返しは何もできないがたまには顔を出し、手伝いができることはしてあげたい。

従妹夫婦と私の妹が手伝い、ダンボールへの詰め込みと、新しい住処での開梱作業に丸一日かかる。
50年間の思い出も沢山あるだろうが思い切って廃棄処分にしてもらい、身軽になるよう努めるが半端な量ではなかった。
体調がよくない老夫婦だが慣れない家での新しい生活を楽しんで、半年後には元気で新居に入ってほしいものだ。
昔の知人、親戚はだんだん少なくなった、残った人たちにはいつまでも元気にいて欲しい。

芹が谷公園で遊ぶ

2010-08-07 | 家族

ボランティアの予定がない空白日だったので子供たちの相手をすることになった。
町田市の芹が谷公園に娘2人とその子たち4人と一緒に遊びに行く。
目当てはこの噴水、ゆっくりと回転して水を吐き出すものだ。
大きな子供は喜んで騒いでいるが、小さな子はまだ恐さが先立つようだ。

無料の公園だからきっと混雑するだろうと、朝9時過ぎに出かけたので人手は少なく楽しむことができた。
2時間も遊ぶともう十分だったが、次第に沢山の人が集まって帰る頃には駐車場が満員になっていた。
遊園地などへ行かなくとも子供たちにとっては十分楽しめる公園である。
赤とんぼ、アゲハチョウなども飛び交い自然も味わうことができるすばらしい公園だ。

帰ってからは長女の家で遊び、仲の良いいとこ達である。
結局この一日は孫の相手をして過ぎてしまった。
われながらよくやるものだと感心している。
これだけ孫の相手をする爺さんはいないのではないか、と。

孫の相手でへとへと

2010-07-29 | 家族

孫が風邪を引いたので、相手をしに来てくれとの娘のSOSがあった。
「おじいちゃんと遊びたい」と孫に電話をさせる常套手段と知りつつも、予定を変更していそいそと出かける。
確かに猛暑の中、外の出られない2人の子供の相手をしていなければならないのはつらいことだ。
家の中で遊ぶことをあれこれ考えながら出かけることにする。

最近テレビで牛乳パックやペットボトルを使ったおもちゃ作りのこども番組が多い。
図書館の本でもみたことがあるのでその内の何点かに挑戦する。
牛乳パックでは船や自動車など動くおもちゃを作って喜ばれる。
一緒に作る楽しみも覚えて、興味を持って付き合ってくれるので、将来は理系人間になるのを期待している。

昨日はペットボトルを使ったおもちゃ作り、魚釣り、風鈴、自動車、などなど。
それにしてもこういうものを次から次へと考える人はすばらしい。
私はテキストにしたがってただ作るだけだが、子供たちにとってはどうなのだろうか。
昨日はこの他にプラスティック製の犬のおもちゃの修理もしてあげ、一日があっという間に過ぎへとへとになって帰宅。

孫の相手

2010-07-11 | 家族
末の娘が2人の子供を連れて里帰りに来る。
車で30分という近さに住んでいるのでしょっちゅう行き来しているので里帰りという雰囲気ではない。
婿殿の仕事が忙しく土曜出勤が続いていると言うので、たまには泊まりに行くかということになった。
孫たちもわがままができる爺婆と遊びたくて仕方がないのだ。

梅雨も一休みのようで快晴だが風もあっていくらかしのぎやすい天気だった。
家まで迎えに行き、その足で市民プールに直行する。
このプールは大人300円、老人100円、小学未満は無料という安さが魅力だ。
わずか1時間ちょっとでこちらはばて気味だが、子供たちはまだまだと帰りたがらない。

やっと家に帰ってからも次から次へとおもちゃを出しては遊びだす。
いつも静かな老人夫婦も振り回されてくたくたになる。
今朝早く追い出すように帰らせてやっと静けさが戻ってきた。
元気に遊びに着てくれるのはいいが長時間は本当に疲れる、我々の親たちもきっとこうだったのだろうと今更ながら反省する。

サマーランドで遊ぶ

2010-06-27 | 家族
5歳と2歳の孫の相手で東京サマーランドに行ってきた。
娘婿が仕事のため行かれなくなり、急遽ピンチヒッターでアッシー君を務める羽目になった。
八王子からバスが出ているとのことだったが、調べると1時間に1本のみ。
これで荷物を抱えたのでは堪ったものではないと、自家用車にした。

途中渋滞もあって2時間弱の往路だったが子供たちも張り切っていて、寝ないで頑張っていた。
着いてびっくり!、駐車場はびっしりと埋まっている。
いまどきこんなに人が集められるレジャーランドがTDL以外にもあったのか。
景気がよくなったのかとも思ったが、自分たちはM新聞社の招待券で来たがこの人たちの何割かもそうなのだろう。

何はともあれプールに入ってまたびっくり!
テレビなどで観たことはあったがまさに芋を洗うような人、人、人。
時間を決めて大きな波を起こすのが人気らしく、さらにそのときは大勢の人がプールに入る。
小さな孫たちも浮き輪にしがみついて大満足してくれた。

これからプールシーズンが本格化する。
孫の相手は本当に疲れるが、あの笑顔を見ると無理をしてでも付き合ってやりたくなる。
今度は近くのプールで遊んであげたい。
眠い目をこすりながら彼らの家まで送り届けて、どっと疲れを感じた一日だった。


薬師池公園

2010-06-05 | 家族
昨日も関東地方はいい天気に恵まれた。
5歳の孫の幼稚園が開園記念日とかで休みになったので遊びに来る。
近くの薬師池公園に車で出かけてみた。
ここは大賀ハスが咲くので有名だがまだ季節が早すぎる。

園内はきれいに整備されていて散策には気持ちのいい公園だ。
ちょうど花しょうぶが沢山咲いていて見ごたえがあった。
我々と同年代の5~6名のグループが大きなカメラを抱えて撮影をしている。
こういう人たちがお金を使ってくれれば世の中に還流して景気が浮揚するのだろうに。

子供たちにとって広い場所で走り回るだけでも十分な遊び場である。
ここではザリガニがいると言うので釣りの準備をしてきた。
と言っても棒にタコ糸をつけ、その先に煮干をつけただけ。
これでも十分釣ることができ、子供たちの興奮最高潮に達する。

私たちが子供の頃は田んぼの中の小川でフナやドジョウが沢山採れた。
今やそういう場所がなかなか見つからないので自然の残っているここは情操教育の場としてすばらしい。
この近辺ではこの種の公園がまだあるようだ。
サラリーマン時代には地元に目をむける機会が少なかったがこれからが楽しみだ。

時計がいっぱい!

2010-06-04 | 家族


我が家には時計があふれている。
その中で一番長持ちしているのがこの掛け時計だ。
会社の勤続15周年でもらったものだからもう30年も動いている。
今流行の電子時計ではないが狂いも少なく時を刻んでくれる。

この他に掛け時計は3台ある。
1台は近所で粗大ごみで捨ててあったものを修理して使っている。
他は必要に応じて安物をホームセンターで購入した。
こんなに安くてメーカーは大丈夫なのかと心配している。

目覚まし時計はなぜか10数個もある。
使っているのはそのうち半分くらいだが、なくても構わないのにあるから動かそうとしているだけ。
もう目覚ましの必要はなくなっているのに。
子供達がいらなくなると我が家に捨てたり、景品でもらったり、等のものだが捨てられない性分で貯まる一方だ。

腕時計もほとんど使わなくなったが、ないと困るので最近買ったばかりだ。
勤続25周年でもらったオメガは腕にぴったりとフィットして使いやすかったが、故障を機に電子時計に切り換えた。
少し大きいがソーラー電池なので交換不要、電波時計なのできわめて正確が気に入った。
携帯電話があるので不要なのだが、長年の癖でつい腕を伸ばしてみることが多い。

この他に置時計3台もある。
買ったのは1台だけで記念品でもらったものと妻の実家で処分したものを持ってきたもの。
今や時間を気にする必要のない生活なのだが時計の中でうずもれているような感じだ。
母が健在の頃なんでも物を捨てないのを見て文句をいったことがあったが今や…。

携帯電話

2010-05-25 | 家族
携帯電話で子供と話していると、家内も内容を聞きたがる。
いちいち説明するのも面倒なのでハンズフリーの設定にした。
確かできるはずだと思っていたがやり方がわからない。
取扱説明書で調べて1個のSWを押すだけで設定できた。

その音声のひどいことは先日にも書いたが、スピーカーからの音は特にひどい、一人憤慨する。
これがわが娘の声かと疑いたくなるようなひどさだ。
昔電話の設計をしていた友人が、初期の携帯の声を聞いてこんなものは電話ではない!といっていたのを思い出す。
今や電話は通話するものではなく、メールやゲームに使うようになってしまったのか。

それにしても携帯電話は機能がありすぎる。
私は通話とメール、スケジュールくらいしか使っていないので残りの90%以上の機能は使っていないのではないだろうか。
使うにしても説明書を読まないと分からない、その説明書も字が細かくて読みずらい。
しかもコストダウンのためか薄い紙を使っているので裏が透けて見える。

私はメーカーのサイトから取説をダウンロードしてPCに入れてある。
こうすれば上記のような読みずらさは解決でき、なんと言っても検索が簡単だ。
必要に応じて見ることにしている。
字が小さくて読めず邪魔な、画面上に常時流れているニュースのテロップを消すことができた。

家族の助け合い

2010-05-24 | 家族
久しく話したことがなかった姪からパソコンの紹介を頼まれた。
8年も使っていたパソコンの動作がおかしくなった、とのことで何を買えばいいかの相談。
早速元いた会社のパソコンを調べて紹介、購入した。
販売店へ行くこともなく、すべてインターネットで済まされる便利な世の中になったものだ。

新しいPCが到着する寸前に今まで使っていたのが動かなくなってしまった由
症状を聞くと、どうもHDDがクラッシュしたらしい。
大事な写真等が入っていると言うが、バックアップはしていない。
早速娘婿にメールでSOS,彼もすぐにいろいろと調べてくれる。

餅は餅屋である、それぞれ得意分野の技術がある家族なので何かのときに助け合える。私はその仲介役でしかないが、困ったときに声をかけてもらえる存在になれて嬉しい気持ちだ。
雨のために家の中でくすぶっているときに電話やメールで家族のつながりを頼もしく思った一日だった。

折り紙に挑戦

2010-05-16 | 家族
昨日は5歳男と2歳女の2人の子供を連れて娘一家が遊びに来た。
まさにちびっ子ギャングの2人、家の中で大暴れして老人夫婦は疲れきってしまう。
その子から折り紙を教えてほしいと言われ、はて困った。紙飛行機とかぶとくらいしか折ったことはない。
それと毎年神棚に飾っている何と言う名が知らない飾りくらいだ。
 最近理科で遊ぼうの仲間になったKさんが折り紙の名人。会うたびに数個の折り紙を持参して皆に配ってくれる。
その中にこまがあった。3つのパーツを使って折るのだが実によく回る。そのこま作りに挑戦した。
先生の作ったものを分解して、試行錯誤の結果完成する。
これを孫に教えることができるかどうか、今度会うときまで練習を重ねなくては。
折り紙は集中力が必要、ボケ防止にはいいのかもしれない。
とりあえずこまをマスターしてから次のステップに進みたい。

母の日

2010-05-09 | 家族
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娘たちから母の日のプレゼントが届いた。
何もいらないと言いながらもやはりもらうと嬉しいようだ。
私たちはもう送るべき相手はとっくにいなくなった。
ありがたく頂戴しよう。
父の日のプレゼントは10年以上前にもらった野球のグローブだけだ。
今でも大切に使っている。

何よりも嬉しいのは子や孫たちが健やかに育ってくれることだ。