晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

台風が無事通り過ぎたようだ

2010-10-31 | 何でも書こう
昨日は台風の影響で終日雨の天気だった。
幸い当地では被害が出るような雨量ではなかったようでほっとする。
何せこの辺は市のハザードマップによれば危険区域になっているから。
今日はいい天気になりそうだ、野球練習ができるのでうれしいがメンバーが揃うだろうか心配だ。

雨の中市内の子供センターに出かけポンポン船作りをする。
小学校2~3年生が10数名集まって船を作り、小さなプールで動かして楽しんだ。
ろうそくの火でアルミパイプ内の水を熱して膨張させ、排出・吸引を繰り返して動く簡単な構造だ。
動く原理はまだ理解できなくても、将来理科が好きになってくれる切っ掛けになれればうれしい。

このところおもちゃの修理が快調にできるようになった。
というより難しいものが来ていないのかもしれない。
先日自転車ボランティアの施設から預かった数点をあっという間に点検・修理が完了した。
たいていが電池の劣化や電極部分の腐食が原因だ、この程度のことで廃棄してしまう親たちが多いのだ。

暖房器具の出番が来た

2010-10-30 | 我が家の出来事
急激に訪れた寒さも昨日は一時休憩してくれたようだった。
今朝は台風の影響か強い雨が降って寒さが襲ってきそうな気配だ。
最近は寒さに滅法弱くなった気がするので、人一倍気を使うようになってきている。
雪国育ちだから昔は寒さにはまったく応えなかったのだが、寄る年波には勝てぬということか。

自分の作業場はすでにエアコンを使い始めた、もう10年くらい使った古い型だが動いてはいる。
居間はガスファンヒーターを使い始めた、これもかなり古い代物だ。
一時高温異常とかのアラームが出て火が消える故障があったが、分解して組み立てたら直ってしまいそのまま使っている。
電気製品なら理屈も分かるがガスは怖くて普段は手をつけないのだが、ダメモトでやってしまったのだ。

そのほかに石油ファンヒーターも使っている、これは移動に便利なのでガス栓のない部屋で使える。
どの暖房器具も停電になったら使えないことに気づき、昔の型の石油ストーブも購入した。
電力事情が良くなり停電など気にしなくてもいいかもしれないが、心配症だから仕方がないか。
このストーブの良い点は天板で焼き芋ができること、湯を沸かせることなど、昔のものはいい!

我が家はもうすぐ築40年になる、断熱材などは少なく日当たりの悪い部屋は冷蔵庫並の寒さだ。
2人だけの生活だが、ほとんど別の部屋でそれぞれが動いているのでもったいないが暖房は2つ要る。
昨日はそれほどの寒さではなかったので携帯かいろ(ほっかいろ)を使ってみた。
有効期限を見て驚いた、1997年となっていた、それでも結構暖かく一晩使えた。

これからは2階の部屋でコタツを愛用することになるが、そのためにはそこでも地デジが見えるようにしなければなるまい。
また一仕事が増えることになるが、人に頼まず自分でやるのが楽しみだ。
電気カーペットもある、なかなか使わないのだが捨てるに捨てられず持っている。
さらにガスファンヒーターが2台もある、これは娘達の家がオール電化になって不用になったものだ、にぎやかだ。

自転車整備とおもちゃ修理

2010-10-29 | ボランティア
木曜日は自転車整備のボランティアの日だ。
朝から冷たい雨が降り、仕方がないので車で出かける。
この秋でもっとも寒い気温のようで、12月下旬並みとか。
昼飯は近くの市民プールのレストランで食べるが、さすがに水泳にきている人はごくわずかだった。

いつものようにわいわいがやがやと自転車を磨き、整備して楽しく過ごすことができた。
このところ子供用の自転車が多く、比較的簡単に整備ができる。
それでも6段切り替えがついたものなど手間のかかるものも中にはある。
施設の利用者の中にも技術を習得して自分でかなりの仕事ができるものも出てきた。

ここでは利用者の数が増えてきてますますにぎやかな職場になっている。
それぞれがいろいろな病気を抱えているようだが明るく仕事をしている。
少しでも彼らの手助けができればと思いながら、自らも楽しみながらこの仕事を続けている。
5時間くらいの作業で結構体力を使うが、毎度心地よい疲れを感じつつ帰宅する。

ここには市民から自転車や家具のほかにも不用になったおもちゃも持ち込まれる。
きちんと動作を確認して正常に動くものは磨き上げて売りに出す。
昨日はこのところチェックする時間がなく大分溜まってきていたおもちゃの山を手がけてもらった。
動作しないおもちゃを数点家に持ち帰り修理に取り掛かる、これがまた楽しみでもある。

おもちゃ修理に一日かかる

2010-10-28 | ボランティア

先日おもちゃ病院で預かった(入院扱い)おもちゃを修理する時間が漸く取れた。
電池ボックスが別車両になっている機関車と踏み切りのセットだ。
持ち主がたぶん自分で修理しようと手を入れ、途中であきらめた形跡がある代物だ。
機関車のほうはばらばらに分解されていてはじめはこれで復元できるのか心配だった。

会の他のメンバーの助言ももらい機関車は配線を全部交換して回復した。
勢いよく動いてくれると本当にうれしくなる、子供もきっと喜ぶことだろう。
おもちゃの修理には図面もなく、どのように動けば正解なのかが分からないことが多い。
このおもちゃでも不明の配線が2本あったが動作上問題はないのでカットした。

踏み切りの方は大変だった、長い間使っていなかったようで乾電池の液漏れがあって電極が腐食していた。
よくあるケースなので手持ちの電極を取り付けてそこはOKとなる。
プラスティック製品は壊れやすい部分が多く、ここでも信号機が破壊されていた。
瞬間接着剤を補修したものの強い力がかかれば保障はできない、自分たちができるのはここまでだ。

これだけ作業するのにほぼ一日かけてしまった。
それでも苦労した甲斐があって何とか完成した、子供の笑顔が期待できる。
急に寒くなりエアコンの暖房を今年初めて使うことにした。
指先が冷たくなって作業がしにくくなる季節だがおもちゃの修理は楽しみの多い仕事だ。

土蔵の鞘が崩落

2010-10-27 | 我が家の出来事
昨日の早朝、故郷の隣家から電話があり、我が家の土蔵の鞘(外側の覆い)がその家の庭に崩れ落ちたという。
土蔵は明治の初期頃に建造されたものらしいが、内部はまだしっかりとしていて倉庫としては十分の価値がある。
しかし母が亡くなって20数年経ち、以来母屋は無人となったので土蔵も荒れ放題になっている。
特に鞘の部分は痛みがひどく10年前頃に補修工事はしたが、持ちこたえられなくなったのだ。

最近では風が吹くと瓦が飛んだりして近所に迷惑をかけることもあり、重い腰を上げて取り壊すことを決めた。
無人のまま放置してある母屋は昭和39年の新潟大地震の後で建てたものだが痛みが激しい。
兄弟5人で相談して取り壊すことに皆異論はなかったが、故郷を捨てることになるようで気が重い話であった。
実行するのは長男である私の仕事になる、こういう時だけ惣領として動くのである。

子供の頃空襲があったときに町内の人は浜(海岸)へ非難したが、我が家は土蔵に閉じこもったという話を聞いた。
昔わが先祖は回船問屋として栄え、その頃は土蔵を7つ持っていたらしく、そのうちの1個が残っているのだ。
夏は涼しく、冬は暖かいので従兄弟たちとかくれんぼなどの遊び場として使った記憶がある。
それ以外は季節はずれのものを置くための倉庫代わりだったようだ。

昨年に取り壊しを決めたのになぜか未練があって実行に移せず1年延ばしてしまった。
これ以上昔の近隣に迷惑をかけるわけに行かず、今度こそ決心した。
幸い小学校時代の同級生が地元で建築業をしているのがいる。
今回の崩落物の撤去で早速動いてくれた、ありがたい友に今冬工事を頼むことにした。

字を知らない、書けない大人?

2010-10-26 | 何でも書こう
最近教材の買い物などでホームセンターや100均に行く機会が増えた。
会の買い物をするときは必ず領収証をもらうことになっている。
客が多い時間帯では手間をかけて申し訳ない気になってしまうが仕方がない。
ここで気になるのがレジの女性の文字の書き方だ。

まずペンの持ち方がなっていない。
いかにも窮屈そうで見ていていらいらするが、当人は平気のようだ。
そして何より字の書き方、筆順がまったくでたらめだ。
私たちが小学生の頃は何回も書かされて覚えたのだったのに。

会社にいる時に部下が客の前で字を書かされたとき、簡単な漢字が分からず携帯電話で調べていたことがあった。
今では無理に漢字や言葉を覚えなくともパソコンなどが勝手に文を仕上げてくれる。
これでいいのだろうかと思いながらも、最近の自分もそうなりつつあるのを感じる。
簡単な熟語が思い出せない、漢字が書けない、など初期の認知症かも知れないしパソコン病かもしれない。

私は漢字は祖父に教えてもらった記憶がある。
毎朝早く起きて囲炉裏に薪をくべるのが日課だったが、そのときに火箸で字を教えてくれたのだ。
紙を使うこともなく何回も書いてくれたのを覚えている。
今の子達は核家族で祖父と一緒に生活することがないのでかわいそうな気もする。

野球の練習 またもメンバー不足となる

2010-10-25 | 趣味の仲間
昨日は快晴とはいかなかったが快適に野球ができる気温であった。
しかし12名しか集まらず、メンバー不足でいつもの紅白試合はできなかった。
2名が体調を崩し入院あるいは自宅静養となり当分は激しい運動を控えざるを得なくなった。
平均年齢が70歳近いチームだからいずれこういう事態になるのは分かってはいたのだが。

20名いたメンバーも今年に入り2名が退部、ひざの故障と高血圧症だった。
それに今回の2名、さらに大げさにはしていないが肩痛、腰痛、肘痛など故障者は絶えない。
そろそろ部としての幕を閉じる時期なのだろうか。
それでは寂しすぎる、20数年続いたこの仲間達ともっと続けて野球を楽しみたい。

皆野球が好きで集まった連中だ、誰一人弱音は吐かないが心配する気持ちは同じだろう。
近くの地主の好意でグランドを無償で借りていられる幸せなチームなのだ。
野球ほど体力を使わなくてもいいスポーツに誘われていはいるが今さら始める気はない。
高齢者の野球チームはいくらでもある、他に負けないよう何とか続けていきたいものだ。

ネクタイのない生活

2010-10-24 | 我が家の出来事
昨日は私立小学校の課外授業に仲間と出かける。
終わって皆で食事をするときになって気がついた。
他のメンバーは皆ネクタイをしているではないか!
授業中はまったく気がつかなかった。

そういえば会の集まりでそのような話をしていたのを思い出した。
その学校に行くときはネクタイをしようと決めていたようだった。
ルール無視で仲間の皆に失礼だったかもしれない。
あまりに自由な最近の生活に慣れきってしまいこの辺がルーズになっている。

思えば長いサラリーマン生活だったがネクタイをするのが大嫌いだった。
工場での約20年間を除いては毎日させられていたようだ。
首を絞められるようで、窮屈で好きにはなれない。
他とのバランスを考えしなくてもいい場面では積極的にはずしていたものだった。

会社を定年退職してから数本を残して皆捨てた。
ワイシャツも冠婚葬祭に使うもの以外はすべてウエスにした。
それなのにネクタイを必要とする場がまたあろうとは。
他に迷惑をかけない、みすぼらしい、などを除いてはこれからも嫌なことは止めていくつもりだ。

早寝早起きで始まる一日

2010-10-23 | 我が家の出来事
毎朝5時前には目を覚ます、もう長年の習慣だがやはり年齢とともに早くなっているかもしれない。
子供の頃は祖父のと一緒に寝ていたので、早朝から起こされ囲炉裏に薪をくべるのが日課だった。
その癖でずっと早起きになっているが、旅行などで一緒に行く人たちは迷惑をかけることになる。
早起きの分だけ早く寝て申し訳ない気になるし、朝は早くからごそごそ動き出して起こしてしまう。

今朝もいつも通り、朝飯をゆっくり食べ、連ドラの「てっぱん」を観る。
そしてトイレでパソコンの雑誌を読む、読書する時間はこれくらいしかない。
それから仏壇、神棚に手を合わせる、田舎にあったのを父が我が家に来たときに移したのだ。
先祖代々の位牌のある仏壇、田舎の神社のお札を奉る神棚、そして観音様、恵比寿・大黒天、天神様と賑やかだ。

それから20年以上続いている朝のストレッチ体操をする。
これだけでも8分間かかるが体調を良くしてくれているのかもしれない。
昔腰痛をしたことがあり、それから始めたがおかげで肩こりなどもなく快調だ。
人に勧めてもたいていは3日坊主で終わってしまうが、これだけ続いているのはわれながら感心する。

さあ今日はいい天気だ。
ボランティア活動に出かける。
妻も趣味のマージャン教室に出かけた。
毎日が忙しく動けるのはいいことである。

今の小学校は交通ルールを教えないのか

2010-10-22 | 何でも書こう
先日自転車で出かけたとき、赤信号だったので信号待ちをしていた。
そのとき小学校高学年と思しき女の子が堂々と信号無視で歩いている。
信号が赤だよ、と声をかけたがじっとこちらの顔を見つめながらそのまま渡ってしまった。
確かに左右を見ても車が来る気配はなかったのだが。

数年前通勤途上のJR駅前の交差点で年配のおじさんが同様に信号無視で渡っていた。
それを見つけた巡査が注意したら、反対に「車が来ないことが分かっているのになぜ待つんだ」と怒鳴りかける。
巡査曰く、なんでも自分の判断でそんなことをするなら規則なぞ要らないよ、と。
その男は大衆の面前でそんなことには耳を貸さず堂々と渡りきってしまった。

近くの道路で小学校低学年の児童の列が左側を歩いていた。
確かにすぐ先で左側に曲がるから進路変更するのが面倒でそうしたのだろう。
先生らしき先導者がいてこうなのは、今の学校では交通ルールはあまり教えていないのだろうか?
私たちの子供の頃はかなりしつこく「人は右、車は左」を教え込まれた気がする。

子供を連れて歩く若い母親も信号無視が目立っている、「人は右」のルールはもはやないのだろうか。
免許証更新でもらった交通教本に書いてあるのかと見ようと思ったがもうとっくに廃棄していた。
NHKの「街道テクテク旅」でも旅人を演ずる女性が左側を歩くケースも多い。
気にしすぎる私がおかしいのかと時々思うことがあるが、左側を歩く人の後ろから走るとき車の運転は非常に怖い。

理科の会の定例作業日

2010-10-21 | ボランティア
理科の会の定例作業日、月に2回集まって課外授業などで使う教材作りをする日だ。
会の教材作りのまとめ役を任されているのでこの場を利用して皆さんに協力を依頼できる。
昨日も10名の会員が駆けつけてくれモーター部品の製作など分担してくれた。
各自たくさんの宿題を抱えて帰り、我が家の負担も少しは軽くなった。

平日でもこれだけ多くの会員が集まれるのは、ほぼ全員が定年退職者だから。
体調を崩している人もいるが大半が元気で参加できるのはボランティアの気持ちと子供の理科離れ解消を目指したい気持ちか。
市の施設の一角の会場では数グループが活動しているが、われわれの方が声も大きく楽しげに動いている。
他から見れば何事だろうと思われるだろうが気にせず和気藹々の活動をしている。

いよいよ下期の活動が本格化する。
夏休みほどの忙しさはないだろうが、これから催しの計画が目白押しだ。
夏休みは子供センターなので対象は小学生の低学年だが、下期は高学年でしかも人数がはるかに多い。
完璧とはいえないができるだけ周到な準備をして会の成功に努めたい。

パソコン教室には自転車で出かける

2010-10-20 | ボランティア
月に3~4回のパソコン教室へ手伝いに出かける。
生徒はおばさんたちばかりで10名弱だったがいずれも熱心に聴いている。
ここではWindowsVista/7の所有者が半数以上になった。
私はまだXPの愛用者なので質問を受けても即答ができないことが多くなった。

講義はエクセルを使ったグラフの作成、おばちゃん方に必要かな?とも思える内容だった。
ここに通って数年の人もいるし、初めてパソコンを買って駆けつけた人もいる。
いろいろなレベルの人を相手に講義をするのは非常に難しい。
職場では目的もはっきりしているし、レベルも大体分かっているのでこんなことはなかった。

天気は曇りで暑くも寒くもないので歩くつもりだったがこのところ足の疲れがまだ取れず自転車で出かける。
これは自分が行っている施設で購入したリサイクル品だが、6段変速の27インチ型。
どこかの高校生が転倒して壊れかけたものを寄付したのだが、それを整備したのを購入したのだ。
最近になって自分なりに整備して快調に使えるようになり、30分程度のサイクリングには重宝している。

境川を散策する

2010-10-19 | 我が家の出来事

毎週月曜日は孫の体操教室の送迎の日だが、予定変更のため私にとっては自由時間ができた。
家の中で理科の会の教材作りに励んだが、足も使わねばと思い近くの境川を散策した。
読んで字の通り都県境を流れる二級河川だ。
この近くでは両岸が散歩/サイクリング道路になっていて老若男女で賑わっている。

数年前までは洗濯の泡のようなものが大量に浮かんでいたが、最近では水がかなりきれいになっている。
おかげでいろいろな生物が顔を揃えるようになってきた。
大きな鯉はかなり以前から放流されていたが、小魚の姿が見られるようになった。
それを狙って白鷺がじっと川面を見つめている、時々嘴で魚をつまんでいる。

いかにも健康のため(やせるため、太らないため?)といわんばかりに胸を張り、腕を振って歩くオバサンたち。
耳が悪いためなのだろうか、大声で馬鹿話をして歩いているおばあさんたち。
大きな望遠レンズをつけた立派なカメラを持って川面を移しているおじさんたち。
いろいろな人たちに出会える、がこちらはデジカメを肩にのんびりと散策する。

いつもはいそいそと歩くだけで川などあまり気にしていないが、ゆっくりとのんびりと歩くのもいいものだ。
かもが悠々と泳いでいる、亀が甲羅を干している。
歩きを止めて川を見ると、えさを求めるように鯉が口を大きく開けて寄ってくる。
1時間ほどゆっくりと歩いた、これで運動不足が解消されるかな?



資源回収と野球練習  メンバー不足のまま実施

2010-10-18 | 趣味の仲間
月に1度の資源回収の日、この日も天候には恵まれて問題なく回収できた。
去年も1度も延期することなく予定通り実施できたのは私たちの行いの良さのおかげか?
この野球の仲間で年間計画でやっている行事はいずれも良い天気のことが多い気がする。
自治会の防災訓練が同時に行われたため回収するメンバーが少なかったが、皆で協力して収集できた。

ところが肝心の野球はメンバーが不足していつもの紅白試合ができない。
防災訓練の役員をしているものが数名いるのは仕方がないが、体調を崩したものが3名も出てしまった。
いい年をしてハイキング、野球の試合を強行したことも利いているようだ。
メンバーがぎりぎりなのだから体調管理は本当に注意してやらねばならない。

紅白試合は成立しないのでシートノックだけで済ませる。
いつもは近くのコンビニに電話してビールを頼むのだが、店長が休みのため配達できず、反省会は中止となる。
マージャンのメンバーも揃わず、こうなると午後はまったく暇になる。
暇を過ごすのが下手になってしまって家の中でただうろうろするだけ、唯一の救いはプロ野球のクライマックスシリーズ観戦。

中学校の催しででモーター作り

2010-10-17 | ボランティア
市内の中学校で地域ふれあいの集いというのがあって理科の会で参加した。
地域のボランティア団体が学校の生徒、PTAと一緒に課外授業のようなことをする催しだ。
われわれはモーター作りの講座を担当して17名の生徒が参加した。
通常は小学生以下を相手にしているので私は初めての経験であった。

希望者はモーターに興味がある者なので少しトリガーを与えればすぐに理解して作れる。
中にはモーターが回れさえすればいい、と決めてかかって指導員にやってもらう者もいるにはいた。
それでも2時間弱の時間内で全員が完成させることができた。
こんなことで少しでもこの子達が理科に興味を持ってくれれば、と期待する。

周到な準備をしたつもりでも漏れはいくつも出てくる。
そんなときは一緒に行ったメンバーが補完してくれるので、無難に進行できる。
会社では専門のことを話す機会が多かったが、相手のレベルが知らないときの話し方は難しい。
年とともに大きくなってくる図々しさで何とかカバーしているような感じがする。

何はともあれ無事に終了して嬉しかった。
これから続くいろいろな行事で使われる教材作りに精を出さねばならない。
いかにコストをかけずに、作りやすい、使いやすい、品質の良い教材を作るか、
企業と同じことを今でもやっているようなものだ。