晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

昨日の初雪

2016-01-19 | ニュースを見て
昨夜は予報通りに雪が降った
この地方でも10cm位積もってい庭の木が重そうに垂れていた
首都圏ではこの程度の雪で大混乱に陥る
ニュースを見ていると通勤のサラリーマンにとっては苦痛の連続だった

昨日は午前中から雨に変わり、午後になって上がってくれた
早速外に出て道路の雪かきをする
自分の家の前だけをきれいにするつもりでやり始めたが隣近所も皆出てくる
水分の多い重い雪だったが2~3時間で何とかきれいに片付いた

故郷の新潟では気にならない雪だがこの首都圏では大騒ぎになる
子供のころは雪解け(3~4月ごろ)になると雪かきをする
そのころを思い出すのか今でも雪かきをするのが大好きなのだ
近隣に迷惑をかけてすみません

今朝散歩に出かけた川沿いの遊歩道
日の当たらない側はまだこんな状態だった
明日も寒そうだからきっと凍って歩くのは大変だろう
老人の転倒事故も聞こえてくる、雪道を歩くのに自信はあるが気を付けよう

あきれてしまう中国の事故対応

2011-07-28 | ニュースを見て
中国の高速鉄道の事故処理が大きな話題になっている。
あれだけ多くの死者を出しながら満足な原因究明もせずに運転再開を急いでいた。
被害者の救済も後回しにしてまでも急ぐ必要があったのか、日本人からは想像もできない。
安全第一の気持ちなど持ちあわせていないように見える。

国際世論が大騒ぎすると同時に、中国国内も被害家族を中心に各地で騒動が起きている。
こういう場合に政府は言論弾圧をするのが彼らの常道だったが今回はそうはいかないだろう。
全世界が今や一流国となった中国の言動を注目しているからだ。
事故後すぐに証拠隠滅といわれても仕方がない挙動に出た鉄道省も流石に原因究明に動き出したようだ。

各国の先端技術の良いとこ採りをして、あたかも自国技術のごとく振る舞ってきた。
他国の技術をあたかも自主開発技術のごとくに言いふらし、特許出願までするという傲慢さ。
あきれてものが言えなくなるのは今に始まったことではない。
世界一流国と自他ともに認められるようになるのはまだまだ先のようだ。


テレビ放送のデジタル化 なぜ未対応が多いのだろう

2011-07-26 | ニュースを見て
テレビのアナログ放送が一昨日でついに終了した。
これがどういう意味を持つのか知らない人が結構多かったようだ。
総務省やテレビ局には問い合わせの電話が殺到しているという。
役所流の通知だったのだろうか、助走期間が長かったのにこの騒ぎは何なのだろうか。

幸い私の知り合いでは未対応の人はいない、ここ1年の間にテレビを買い替えた者が多い。
電波の有効利用という大義名分がありながら分かりやすく説明ができなかったのか。
説明を受けても自分には無縁だと思っていた人が多かったのだろうか。
それとも見たい番組があまりにも少ないので、映らなくとも構わないと思っている人も多いのかもしれない。

何はともあれ地震の被災県を除いては完全にデジタルに移行した、世界の流れに乗ったことになる。
今の番組は通販、古いドラマの再放送、ドタバタ騒ぎ、などばかりだ、これを見直せないのだろうか。
ITの普及でテレビ離れがさらに加速する、そうなると番組の質もさらに低下する。
この悪循環を何とかしてほしい、この機会に。

なでしこジャパンの活躍に感謝

2011-07-19 | ニュースを見て
昨日はなでしこジャパンのサッカーに明け暮れた。
朝早く起きてテレビを点けたら0:0、アメリカが圧倒的に攻めまくっていた。
そのまま観ていようと思ったらアメリカが先取したので、もうダメとあきらめてテレビを消す。
しばらくしてまた点けると同点だ、よしまた観ようとしたらまたも追加点を取られる。

こりゃもうダメとまたあきらめてテレビの電源をOFFにする。
またしばらくすると隣家から歓声が聞こえたのでONにするとまたも同点。
そのまま見たいのを我慢して一旦テレビを離れる、この方が縁起がいいと思ったのだ。
そしてこともあろうにPK戦で買ってしまた、サッカーで世界一になった。

サッカーについては詳しいことは知らないが、あの大きな体を相手にして対等以上に戦えるとは。
ものすごく精神力が強いのだろう、監督の力も相当なものなのだろう。
日本人が勝つと欧米人に有利になるようにルール改正が行われるスポーツ界だが、サッカーは大丈夫だろう。
これからは追われる立場になるなでしこジャパン、日本に元気を与えてくれた。

なでしこジャパン大活躍

2011-07-14 | ニュースを見て
今朝も早起きでなでしこジャパンの準決勝の活躍を観た。
あの大きな相手に対して動きまわり見事な勝利だった、この分だとひょっとしたら優勝するのかな。
それほど甘くはないだろうが萎んでいる日本人の気持ちを高めてくれる快挙には違いない。
サッカーの試合などは普段観たことがない、これを機にまたファンは増えるのだろう。

いつも自転車ボランティアは木曜日だが今週は都合で水曜日に出る。
6段切り替えの難しいワイヤ交換、調整などのやり方を身に付けてきている利用者がいる。
最終確認は我々がやるが彼らの進歩は素晴らしい、こういう者が2~3人育てばいうことはない。
猛暑の中での仕事だが清々しい気持ちで帰宅できた。

右腕から胸にかけて猛烈に痛痒い、真っ赤な斑点ができていた。
何かの虫に刺されたのかもしれない、医者にはいきたくないが仕方がないか。
長時間待たされて数分の診察、考えただけでも足が進まないが何とかするしかないだろう。
チャドクガの幼虫には十分注意していたはずだが困ったことだ。

復興担当大臣の発言

2011-07-05 | ニュースを見て
復興担当大臣なるものの発言が話題になりテレビのニュースやワイドショーを賑わしている。
被災地の知事との対談はテレビ放映されていたので私も見ていて驚いた。
何様だと思っているんだ!という地元民の声は当然だ。
あんな風に言われておとなしくしている知事は偉いのか、その場では何も反論しなかったように見えた。

下手に反論して意地悪をされるのを警戒したのか、被災した人々のことを考え必死に堪えたのかもしれない。
それにしてもあの大臣の態度はひどすぎた、自分がどういう立場なのか弁えていない。
こういう人しか人材がないのか、政権末期という感じがしてしまう。
おそらく辞めされるのだろうがぐずぐずしていてはまた物笑いになるだろう、早く更迭した方がいいのでは。

この大臣、言葉が荒いのは九州出身だからとまで言っている、福岡県民もばかにされているのではないのか。
親子3代の国会議員だとか、普通の人の感覚を知らない人には大事な仕事を任せるのは止めてもらいたい。
政治屋を仕事にしていると思われるような世襲議員にはこのような世間知らずが多いようだ。
民主党の中には若くてしっかりした人材はまだ沢山いるはずだ、と思うようにはしているのだが。


浜岡原発の運転停止 省エネ生活をしよう

2011-05-11 | ニュースを見て
中部電力が政府の要請を受けて浜岡原発の運転停止を決定した。
東京電力の福島原発の事故は想定外のことが多すぎたため、安心安全を第一に考えたことだ。
今回の決定は80%を超える確率で起こる可能性のある東南海地震を想定して当然と言えるかもしれない。
経済界からはあまりにも唐突な政府の要請に戸惑いも示されているが、評価する声も高い。

この決定で予想される事態と対応策をきちんと考えているのだろうか、心配だ。
福島原発の対応を見ているとモグラたたきのような感じがしないでもない。
一つの事象を解決するとまたすぐ別の問題が出てくる、その連続でなかなか先が見通せない。
代替電力として自然エネルギーの活用がまた大きくクローズアップされ始めた。

自然エネルギーが使えるようなら理想的だが、今の原発依存の電力体質に代りうるのはいつのことか。
それまでは電力の使用をできるだけ控えるよう産業界、家庭でも努めなければならない。
マイクロソフト社がパソコンの電力節約方法を発表した、他の電機メーカーもどんどん追随すべきだ。
ちりも積もれば山となる、小さな努力でこの難関を乗り越えていくしかない。

昨日東電から今月の請求書が回ってきた、わが家では前月に比べ15%も減っていた。
一番大きかったのは何だろうか、多分テレビを観る時間が減ったことだろう。
あの大地震以来ニュース以外はほとんど観なくなったのが大きいかもしれない。
電球のワット数を減らし、トイレの便座の暖房を消し、など細かい努力は今後も続けていきたい。

北陸地方での食中毒事件

2011-05-05 | ニュースを見て
北陸地方の焼き肉チェーン店での食中毒事件で死者が3名になったと報道されている。
生の肉の管理が問題のようだが、あまりにも痛ましい今回の事故だ。
肉の業者が加熱用として売ったという肉をチェーン店では生で食べさせるのだから怖い話だ。
チェーン店では生でも食べられると言われていたというから押し問答だ。

20数年前に会社の食堂で食中毒事件があり、数10名が救急車で運ばれたのを思い出す。
あの時同じ職場の女性も被害者だったが、死んだ方がましだと思うくらいの苦しさだったと言っていた。
我が家では普段ほとんど外食は利用していないがこれからはますます遠のくだろう。
他人が作ったものは食べたくないという理由だがこんな恐ろしい話を聞くとどこへ行くにも弁当持参になる。

わが町を走る国道は外食チェーン店が軒を連ねている。
店の名前がしょっちゅう変わっているところを見ると業界の競争は相当厳しいのだろう。
だからといって安い肉を買って生でも食えると偽って売ろうという魂胆は許されない。
安全安心を第一に掲げない店は淘汰されていくだろう。

プロ野球 セパ同時開催

2011-03-26 | ニュースを見て
プロ野球の世論、選手会の意見等に負かされてセパ同時開催がようやく決定した。
セリーグ(というより巨人軍か?)のわがままが通らなかったのは正解だと思う。
今の状況を感じないような主張をして世間の顰蹙を買ってしまった。
空気を読めないようなプロ野球の球団ではファンがどんどん離れてしまうだろう。

開幕が遅れた分は試合数を減らせばいいと思うがそうはしないようだ。
選手に負担がかかるのは明白だがこれでいいのだろうか。
少ない試合数でも内容が充実した方がファンにとってはありがたいと思うのだが。
大相撲の二の舞にならなければいいが、ファンあってのプロ野球だということを忘れてはならない。

それにしてもパリーグの決断は早くてまともだった。
野球の内容も面白く、こういう格好の良さを見せつけられてファンはパリーグに靡くだろう。
いつまでもセリーグが人気あると思いあがっているととんでもないことになるだろう。
新井選手会長は最初から最後まで頑張ってくれたと思う、プロ野球のためにも、ファンのためにも。

地震情報にくぎ付けで何もできない

2011-03-15 | ニュースを見て
昨日も一日テレビやラジオで情報収集する。
各地の情報が入るたびに被害の甚大さがはっきりしてくる。
原発の状況が何より心配だ、スリーマイル、チェルノブイリのようなことにはならないと思うが。
なかなか安全宣言が出されないので報道にくぎ付けになってしまう。

東電から計画停電が発表されて我が家は午前と夜の2回それぞれ3時間程度の停電となるはずだった。
ところが幸い停電はなかった、他の多くのグループも回避されたようだ。
停電実施の予定が変わることに対して枝野官房長官が東電の対応を責めていたが、これは大間違い。
涙ぐましい努力で少しでも電力を供給しようと頑張った結果停電を免れたのだ、これを責めるのは筋違いだ。

内閣がイライラしているのはよくわかるが、司令塔がそれでは困る。
ここは冷静にありのままを伝え、国民を納得されるよう努めるべきだ。
それにしても心が落ち着かない、何をするにも集中できず時間が空しく過ぎていく。
いつまでこんな状態が続くのだろうか、被災者に何の応援ができるだろうか。

世界各国から援助の手がさしのべられている。
我ら年寄りができることはせいぜい義捐金を送ることぐらいだ。
柏崎の地震、東北の地震の時は収まってから現地を訪問したが、今度は何をしたら喜ばれるのだろうか。
携帯電話に入ってくる緊急地震速報は毎日3通ぐらいはある、いつになったら落ち着くのだろうか。

地震情報が分かるにつれて不安が増大する

2011-03-14 | ニュースを見て
地震情報がわかるにつれて不安が増大する
まだまだ被災情報が届いていない地区がかなりありそうだ。
町の大半の人の安否がいまだにわかっていないところもあり被害の大きさが次第に明らかになってきた。
地震の大きさも前日までM8.8だったのがM9.0に訂正された。
世界的にも超特大の地震だったのだ。

野球の仲間たちと会っても話題は当然地震のことばかり。
皆交通渋滞などの被害は受けたようだが、現地に比べれば些細なことだ。
原発は今朝になり福島第一原子力発電所の3号機にも1号機と同様の事故が発生している。
懸命な修復作業が続いているがこれ以上大事故にならないよう祈るばかりだ。

報道によれば海水による冷却を開始してから事態は収まりつつあるようだ。
海水を使うとその原子炉はもう使えない可能性があるとか。
そのために決断が遅くなったのかもしれないが、廃炉覚悟で事態を打開してほしいものだ。
だんだんと不安が募り何もする気がしなくなった、現地の人たちの気持ちには比べ物にならないが。

地震情報続々 原発事故が心配だ

2011-03-13 | ニュースを見て
地震の被害状況が刻々と放送されている。
日本のような情報社会ではすぐに分かると思っていたがそうでもなかった。
想定外の巨大地震だったのだ、本当に想定外だったのだろうか?
まだまだ危機管理が不足していると痛感させられた。

津波による被害の恐ろしさは何回も経験していた地方なのにこれほど甚大な被害を受けるとは。
あの奥尻島やインドネシアなどの津波映像を思い出すすさまじさだった。
まだまだ連絡が取れず、行方の分からない方がたくさんいるという報道だ。
家族、知人の安否が確認できない人のやりきれない気持ちが察せられる。

一番心配していた原子力発電所で事故が発生した。
最初の報道では自動停止はしなかったように聞いたような気がしたがそうではなかったのか。
しかしテレビの解説、原子力保安院の説明、官房長官の会見、…皆信じていいのだろうか。
本当のことを言うとパニックになるから、いかに柔らかく言おうかと気を使っていないのだろうか。

炉心の冷却ができないなどというのは想定外の事故などと言っている場合ではない。
あってはならない大事故なのだと思うが懸命に対策を講じている現場の技術者に祈る気持ちで期待している。
日本の原子力は安全なのだと言い続けてきたはずだ、立派な結果を出してほしい。
原発周辺の住人の皆さんは、避難のための移動の連続で本当に大変ですが日本の技術に期待しましょう。


揺れる大相撲界

2011-02-06 | ニュースを見て
去年の野球とばく事件に続いて八百長問題が発覚している。
以前からうわさが絶えないこの問題、相撲協会もやっと重い腰をあげざるを得なくなった。
週刊誌などで何回も取り上げられその都度ありえないこととしらを切り続けた相撲協会。
今度こそは電子メールという物的証拠が残っている以上言い訳はできないだろう。

閉ざされた狭い世界の中で暮らしている力士たち、指導する責任は親方や協会幹部にある。
野球とばくで世間が騒いでいる間も八百長を疑えるようなメールが飛び交っていたという。
彼らには事の重大さが全く分かっていないのだろう。
それだけ甘やかされて育っていると言われても反論はできない。

1対1の個人勝負なのだから八百長をしようと思えば簡単にできる。
素人が観ても疑えないような動き方で負けることは簡単なのだろう。
地方場所でショッキリを見て驚いたものだった、あれほどうまくいろいろな技をやれるのだ。
特に生活が懸かっている十両力士には必要悪だというのか。

中学を出てすぐくらいの若さで閉ざされた相撲界に入り、先輩の言うがままに育てばこうなるのか。
親方は一つ屋根の下で寝起きしているのだったら弟子たちの顔色を見れば感づくはずだ。
世間が騒いでようやく重い腰を上げて調査開始、これではもう救われないのではないだろうか。
私は疑いを持ちつつも長い間の相撲ファンだがしばらくは観戦を止めることにしよう。

モンゴルやその他の外国力士が幕内の大半を占めもはや国技とは言えなくなった大相撲。
嫌気がさしているこの時期にこれを機会に離れていくファンが多数出ることだろう。
国もしばらく援助することをやめて自浄努力を期待したらどうだろうか。
相撲協会はいったん解散して新しい団体が誕生することを期待した方がいいのだろうか。

寒波襲来 大雪被害も大変だ

2011-01-19 | ニュースを見て
二日間安静にしたおかげで風邪は治ったようだ。
今日も寒波は来ているのであまり無理をしないようにしよう。
午後からの会合は主催者の好意で休ませてもらうことにした。
年齢相応の動き方を心がけるようにしていきたい。

世界的に寒波のために各地で被害が出ているが北陸地方などの大雪被害も大変だ。
昨日のニュースでは屋根の雪下ろしで41名の死者が出ているという。
私は高校生ころまでは自宅の2階の屋根に上って雪下ろしをしたものだった。
越後の雪は水分を含んでずっしりと重く、大変な重労働だった。

その後は怖さを感じて屋根に上るようなことはしなくなった。
北陸地方の被害者は65歳以上の高齢者が多いという。
高齢化社会になって若者がいないためその歳になってもまだ上っているのだろう。
毎年のことなのだから家の構造などの工夫をしてあげられないものだろうか。

先日は鳥取地方での雪による停電被害が報道されていた。
昔のように頻繁に停電はないとはいうもののいざそういう事態になった時には大変だ。
高齢者が暖房ができないと嘆いているのを見た、最近の暖房機は電気が必要なのだ。
我が家では停電に備えてクラシックな石油ストーブと、携帯カイロだけは用意している。

国語の乱れ 直せるのはNHKだけだと思う

2010-09-24 | ニュースを見て
昨日のテレビを見て、アレッと思った。
菅首相の国連での演説で、「疾病」を「シツビョウ」と読んでいた。
最近の辞書では「~とも読む」というような表現で正しい読み方以外を許すことが多くなっている。
広辞林で調べたが、「しつびょう」とは読まないようだ。

1年前に漢字を知らない首相がいて大爆笑されたが、菅さんはあれほどひどいことにはならないだろう。
日本では政治家の演説を記録したら文章にならないケースが多い。
たぶん今回も翻訳するとおかしくなるので国連では原稿を読むことにしたのだろう。
初めての経験で彼もあがっていたのかもしれない。

私は子供の頃は国語が大嫌いだった、特に作文が嫌いだった。
今でも知っている語彙が少なく、稚拙な文章しか書けない。
その代わりあまり役には立たないが文法が大好きだった。
今でも高校時代の古語の時間に習った、「き、けり、ぬ、つ、たり、たし、けむ」などを鮮明に覚えている。

テレビ番組で言葉の乱れがひどいことには心配している。
NHKでは「ら抜き言葉」などが話されているときには、字幕で正しく表現していることもあり、いいことだと思う。
記者が表に出るようになって放送の日本語が乱れたのか、アナウンサーまでが誤った発音、アクセントを使うのは嘆かわしい。
NHKが正しい日本語を伝えなくて誰がやれるのか、期待している。